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【パラアルペン】W杯第3戦 スロベニア/クラニスカ・ゴーラ大会 4日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第3戦が1月20日にスロベニアのクラニスカ・ゴーラで開幕し、大会4日目の男女回転(SL)が行われました。

 

日本からは7名の選手が出場し、男子座位の鈴木猛史選手が3位に入りました。高橋幸平選手が9位、三澤拓選手は10位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

 

■開催日/1月23日(木) ■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間   ■開催地/スロベニア クラニスカ・ゴーラ
■天候/晴れ   ■気温/-5℃ 
■開催種目/回転(SL)

 

■男子
▼座位
 鈴木 猛史 (KYB株式会社)3位 1分44秒00
 (1st RUN:3位 54秒34/2nd RUN:3位 49秒66)

 狩野 亮 (株式会社マルハン) DNF

 [優勝:イェロン・カンプスフレール(オランダ) 1分41秒03]

 

▼立位
 高橋 幸平 (日本体育大学) 9位 1分54秒03
 (1st RUN:8位 1分00秒62/2nd RUN:5位 53秒41)

 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 10位 1分56秒78
 (1st RUN:10位 1分01秒79/2nd RUN:10位 54秒99)

 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) DNF

 [優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 1分39秒98]

 

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学大学院) DNF

 [優勝:マリー・ブーシェ(フランス) 1分53秒47]

 

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) DNF

 [優勝:アンナ・レナ・フォスター(ドイツ) 2分00秒90]

 

■談話
▼鈴木 猛史選手 (KYB株式会社)
遠征最終日に3位表彰台に上がることが出来ましたが、素直に喜べるレース内容ではありませんでした。3月のワールドカップまでにトップ争いが出来るよう帰国しての合宿を頑張りたいと思います。

 

▼石井 沙織 ヘッドコーチ
スイス、イタリア、スロベニアとワールドカップを転戦してきた最終戦。鈴木選手が得意種目のSLで3位表彰台にあがりました!約半数が途中棄権する難しいゲートセットの中、鈴木の特徴でもある逆手を駆使しゴールを切りました。チームは帰国後、2月に国内でトレーニングを積み、菅平で開催されるアジアカップに出場し、また3月に今シーズンのベンチマークとしているワールドカップファイナルに向かいます。この16日間皆さまの応援もあり頑張る事が出来ました。引き続き2月、3月も暖かいご声援を宜しくお願い致します。