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【パラアルペン】W杯第3戦 スロベニア/クラニスカ・ゴーラ大会 1日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第3戦が1月20日にスロベニアのクラニスカ・ゴーラで開幕し、大会初日の男女大回転(GS)第1戦が行われました。

 

日本からは7名の選手が出場し、男子座位の森井大輝選手が4位、鈴木猛史選手が6位、女子座位の田中佳子選手が6位入賞しました。狩野亮選手は8位、三澤拓選手15位、東海将彦選手17位、高橋幸平選手19位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

 

■開催日/1月20日(月) ■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間   ■開催地/スロベニア クラニスカ・ゴーラ
■天候/曇り   ■気温/-3℃
■開催種目/大回転(GS) 第1戦

 

■男子
▼座位
 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 4位 1分54秒00
 (1st RUN:7位 59秒05/2nd RUN:3位 54秒95)

 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 6位 1分54秒85
 (1st RUN:6位 58秒63/2nd RUN:6位 56秒22)

 狩野 亮 (株式会社マルハン) 8位 2分03秒82
 (1st RUN:9位 1分03秒35/2nd RUN:8位 1分00秒47)

 [優勝:イェロン・カンプスフレール(オランダ) 1分46秒37]

 

▼立位
 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 15位 1分59秒91
 (1st RUN:16位 1分01秒87/2nd RUN:12位 58秒04)

 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) 17位 2分06秒95
 (1st RUN:20位 1分06秒20/2nd RUN:17位 1分00秒75)

 高橋 幸平 (日本体育大学) 19位 2分07秒48
 (1st RUN:21位 1分06秒34/2nd RUN:18位 2分07秒48)

 [優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 1分50秒00]

 

■女子
▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 6位 2分17秒36
 (1st RUN:4位 1分10秒06/2nd RUN:6位 1分07秒30)

 [優勝:アンナ・レナ・フォスター(ドイツ) 2分05秒13]

■談話
▼森井 大輝 選手 (トヨタ自動車株式会社)
スロベニアでのワールドカップが始まりました。このクラニスカ・ゴーラは昨年の世界選手権でも使われたコースですが、コース斜度・起伏がキツく難しいコースの一つです。なかなか攻めきれず悔しい結果となってしまいましたが、1レース・1レース、チャレンジしたいと思います。応援宜しくお願いいたします。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ   
Kranjska Goraの第1戦。日本は惜しくも表彰台を逃してしまいました。今年はどこの会場も雪が少なく、まともにウォーミングアップが出来ない状態の中、レースコースは硬く思うような滑りが出来ず苦戦しております。しかし、それはど
この国もどの選手も同じ条件であります。また気持ちを切り替えて明日からの残り3レースを戦います。ご声援のほど宜しくお願い致します。