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【パラアルペン】W杯第1戦 スイス/ヴェゾナ大会 2日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が1月8日にスイスのヴェゾナで開幕し、大会2日目の男女スーパー大回転第2戦が行われました。

日本からは8名の選手が出場し、男子座位の森井大輝選手が2位、女子立位の本堂杏実選手が3位に入りました。また、鈴木猛史選手と田中佳子選手が6位入賞しました。狩野亮選手は9位、東海将彦選手15位、三澤拓選手17位、高橋
幸平選手は18位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■開催日/1月9日(木) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間   ■開催地/スイス ヴェゾナ
■天候/晴れ   ■気温/-1℃
■開催種目/スーパー大回転(SG) 第2戦

 

スーパー大回転(Super-G)とは?
滑降と合わせて「高速系種目」と位置づけられている種目です。ただし、コースや旗門の設定によっては、大回転に近い性格になる場合もあります。高速での連続ターンや、滑降に匹敵するジャンプは、この種目の醍醐味。滑降と同じく一本のみの滑走タイムで競いますが、事前のトレーニングは行なわれないため、直前のインスペクション(下見)のみで戦略を立てなければならないという、独自の難しさがあります。

■男子
▼座位
 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 2位 1分07秒64
 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 6位 1分09秒68
 狩野 亮 (株式会社マルハン) 9位 1分09秒87

 [優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 1分06秒46]

▼立位
 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) 15位 1分10秒87
 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 17位 1分11秒89
 高橋 幸平 (日本体育大学) 18位 1分12秒45

 [優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 1分05秒51]

 

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学大学院) 3位 1分13秒42

 [優勝:マリー・ブーシェ(フランス) 1分11秒09]

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 6位 1分25秒94

 [優勝:アンナ・レナ・フォスター(ドイツ) 1分15秒54]

 

■談話
▼森井 大輝 選手(トヨタ自動車株式会社)
表彰台に上がる事ができ嬉しく思っています。明日は、待ちに待った東京オートサロンです。ヤリスGR-4が発表です!!楽しみな気持ちを勢いに変えて滑りたいと思います。引き続き応援宜しくお願いいたします。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ

本日のレースは男子座位クラスで森井が2位、昨日に引き続き女子立位で本堂が3位表彰台に上がりました。今回のワールドカップは強豪国が全て出場しているレースとなります。この中で表彰台の中央に立てるようベストパフォーマンスを出し切りたいと思います。皆さまのご声援宜しくお願い致します。