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一部週刊誌で報道されたハラスメント行為に関するご報告

報道機関 各位

 

一部週刊誌で報道されたパラアルペンスキーチームの元ヘッドコーチによるハラスメント行為に関するご報告

 

日本障害者スキー連盟(会長:椎名 茂/以下、連盟)は、本日週刊誌に掲載された記事についてご報告いたします。

本件に関しまして、連盟の活動を支援いただいているすべての皆様に多大なご心配とご迷惑をおかけしたことに関して、深くお詫び申し上げます。

ハラスメントを受けたスタッフにとっては、到底許しがたい行為であり、心身共に受けた傷はいかばかりかと拝察いたします。
連盟としてはできる限りのことをさせていただき、少しでも傷が癒されることを願っております。

連盟では本件事実を確認して以降、ハラスメントを受けたスタッフにヒヤリングし、意向を最優先にしながら、弁護士に法的アドバイスを受けつつ、どのような対応が最善なのか模索し、これまで慎重に一連の対応を行ってまいりました。

今回の報道を受け、これまでの私共の対応をもう一度検証しながらどのようにすれば、ハラスメントを受けたスタッフの意向に沿えるかを最優先に、これまで以上により丁寧に対応を進めていく所存です。

連盟としてはこのような事案が二度と起きないよう、そして選手・スタッフが安心して競技に打ち込める環境づくりにより一層努力してまいります。

 

本件問い合わせ

日本障害者スキー連盟

広報担当 若林 稔

info@jps-ski.com