- 大会結果
【パラアルペン】世界選手権大会ノルウェー大会 スーパーコンビ(SC)で本堂杏実が6位入賞!
国際パラスキー主催の世界選手権大会が1月13日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大会3日目の男女スーパーコンビ(SC)が行われました。
日本からは立位の4名の選手が出場し、女子立位の本堂杏実選手が6位入賞しました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
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世界選手権 : ノルウェー リレハンメル
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■開催日/1月17日(月) ■スタート時間/午前10時15分
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■時差/8時間 ■開催地/ノルウェー リレハンメル
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■天候/晴 ■気温/2℃
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■開催種目/スーパーコンビ(SC)
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■男子
▼立位
小池 岳太 (株式会社JTBコミュニケーションデザイン/日本体育大学大学院) 19位 2分03秒46
三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 20位 2分04秒38
高橋 幸平 (日本体育大学) Do Not Finish
[優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 1分49秒22]
■女子
▼立位
本堂 杏実 (株式会社コーセー/日本体育大学大学院) 6位 2分16秒74
[優勝:バーバラ・ヴォロンチーナ(ロシア) 1分58秒72]
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■談話
▼小池 岳太選手 (株式会社JTBコミュニケーションデザイン/日本体育大学大学院)
大会3日目の複合(SC)種目まで、高速系種目(DH・SG)を3レース・試走含めて6日間経過しました。
試合ではDH19位、SG16位、SC19位と厳しい戦いは続いていますが、過去一番のアイスバーンと起伏の多い難コースや、ハイスピード下という最高の競技環境のお陰により日々自分の限界が上がっており、トップ選手らに食らいつける手応えを僅かながらも感じてきています。
北京大会まで50日を切りましたが、高速系種目で好結果を叩き出すよう、今回の収穫・反省を元に更に修正し、研鑽を続けて参ります。
コロナ禍において活動できることに感謝を忘れず、皆で高め合い残りの試合も全力で挑戦します。
▼ヘッドコーチ: 石井 沙織
本日のSCは1本目スーパー大回転、2本目回転と異なる種目で争われるものであり、2つの競技特性を併せ持つレースでありました。
参加した4名ともに納得出来る成績ではありませんでしたが、また気持ちを切り替えて次なる技術系のレースに備えていきたいと思います。
後半戦もご声援宜しくお願い致します。