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【パラアルペン】2022ジャパンパラアルペンスキー競技大会 回転(SL)の結果

 2月1日(火)から4日(金)まで、菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)で「2022ジャパンパラアルペンスキー競技大会」(公益財団法人日本パラスポーツ協会主催、特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟共催)が開催され、大会最終日の回転(SL)が行われました。

 以下に大会概要、本日の試合結果、選手の談話、写真をお送りいたします。

 

 本日でジャパンパラアルペンスキー競技大会は終了いたしました。次回大会は北京パラリンピックとなります。選手はじめパラアルペンチームの4年間の研鑽の成果を存分に発揮してまいります。世界で戦う選手たちを今後とも応援していただけますようよろしくお願いいたします。

 

★大会プログラムは下記よりご覧いただけます。

https://c.bme.jp/90/3701/102/326

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2022ジャパンパラアルペンスキー競技大会

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■開催日/2月4日(金)

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■スタート時間/1st RUN:9時45分、2nd RUN:11時15分

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■開催地/菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)

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■天候/晴  ■スタート地点気温/1st RUN:-7度、2nd RUN:-7度

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■開催種目/回転(SL)

すばやい動きと細かいターンが要求される、もっともテクニカルな種目です。旗門設定によるリズム変化も随所に盛り込まれ、選手の失敗をしばしば誘います。

トップ選手になると旗門ぎりぎりのラインをねらっていくため、脛や手、または全身でポールをなぎ倒して通過することが当たり前になっています。選手はさまざまなプロテクターを装着しますが、それでもその衝撃は決して軽いものではなく、格闘技にも例えられます。

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■試合結果

<女子>

▼立位

 1位 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-2 1分51秒12

 (1st RUN:00分56秒01/2nd RUN:00分55秒11)

 

▼座位

 1位 田中佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)LW12-2 1分55秒06

 (1st RUN:00分57秒78/2nd RUN:00分57秒28)

 

 2位 原田紀香(株式会社セールスフォース・ジャパン)LW12-1 2分04秒28

 (1st RUN:1分04秒71/2nd RUN:00分59秒57)

 

 3位 岸本愛加(株式会社ベリサーブ)LW11 2分20秒06

 (1st RUN:1分11秒64/2nd RUN:1分08秒42)

 

▼知的障害

 1位 馬場圭美(株式会社ProVision) 2分10秒91

 (1st RUN:1分06秒11/2nd RUN:1分04秒80)

 

 2位 浅野陽香(武蔵野東小学校) 2分37秒58

 (1st RUN:1分17秒09/2nd RUN:1分20秒49)

 

<男子>

▼立位

 1位 東海将彦(トレンドマイクロ株式会社)LW3 1分32秒75

 (1st RUN:00分46秒91/2nd RUN:00分45秒84)

 

 2位 青木大和(株式会社EXx)LW3 1分33秒72

 (1st RUN:00分47秒45/2nd RUN:00分46秒27)

 

 3位 宮田一也(澁谷工業株式会社)LW6/8-1 2分24秒82

 (1st RUN:1分11秒89/2nd RUN:1分12秒93)

 

▼座位

 1位 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 1分21秒33

 (1st RUN:00分40秒75/2nd RUN:00分40秒58) 

 

 2位 森井大輝(トヨタ自動車株式会社)LW11 1分23秒51

 (1st RUN:00分42秒19/2nd RUN:00分41秒32)

 

 3位 狩野 亮(株式会社マルハン)LW11 1分26秒84

 (1st RUN:00分43秒10/2nd RUN:00分43秒74)

 

▼知的障害

 1位 木村嘉秀(日本ピザハット株式会社) 1分39秒09

 (1st RUN:00分50秒98/2nd RUN:00分48秒11)

 

 2位 金澤碧詩(日本体育大学附属高等支援学校) 1分48秒91

 (1st RUN:00分55秒26/2nd RUN:00分53秒65)

 

 3位 木附雄祐(CTCひなり株式会社) 1分53秒89

 (1st RUN:00分57秒32/2nd RUN:00分56秒57)

 

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■談話

▼鈴木猛史 選手(KYB株式会社)

自分が得意な種目で金メダルを取ることができ、とても嬉しいです。

この調子で、北京パラリンピックに行きレースに臨みたいと思います。

 

▼森井大輝 選手(トヨタ自動車株式会社)

北京に向けての最後のレースで、今の自分の状況を把握することが出来ました。

残りの期間でもしっかり調整して北京本番に臨み、ベストな状態を作りたいと思います。

 

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■本日のレース写真

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レース写真を下記にアップしました。URLをクリックしてご覧ください。

 鈴木猛史選手:https://c.bme.jp/90/3701/103/326

 森井大輝選手:https://c.bme.jp/90/3701/104/326

 東海将彦選手:https://c.bme.jp/90/3701/105/326

 青木大和選手:https://c.bme.jp/90/3701/106/326

 木村嘉秀選手:https://c.bme.jp/90/3701/107/326

 金澤碧詩選手:https://c.bme.jp/90/3701/108/326

 田中佳子選手:https://c.bme.jp/90/3701/109/326

 原田紀香選手:https://c.bme.jp/90/3701/110/326

 神山則子選手:https://c.bme.jp/90/3701/111/326

 馬場圭美選手:https://c.bme.jp/90/3701/112/326

 浅野陽香選手:https://c.bme.jp/90/3701/113/326

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■下記URLにて大会の模様を動画でご覧いただけます。

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  • 1st RUN(7分目くらいからレースがスタートします)

https://c.bme.jp/90/3701/114/326

 

  • 2nd RUN(15分目くらいからレースがスタートします)

https://c.bme.jp/90/3701/115/326

 

                                以上

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【パラアルペン】2022ジャパンパラアルペンスキー競技大会 大回転(GS)第2戦の結果

 2月1日(火)から4日(金)まで、菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)で「2022ジャパンパラアルペンスキー競技大会」(公益財団法人日

本パラスポーツ協会主催、特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟共催)が開催され、大会3日目の大回転(GS)第2戦が行われました。

 以下に大会概要、本日の試合結果、選手の談話、写真をお送りいたします。

 大会最終日となる明日4日は、回転(SL)レースが開催されます。

★大会プログラムは下記よりご覧いただけます。

https://c.bme.jp/90/3701/44/326

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2022ジャパンパラアルペンスキー競技大会

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■開催日/2月3日(木)

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■スタート時間/1st RUN:10時19分、2nd RUN:12時15分

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■開催地/菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)

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■天候/晴  ■スタート地点気温/1st RUN:-5度、2nd RUN:-5度

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■開催種目/大回転(GS)

スキー板を滑らせる技術とターンを描く技術との、高次元での融合が求められる種目です。そのため、アルペンスキーの基本が凝縮されているとも言われます。

2本滑った合計タイムで競われるので、逆転劇もしばしば起こり、見る楽しみもたっぷり。とくに2本目は、1本目の上位選手が順位を引っくり返してスタートするため、非常にスリリングな展開となります。この大回転と回転を合わせて「技術系種目」と呼び、「高速系種目」と対になる言葉として使われます。

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■試合結果

<女子>

▼立位

 1位 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-2 2分11秒08

 (1st RUN:1分06秒13/2nd RUN:1分04秒95)

 

▼座位

 1位 田中佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)LW12-2 2分13秒12

 (1st RUN:1分07秒39/2nd RUN:1分05秒73)

 

 2位 原田紀香(株式会社セールスフォース・ジャパン)LW12-1 2分20秒05

 (1st RUN:1分10秒76/2nd RUN:1分09秒29)

 

 3位 岸本愛加(株式会社ベリサーブ)LW11 2分28秒38

 (1st RUN:1分13秒41/2nd RUN:1分14秒97)

 

▼知的障害

 1位 馬場圭美(株式会社ProVision) 2分30秒68

 (1st RUN:1分17秒13/2nd RUN:1分13秒55)

 

 2位 浅野陽香(武蔵野東小学校) 2分53秒09

 (1st RUN:1分26秒53/2nd RUN:1分26秒56)

 

 

<男子>

▼立位

 1位 東海将彦(トレンドマイクロ株式会社)LW3 1分57秒08

 (1st RUN:00分59秒38/2nd RUN:00分57秒70)

 

 2位 青木大和(株式会社EXx)LW3 1分58秒56

 (1st RUN:1分00秒60/2nd RUN:00分57秒96)

 

 3位 宮田一也(澁谷工業株式会社)LW6/8-1 2分41秒67

 (1st RUN:1分21秒52/2nd RUN:1分20秒15)

 

▼座位

 1位 森井大輝(トヨタ自動車株式会社)LW11 1分50秒36

 (1st RUN:00分56秒38/2nd RUN:00分53秒98)

 

 2位 狩野 亮(株式会社マルハン)LW11 1分54秒55

 (1st RUN:00分57秒50/2nd RUN:00分57秒05)

 

 3位 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 1分56秒94

 (1st RUN:00分59秒25/2nd RUN:00分57秒69)

 

 

▼知的障害

 1位 木村嘉秀(日本ピザハット株式会社) 2分06秒94

 (1st RUN:1分04秒96/2nd RUN:1分1秒98)

 

 2位 金澤碧詩(日本体育大学附属高等支援学校) 2分08秒03

 (1st RUN:1分05秒25/2nd RUN:1分02秒78)

 

 3位 宮本涼平  2分10秒06

 (1st RUN:1分05秒55/2nd RUN:1分04秒51)

 

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■談話

▼田中佳子 選手(株式会社Tポイント・ジャパン)

昨日までの「ゴールを切る」という目的から、今日は気持ちを切り替えて攻める滑りに徹しました。コーチの的確なアドバイスもあり、思い切って滑ることが出来たので自分としてはいいレースになったと感じています。

コロナ禍であるにも関わらず、日本障害者スキー連盟、菅平スキークラブなどたくさんの方々の協力があり、今回のレースを開催いただきましたので、心から感謝を申し上げます。明日はラスト1戦、頑張ります!

 

▼東海将彦 選手(トレンドマイクロ株式会社)

昨日、一昨日のレースでひとまず北京パラリンピックの出場資格を満たすことができたため、今日は久しぶりに思い切って滑ることが出来ました。完走することを気にせず、滑ることが出来たので良かったです。明日は最終日となります、頑張ります!

 

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■本日のレース写真

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レース写真を下記にアップしました。URLをクリックしてご覧ください。

 東海将彦選手:https://c.bme.jp/90/3701/45/326

 森井大輝選手:https://c.bme.jp/90/3701/46/326

 木村嘉秀選手:https://c.bme.jp/90/3701/47/326

 青木大和選手:https://c.bme.jp/90/3701/48/326

 狩野 亮選手:https://c.bme.jp/90/3701/49/326

 金澤碧詩選手:https://c.bme.jp/90/3701/50/326

 神山則子選手:https://c.bme.jp/90/3701/51/326

 田中佳子選手:https://c.bme.jp/90/3701/52/326

 馬場圭美選手:https://c.bme.jp/90/3701/53/326

 浅野陽香選手:https://c.bme.jp/90/3701/54/326

  • 大会結果

【パラアルペン】2022ジャパンパラアルペンスキー競技大会 大回転(GS)第1戦の結果

 2月1日(火)から4日(金)まで、菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)で「2022ジャパンパラアルペンスキー競技大会」(公益財団法人日本パラスポーツ協会主催、特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟共催)が開催され、大会2日目の大回転(GS)第1戦が行われました。

 以下に大会概要、本日の試合結果、優勝選手の談話と写真をお送りいたします。

 大会3日目となる明日3日は、大回転(GS)第2戦が開催されます。

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■開催日/2月2日(水)

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■スタート時間/1st RUN:10時16分、2nd RUN:12時15分

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■開催地/菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)

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■天候/雪   ■スタート地点気温/1st RUN:-7度、2nd RUN:-5度

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■開催種目/大回転(GS)

スキー板を滑らせる技術とターンを描く技術との、高次元での融合が求められる種目です。そのため、アルペンスキーの基本が凝縮されているとも言われます。

2本滑った合計タイムで競われるので、逆転劇もしばしば起こり、見る楽しみもたっぷり。とくに2本目は、1本目の上位選手が順位を引っくり返してスタートするため、非常にスリリングな展開となります。この大回転と回転を合わせて「技術系種目」と呼び、「高速系種目」と対になる言葉として使われます。

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■試合結果

<女子>

▼立位

 1位 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-2 2分13秒35

 (1st RUN:1分06秒44/2nd RUN:1分06秒91)

 

▼座位

 1位 原田紀香(株式会社セールスフォース・ジャパン)LW12-1 2分22秒97

 (1st RUN:1分10秒63/2nd RUN:1分12秒34)

 

 2位 田中佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)LW12-2 2分25秒23

 (1st RUN:1分12秒65/2nd RUN:1分12秒58)

 

 3位 岸本愛加(株式会社ベリサーブ)LW11 2分42秒11

 (1st RUN:1分19秒38/2nd RUN:1分22秒73)

 

▼知的障害

 1位 馬場圭美(株式会社ProVision) 2分33秒15

 (1st RUN:1分17秒47/2nd RUN:1分15秒68)

 

<男子>

▼立位

 1位 東海将彦(トレンドマイクロ株式会社)LW3 1分58秒39

 (1st RUN:59秒08/2nd RUN:59秒31)

 

 2位 青木大和(株式会社EXx)LW3 1分58秒90

 (1st RUN:59秒22/2nd RUN:59秒68)

 

 3位 宮田一也(澁谷工業株式会社)LW6/8-1 2分46秒59

 (1st RUN:1分22秒62/2nd RUN:1分23秒97)

 

▼座位

 1位 藤原哲(株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン)LW11 1分59秒46

 (1st RUN:59秒85/2nd RUN:59秒61)

 

 2位 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 2分01秒26

 (1st RUN:59秒93/2nd RUN:1分01秒33)

 

 3位 狩野 亮(株式会社マルハン)LW11 2分02秒96 

 (1st RUN:59秒26/2nd RUN:1分03秒70)

 

▼知的障害

 1位 木村嘉秀(日本ピザハット株式会社) 2分06秒30

 (1st RUN:1分02秒42/2nd RUN:1分03秒88)

 

 2位 宮本涼平  2分10秒92

 (1st RUN:1分04秒38/2nd RUN:1分06秒54)

 

 3位 金澤碧詩(日本体育大学附属高等支援学校) 2分14秒21

 (1st RUN:1分06秒62/2nd RUN:1分07秒59)

 

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■談話

▼藤原 哲 選手(株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン)

本日は我々全員にとって大事なレースでした。その中で初優勝できたことは非常に嬉しく思います。今日の滑りは、一本目は全員僅差でしたが、二本目は自分としても気合を入れて滑ったので結果につながりました。明日もGSなので練習の成果を出せるように滑りたいと思います。

 

▼原田紀香 選手(株式会社セールスフォース・ジャパン)

昨日のレースでは転倒してしまいましたが、今日は無事完走することができ、安心いたしました。これまでの菅平のバーンと違い、バーンに水入をしているため硬いバーンで滑りやすく、いいレースとなりました。まだ課題が残っているので明日修正し、引き続き頑張りたいと思います。

 

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■本日のレース写真

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優勝者の写真を下記にアップしました。URLをクリックしてご覧ください。

 神山則子選手:http://japanteam.jp/news_photo/220202/JPS_0202_01.jpg

 原田紀香選手:http://japanteam.jp/news_photo/220202/JPS_0202_02.jpg

 馬場圭美選手:http://japanteam.jp/news_photo/220202/JPS_0202_03.jpg

 東海将彦選手:http://japanteam.jp/news_photo/220202/JPS_0202_04.jpg

 藤原 哲選手:http://japanteam.jp/news_photo/220202/JPS_0202_05.jpg

 木村嘉秀選手:http://japanteam.jp/news_photo/220202/JPS_0202_06.jpg

  • 大会結果

【パラアルペン】2022ジャパンパラアルペンスキー競技大会 スーパー大回転(SG) 第1戦、第2戦の結果

 2月1日(火)から4日(金)まで、菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)で「2022ジャパンパラアルペンスキー競技大会」(公益財団法人日本パラスポーツ協会主催、特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟共催)が開催され、大会1日目のスーパー大回転(SG)第1戦、第2戦が行われました。

 以下に大会概要、本日の試合結果、選手の談話、優勝選手の写真をお送りいたします。

 大会2日目となる明日2日は、大回転(GS)競技が開催されます。

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■開催日/2月1日(火)

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■スタート時間/第1戦:10時52分、第2戦:13時00分

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■開催地/菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)

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■天候/晴   ■スタート地点気温/第1戦=-6度、第2戦=-3度

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■開催種目/スーパー大回転(SG)

滑降と合わせて「高速系種目」と位置づけられている種目です。ただし、コースや旗門の設定によっては、大回転に近い性格になる場合もあります。高速での連続ターンや、滑降に匹敵するジャンプは、この種目の醍醐味。滑降と同じく一本のみの滑走タイムで競いますが、事前のトレーニングは行なわれないため、直前のインスペクション(下見)のみで戦略を立てなければならないという、独自の難しさがあります。

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■第1戦 試合結果

<女子>

▼立位

 1位 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-2 1分06秒80

 

<男子>

▼立位

 1位 東海将彦(トレンドマイクロ株式会社)LW3 58秒48

 2位 青木大和(株式会社EXx)LW3 59秒57

 3位 宮田一也(澁谷工業株式会社)LW6/8-1 1分17秒48

 

▼座位

 1位 狩野 亮(株式会社マルハン)LW11 58秒68

 2位 藤原哲(株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン)LW11 1分00秒22

 3位 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 1分03秒02

 

▼知的障害

 1位 木村嘉秀(日本ピザハット株式会社) 1分03秒08

 2位 金澤碧詩(日本体育大学附属高等支援学校) 1分10秒79

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■第2戦 試合結果

<女子>

▼立位

 1位 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-2 1分04秒58

 

▼座位

 1位 田中佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)LW12-2 1分11秒85

 2位 岸本愛加(株式会社ベリサーブ)LW11 1分30秒33

 

<男子>

▼立位

 1位 東海将彦(トレンドマイクロ株式会社)LW3 56秒02

 2位 青木大和(株式会社EXx)LW3 57秒69

 3位 宮田一也(澁谷工業株式会社)LW6/8-1 1分17秒42

 

▼座位

 1位 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 55秒88

 2位 狩野 亮(株式会社マルハン)LW11 55秒95

 3位 藤原哲(株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン)LW11 58秒28

 

▼知的障害

 1位 木村嘉秀(日本ピザハット株式会社) 1分00秒55

 2位 金澤碧詩(日本体育大学附属高等支援学校) 1分09秒79

 

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■談話

▼狩野 亮 選手(株式会社マルハン)

今回の大会は北京パラリンピック大会前の実践としては最後のレースのため、レースでしか得ることができないバーンの感覚などを得るために非常に重要な大会です。一レース目も、二レース目も、自分なりに課題を持ってレースに臨み、収穫のあるレースとなりました。

 

▼鈴木猛史 選手(KYB株式会社)

今回は北京パラリンピック大会出場に向け重要なレースだったため、一本目はセーフティドライブで滑ってしまい不甲斐ない気持ちでしたが、二本目は頑張りました。結果、高速系が得意な狩野先輩に勝ったことは今後の自信につながりました。この調子で大回転も頑張ります。

 

▼藤原哲 選手(株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン)

本日は難しいコース状況でしたが、二本とも完走することができよかったです。

明日は技術系の試合になるのでポイントに繋げられるよう、良い滑りをしたいと思います。

 

▼東海将彦 選手(トレンドマイクロ株式会社)

今日は北京出場権獲得のために、必ずフィニッシュしなくてはならないレースだったのですが、無事に走り切ることができて安堵しています。明日以降もレースが続きますので怪我に気をつけつつ頑張っていきたいと思います。

 

▼青木大和 選手(株式会社EXx)

レースの機会が限られている中でレースに出場することが出来、とても嬉しいです。このような環境にも関わらずレースを整えてくださった全ての方に感謝の気持をお伝えしたいと思います。明日以降もレースが続きますのでいい結果で恩返しできるように頑張ります。

 

▼神山則子 選手(テス・エンジニアリング株式会社)

今日のセットはとても細かく忙しいスーパー大回転でしたが、白馬岩岳での練習を含め、これまでの練習の成果を出すことができたと思います。要修正点もありますが、今後スピード系にフォーカスした合宿もあるのでそこで調整していきたいです。

 

▼田中佳子 選手(株式会社Tポイント・ジャパン)

今日はとても難しいコンディションのコースでした。一本目は自分の滑りをトライしましたが、転倒。今回はゴールをすることが一番の目的だったので、二本目は少しスピードを抑え、無事ゴールし目的を果たしました。明日以降もレースが続くので頑張ります。

 

▼岸本愛加 選手(株式会社ベリサーブ)

このような状況下で大会を開催いただいた関係者の皆様、ありがとうございます。

苦手なバーンでしたが、無事滑り切ることができました。明日からの大会も、引き続き苦手な状況かもしれませんが頑張ります。

 

▼木村嘉秀 選手(日本ピザハット株式会社)

思うように滑る事ができなかったので、次の大会までに、要修正点である姿勢を直したいと思います。

 

▼金澤碧詩 選手(日本体育大学附属高等支援学校)

久しぶりのスーパー大回転で、あまり自分としていい動きが出来なかったです。

こういった斜面で滑ることはあまりないので明日に向けて頑張りたいと思います。

 

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■本日のレース写真

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下記にアップしました。URLをクリックしてご覧ください。

http://japanteam.jp/news_photo/220201/JPS_0201_01.jpg :神山則子

http://japanteam.jp/news_photo/220201/JPS_0201_02.jpg :田中佳子

http://japanteam.jp/news_photo/220201/JPS_0201_03.jpg :東海将彦

http://japanteam.jp/news_photo/220201/JPS_0201_04.jpg :狩野 亮

http://japanteam.jp/news_photo/220201/JPS_0201_05.jpg :鈴木猛史

http://japanteam.jp/news_photo/220201/JPS_0201_06.jpg :木村嘉秀

  • 大会結果

【パラノルディック】世界選手権ノルウェー大会 クロスカントリー・スプリント・クラシカルの結果

 国際パラスキー主催の世界選手権大会が1月13日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大会6日目の男女クロスカントリー・スプリント・クラシカルが行われました。

 日本からは男子座位の柴田真聖選手が出場し27位でした。

 日本選手の成績と優勝者は以下の通りとなります。

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▼世界選手権大会 : ノルウェー リレハンメル6日目

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■開催日/1月22日(土) ■スタート時間/午前10時00分

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■時差/8時間   ■開催地/ノルウェー リレハンメル

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■天候/曇り ■気温/-1℃  ■雪温/0℃

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■開催種目/男女クロスカントリー・スプリント・クラシカル

      男子座位 1km

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【男子】

▼座位の部

 柴田 真聖(土屋ホーム) 27位 

 

 [優勝:イヴァン・ゴルコフ(ロシア)]

 

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■談話

 

▼柴田 真聖 選手(土屋ホーム)

 

今回のレースで初めてスプリントのポイントを獲得できました。

前にいる目標としていた選手を追いかけ、終盤までは良い走りが出来ました。ですが、最後の登りからゴールにかけて失速してしまい、タイム差が開いてしまいました。ですがお陰で、自分の得意不得意がさらに明確になりました。これを糧に、苦手も克服していき、総合的に競技力を向上させていき焦ることなく自分の走りを本番で出せるよう、これからの練習に励んでいきたいと思います。

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▼今シーズンのスケジュール

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2022年

 

3月4日~13日 パラリンピック 中国

  • 大会結果

【パラスノーボード】世界選手権スノーボードクロス・チーム・イベントで日本チームが2位

 国際パラスキー主催の世界選手権大会が1月13日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、男女スノーボードクロス・チーム・イベントが行われました。

 日本からは2チームが出場し、チーム1が2位で表彰台に登り、チーム2は5位入賞しました。

 

 日本選手の成績は以下の通りとなります。

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WPSS世界パラスキー世界選手権:ノルウェー リレハンメル大会

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■開催日/1月22日(土) 

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■時差/8時間   ■開催地/ノルウェー リレハンメル

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■開催種目/スノーボードクロス・チーム・イベント

 

※スノーボードクロスとは

スノーボードクロスは、バンク、ローラー、スパイン、ジャンプなど、様々な障害物で構成されたコースでレースする競技です。

予選は選手がコースを単独走行の記録と2回目の記録で組み合わせを決めるプレヒート方式。決勝戦は、予選の記録により複数選手が同時に滑走し、勝ち上がりで、次のラウンドに進出できます。コース条件は、標高差100 – 200m、長さ500 – 1,000m、平均傾斜12°±2°、走行時間は約40 -70秒でなければならず、スロープ幅は40m以上、コース幅6m-16mでなければなりません。

 

チーム・イベントはリレー形式のスノーボードクロスレースになります。

先に1名がゴールした瞬間に、スタートバーが開きもう1名がスタートします。

また、トーナメント形式による勝ち上がりになります。

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日本選手の成績は以下の通りとなります。

 

【出場選手】

▼日本チーム1: 2位

 大岩根正隆(株式会社ベリサーブ)、市川貴仁(エレマテック株式会社)組

 

▼日本チーム2: 5位

 岡本圭司(牛乳石鹸共進社株式会社)、小須田潤太(株式会社オープンハウス)組

 

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■JAPANチームコメント

最終日チームクロスはJAPAN1とJAPAN2の2チームでの参戦。

並み居る競合国に競り勝ち、JAPAN1の市川&大岩根ペアで銀メダルをもぎ取りました。

このメダルは2人だけでなく、チーム全体にとってのメダル。

全員で稼いだポイント、戦略、サポート、想い、全てが繋がり、世界選手権、日本にとっての唯一のメダル獲得に至りました。

 

しかし、ここが最後の目標ではない事をチーム全員が理解しています。

この6人、そしてコーチ、サポート、全員が心と目標を同じところに定め、北京へ挑みます。

 

JAPAN PARA TEAMは本当に個性がありながらも、足りない部分を補い、最高のチームに仕上がっています。

あと、1ヶ月半。

一切妥協することなく全力で進んでいきますので、皆様のパワーを応援で頂ければ最高です。

 

スノーボードチームキャプテン

小栗大地

  • 大会結果

【パラアルペン】世界選手権大会ノルウェー大会 女子回転(SL)で本堂杏実選手が11位

 国際パラスキー主催の世界選手権大会が1月13日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大会7日目の女子回転(SL)が行われました。

 日本からは立位の本堂杏実選手が出場し11位でした。

 日本選手の成績と種目優勝者は以下の通りとなります。

 

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世界選手権 : ノルウェー リレハンメル

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■開催日/1月22日(土) ■スタート時間/午前10時30分

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■時差/8時間   ■開催地/ノルウェー リレハンメル

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■天候/霧  ■気温/-1℃

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■開催種目/女子回転(SL)

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■女子

▼立位

 本堂 杏実 (株式会社コーセー/日本体育大学大学院) 11位 1分53秒83

 

 [優勝:エバ・アルスジョ(スウェーデン) 1分27秒30]

 

 

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■談話

▼本堂 杏実選手 (株式会社コーセー/日本体育大学大学院)

 

連日の応援本当にありがとうございました。

最後は苦手なSLでしたが、楽しく思い切り滑ることができました。

引き続き、トレーニングを重ね苦手意識なく滑れるように技術アップしていきたいです。

 

▼ヘッドコーチ:   石井 沙織

 

最終日、女子SLでは1名が出場しタイムは伸びなかったもののテーマをもって取り組みました。

怪我人が続出する中、日本チームは無事に終わる事ができ安心しております。

この後日本に帰国し、国内での調整を経て北京に向かいます。

最大の目標である北京パラリンピックでメダル獲得を目指し突き進んで参ります。

今後とも日本チームへのご声援宜しくお願い致します。

 

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 今シーズンのスケジュール

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2022年

 2月 1日~ 4日  ジャパンパラアルペンスキー競技大会 長野県菅平

 3月 4日~13日  北京パラリンピック 

 4月 5日~ 8日  アジアカップ 長野

  • 大会結果

【パラノルディック】世界選手権ノルウェー大会 バイアスロン・インディビデュアルで佐藤圭一、出来島桃子が9位!

 国際パラスキー主催の世界選手権大会が1月13日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大会5日目の男女バイアスロン・インディビデュアルが行われました。

 日本からは男子立位の佐藤圭一選手、女子立位の出来島桃子選手が出場し、ともに9位でした。

 日本選手の成績と優勝者は以下の通りとなります。

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▼世界選手権大会 : ノルウェー リレハンメル5日目

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■開催日/1月20日(木) ■スタート時間/午前10時00分

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■時差/8時間   ■開催地/ノルウェー リレハンメル

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■天候/雲 ■気温/-4℃  ■雪温/-0℃

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■開催種目/男女バイアスロン・インディビデュアル

      男女立位12.5km

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【男子】

▼立位の部

 佐藤 圭一(セールスフォース・ドットコム) 9位 40分22秒3 P=1(0+1+0+0)

 

 [優勝:ウラジスラフ・レコンセヴ(ロシア) 32分36秒4 P=2(0+1+0+1)]

 

 

【女子】

▼立位の部

 出来島 桃子(新発田市役所) 9位 56分43秒3 P=7(2+0+3+2)

 

 [優勝:イリーナ・ブイ(ウクライナ) 41分08秒7 P=1(0+1+0+0)]

 

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■談話

 

▼佐藤 圭一 選手(セールスフォース・ドットコム)

 

レース結果は非常に悔しい。天候は晴れで強風。日差しが強く的が影になる事、また強風によりクリック修正も想定した。パーフェクト射撃をすれば入賞のチャンスがあるとレースに臨んだ。

射座の風旗を見ながら時折り吹き抜ける強風を読み、慎重に自分の射撃ができた事は良かった。1発のミスは照準の絞り過ぎだったため自分のミス。スキーの方は世界のトップレベルには通用していないのが現状、自分の滑りに徹した。射撃も滑りも今シーズンでは今の自分のベストパフォーマンス。

北京パラリンピック前に最後の実戦で世界との差は確認できた。かなり課題はありますが、残された僅かな時間を無駄にせず、引き続きトレーニングを継続し本番では結果を出せる状態にしたい。

今大会はコロナ禍で厳しいチーム事情でありながらサポートして下さった日本チーム、いつも応援してくださる皆さん、スポンサー様があってのレース参戦できた事に感謝致します。いつもありがとうございます!

 

 

▼小舘 操ヘッドコーチ、バイアスロンチーフコーチ

 (日本障害者スキー連盟専任コーチ)

 

本日世界選手権大会バイアロン競技最終日、インディビデュアル種目が風の強い中、行われました。

スタンディング男子に佐藤圭一選手が参戦、最初の射撃をノーペナルティーでクリアしました。2回目最終弾を外したものの19発を命中させ9位と言う成績でした。

続く女子に出来島選手が参戦、最初の射撃、左右からの変化する風の中、2発外し、3回目は突風が吹く中ペナルティー3、合計7発を外し、9位と言う結果でした。

2名とも惜しくも入賞を逃しましたが、北京本番に向け再度射撃、走力を確認、強化して本番に臨みたいと思います。

皆様の応援、引き続き宜しくお願い致します。

  • 大会結果

【パラアルペン】世界選手権大会ノルウェー大会 女子大回転(GS)の結果

 国際パラスキー主催の世界選手権大会が1月13日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大会5日目の女子大回転(GS)が行われました。

 日本からは立位の本堂杏実選手が出場しましたが、途中棄権しました。

 日本選手の成績と種目優勝者は以下の通りとなります。

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世界選手権 : ノルウェー リレハンメル

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■開催日/1月20日(木) ■スタート時間/午前10時30分

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■時差/8時間   ■開催地/ノルウェー リレハンメル

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■天候/晴れ  ■気温/-2℃

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■開催種目/女子大回転(GS)

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■女子

▼立位

 本堂 杏実 (株式会社コーセー/日本体育大学大学院) Did Not Finish

 

 [優勝:マリー・ブーシェ(フランス) 2分30秒65]

 

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■談話

▼本堂 杏実選手 (株式会社コーセー/日本体育大学大学院)

 

ゴールはできませんでしたが、斜面変化などのポイントポイントではミスも少なく、今シーズンの中では良い滑りができたと感じました。

最終日、回転では果敢に攻めていきたいと思います。

引き続き、応援宜しくお願い致します。

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