お知らせ

  • 大会結果

WPASアルペンスキーワールドカップ スイス/ヴェイソナズ大会 スーパー大回転(SG)で村岡が1位、狩野と本堂が3位!!

 国際パラリンピック委員会主催のワールドカップ第4戦が2月6日にスイスの
ヴェイソナズで開幕し、大会初日の男女スーパー大回転(SG)の第1戦、第2
戦が行われました。

 日本からは6名の選手が出場し、第2戦で村岡桃佳選手(早稲田大学)が1位、
狩野亮選手(マルハン)と本堂杏実選手(日本体育大学)が3位に入り、森井大
輝選手(トヨタ自動車)は0.01秒差で4位となりました。
 三澤拓選手(SMBC日興証券)は7位、高橋幸平選手(岩手県盛岡農業高等学)
は10位でした。

 

■談話

▼村岡 桃佳選手 (早稲田大学)
本日のSGは2戦あり、1戦目では思うような成績を残せませんでしたが2戦目では
修正し、優勝することが出来ました。SGは一本勝負のため、如何にイメージしそれ
を実現する滑りが出来るかがポイントとなりますが、私はその思い切りの良さがな
いというところが自分の弱みだと思っています。今後、練習・レースを経て克服出
来るよう頑張ります。
また明日以降も連戦が続きますが、一本一本集中して最後まで走り抜きたいと思い
ます。

▼狩野 亮選手 (マルハン)
今日のレースは、平昌パラリンピック以降抜け出せなかった暗闇から少しだけ出ら
れた様に感じるレースでした。ここからのレースがとても楽しみですし、さらに上
を目指せるよう集中して挑みたいと思います。

▼本堂 杏実選手 (日本体育大学)
SGのレース経験が浅く、今回のセットはブラインドも多く非常にテクニカルなコー
スだったため、難しかったです。その様なコースでもしっかりインスペクションか
ら斜面変化での動きをイメージして滑れるように、明日以降のレースでも攻め気を
持って滑りたいと思います。

▼ヘッドコーチ:   石井 沙織
本日はSGのレースが1日で2レース行われました。
日本チームは1レース目はなかなか攻めきれずにいましたが、レース後修正をし2
レース目に3名が表彰台に立つ事が出来ました。
明日は1本勝負となります。スタートからフルアタックで行けるよう、モチベーシ
ョンを上げていきたいと思います。
引き続きご声援宜しくお願い致します。

————————————————————–