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【パラアルペン】W杯第2戦 イタリア/プラート・ネヴォソ大会 2日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第2戦が1月15日にイタリアのプラート・ネヴォソで開幕し、大会2日目の男女回転(SL)第2戦が行われました。

 

日本からは7名の選手が出場し、男子座位の鈴木猛史選手が3位に入りました。また、男子立位の高橋幸平選手と女子座位の田中佳子選手が4位入賞しました。また、座位の森井大輝選手8位、狩野亮選手は12位、立位の東海将彦選手は9位でした。

 

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

ワールド・カップ第2戦 : イタリア/プラート・ネヴォソ大会 2日目
■開催日/1月16日(木) ■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間   ■開催地/イタリア プラート・ネヴォソ
■開催種目/回転(SL) 第2戦

 

■男子
▼座位
 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 3位 1分35秒26
 (1st RUN:4位 47秒49/2nd RUN:3位 47秒77)

 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 8位 1分41秒28
 (1st RUN:8位 50秒58/2nd RUN:7位 50秒70)

 狩野 亮 (株式会社マルハン) 12位 1分46秒81
 (1st RUN:9位 52秒11/2nd RUN:12位 54秒70)

 [優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 1分31秒98]

 

▼立位
 高橋 幸平 (日本体育大学) 4位 1分44秒94
 (1st RUN:4位 50秒99/2nd RUN:7位 53秒95)

 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) 9位 1分49秒62
 (1st RUN:7位 53秒53/2nd RUN:9位 56秒09)

 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) DNF
 (1st RUN:5位 51秒64/2nd RUN:DNF)

 [優勝:サンテリ・キーヴェリ(フィンランド) 1分39秒84]

 

■女子
▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン)  4位 2分02秒36
 (1st RUN:4位 1分01秒43/2nd RUN:5位 1分00秒93)

 [優勝:アンナ・レナ・フォスター(ドイツ) 1分45秒25]

 

■談話
▼鈴木 猛史 選手 (KYB株式会社)
昨日に続き3位表彰台に立つことが出来ましたが、やはりトップとタイム差があり棚ぼた感があるようなレースでした。目指すは表彰台の真ん中なので、この悔しさを明日のレースにぶつけたいと思います!明日も応援よろしくお願いします。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ   
SL2戦目は鈴木が3位表彰台に上がりました。選手も連戦、移動で疲労の蓄積もありますが明日のここPrato Nevosoの最終戦もきっちり最後まで戦い抜き、次はスロベニアに移動していきます。引き続き日本選手の応援宜しくお願い致します。