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【パラアルペン】W杯第1戦 スイス/ヴェゾナ大会 1日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が1月8日にスイスのヴェゾナで開幕し、大会1日目の男女スーパー大回転第1戦が行われました。

日本からは8名の選手が出場し、女子立位の本堂杏実選手が2位、座位の田中佳子選手が3位に入りました。男子座位の鈴木猛史選手は4位、立位の高橋幸平選手は13位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■開催日/1月8日(水) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間   ■開催地/スイス ヴェゾナ
■天候/晴れ   ■気温/-1℃
■開催種目/スーパー大回転(SG) 第1戦

■男子
▼座位
 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 4位 1分07秒60
 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社)  Do Not Finish
 狩野 亮 (株式会社マルハン)  Do Not Finish

 [優勝:カート・オートウェイ(カナダ) 1分04秒48]

▼立位
 高橋 幸平 (日本体育大学) 13位 1分13秒15
 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) Do Not Finish
 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) Do Not Finish

 [優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 1分04秒50]

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学大学院) 2位 1分12秒52

 [優勝:モーリー・イエプセン(カナダ) 1分11秒68]

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 3位 1分26秒16

 [優勝:アンナ・レナ・フォスター(ドイツ) 1分14秒30]

■選手・コーチのコメント
▼本堂 杏実 選手 (日本体育大学大学院)
得意種目である高速系でW杯初の2位表彰台に立てたことはとても嬉しく思います。しかし、たくさん課題の見えたレースでもあったので、明日からのレースでは本日のレースで得た課題をクリアするのはもちろん、更に上を目指して行きたいと思います。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ:   
WC初戦!女子2名が表彰台に立つことが出来ました。ジャンプやライン取りなどの課題はまだありますが修正してまた明日、明後日に備えたいと思います。引き続き宜しくお願い致します。