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WPASアルペンスキーワールドカップ スペイン・モリーナ大会 大回転(GS)第1戦で森井大輝、村岡桃佳がアベック優勝!

 国際パラリンピック委員会主催のワールドカップ スペイン・モリーナ大会が
3月11日にスペインのモリーナで開幕し、大会初日の男女大回転(GS)が行
われました。

 日本からは6名の選手が出場し、森井大輝選手(トヨタ自動車)と村岡 桃佳
選手(早稲田大学)が見事優勝しました。
狩野亮選手(マルハン)は6位、本堂杏実選手(日本体育大学)は4位入賞です。
三澤拓選手(SMBC日興証券)は12位、高橋幸平選手(岩手県盛岡農業高等学)
は14位でした。
 

■談話
▼森井 大輝選手 (トヨタ自動車)
今シーズンは苦しいレースが続いていましたが、やっと表彰台に帰って来ることが
できました。
残りのレースもベストを尽くし、新型スープラに近づきたいと思います。

▼村岡 桃佳選手 (早稲田大学)
ワールドカップGS4戦目となりますが、全レースにおいて優勝することが出来てお
り、
大変嬉しく思います。数年前に同所にて開催されたレースではトップ選手との差が大
きく悔しい思いをしましたが、現在では上位に食い込むことが出来ているため少なか
らず成長しているのかなと感じました。
明日以降のレースでも再び頂点に立てるよう最善を尽くします。

▼ヘッドコーチ:   石井 沙織
La MolinaのGS第1戦。見事、座位クラスでアベック優勝を果たしました!
今シーズンなかなか波に乗れなかった森井と好調の村岡。
前日のトレーニングとは異なるバーン状況の中、ベテランらしい対応能力で素晴ら
しい滑りでした。
あと2レースGSが続きます。引き続きのご声援宜しくお願い致します。