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WPNSパラノルディックスキー世界選手権大会 6日目の結果 クロスカントリースキー リレーミックスで日本が4位!

 国際パラノルディックスキー(WPNS)主催の世界選手権大会が2月16日にカ
ナダのプリンスジョージで開幕し、大会6日目の男女クロスカントリースキーのリレ
ーが行われました。
 日本は男女混合となるミックスに出場し4位となりました。

▼男女クロスカントリースキーリレー ミックス10km

 1走 新田 佳浩 2位 6分59秒6

 2走 出来島 桃子 2位 14分28秒0

 3走 川除 大輝 3位 22分40秒5

 4走 阿部 友里香 4位 30分10秒1

 [優勝:ウクライナ 27分19秒2]

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■談話

▼阿部 友里香選手(日立ソリューションズ)

今日のレースは距離が短いので、回転数を上げ速く動くことを目標に臨んだ。これ
までのレースの反省を踏まえて、特に腕の力みを抑えてしっかり使えるように意識
した。アップ時のいい感覚をレースで出せなかったのは悔しいが、前の3人が良い
位置でつないでくれたので、とにかく体を動かし必死で走った。いつもは個人競技
だが、今日はリレーということでいつも以上にチーム一丸となっていたように感じ
た。サポートをしていただいたすべての人に感謝しています。応援ありがとうござ
いました。

▼監督 荒井 秀樹 (株式会社電通)

ミックスリレーが行われ、日本は平昌パラリンピック・リレーに出場した4名(新
田佳浩・出来島桃子・川除大輝・阿部友里香)が同じメンバーで臨みました。今シ
ーズンから新田選手のLW8クラスのパーセンテージが上がりハンディが少なくなり
ました。その影響で、四人の合計%が330%以内になるように、出走順を変えて
のエントリーとなりました。

1走と3走はシットコース2.5kmを使用してのクラシカル。2走と4走はスタンデ
ィングコース2.5kmを使用してフリーで行われました。1走の新田選手は得意のク
ラシカルで2位で繋ぎ、2走の出来島選手もカナダ、ドイツが迫ってきましたが2位
を死守する激走でした。3走の川除選手ですが、フラットなコースだけにスキーポー
ルなしでは、ダブルポールの選手と比べると大きなハンディがありました。しかし、
ドイツに競り勝ちし3位、16秒差でアンカーの阿部選手に。
ドイツのアンカーは男子選手B2のスプリンターで、阿部選手も逃げ切りを図りました
が悔しい4位でした。阿部選手の区間タイムは出来島選手の区間タイムに1秒と迫っ
ており、チームのために大健闘したと評価しています。リレー競技の見所は選手がチ
ームのためにどこまで頑張るかが勝敗に影響してきます。応援に駆けつけたチームメ
イトも一緒に戦いました。

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WPNSパラノルディックスキー世界選手権大会 5日目の結果 バイアスロン・インディビジュアルで佐藤圭一5位、出来島桃子6位!

 国際パラノルディックスキー(WPNS)主催の世界選手権大会が2月16日にカ
ナダのプリンスジョージで開幕し、大会5日目の男女バイアスロン・インディビジュ
アルが行われました。

 日本からは3名の選手が出場し、男子立位の佐藤圭一選手(エイベックス)が5
位、
女子立位の出来島桃子選手(新発田市役所)は6位、阿部友里香選手(日立ソリュー
ションズ)は8位に入り、全員入賞を勝ち取りました。

 
■談話

▼佐藤 圭一選手(エイベックス)

気温が下がりスキーの滑りが渋いコンディションの中で、厳しいレースとなった。
身体が思うように動かずテクニックとキレが悪かったが、滑るスキーを仕上げてく
れたワックスマンに助けられた。
射撃では1発ミスを誰が出すのか、という他選手との紙一重の駆け引きの中、最後
まで集中力、精神力を良い状態に保ち、自分の射撃で満射できたことは良い経験と
なった。
チームの目標でもあり自分の目標でもあった、バイアスロンでメダル獲得ができな
かった事が非常に悔しい。滑りと射撃でパーフェクトパフォーマンスを発揮してこ
そ、結果を残せるバイアスロン。今後は常に両方で最高のパフォーマンスを毎レー
ス発揮できる実力をつけて、結果を出せる、表彰台に立てる選手になるべくトレー
ニングを積んでいきたい。

▼監督 荒井 秀樹 (株式会社電通)

出場した3選手とも8位以内の入賞を果たした。表彰台まではいくつかの課題があ
るが、射撃においては20発中、佐藤圭一選手が満射、出来島桃子選手がペナルテ
ィ1、阿部友里香選手がペナルティ3だった。
インディビジュアルレースのペナルティは、1発外すごとに1分が走力タイムに加
算されていく。そのために射撃力が問われるレースで、今日も射撃成績で順位が変
動するスリリングなレース展開だった。

バイアスロンのインディビジュアルレースで威力を発揮しているのが、全選手の成
績順位が瞬時にわかるタイムランチャー(株式会社AIDの開発)で、日本選手全員の
入賞に大きく貢献できた。
出来島選手の3回目の射撃までは満射でメダル圏内で競っていたが、4回目の射撃
でペナルティ1で6位という悔しい結果となった。今日で世界選手権大会でのバイ
アスロン種目は終了し、出場した4選手で4回入賞することができた。
ワールドカップ札幌大会が今シーズン最後のバイアスロンレースとなるので、さら
に上位をめざします。

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WPNSパラノルディックスキー世界選手権大会 4日目の結果 バイアスロン・スプリントで佐藤圭一選手が6位!

 国際パラノルディックスキー(WPNS)主催の世界選手権大会が2月16日にカ
ナダのプリンスジョージで開幕し、大会4日目の男女バイアスロン・スプリントが行
われました。

 日本からは4名の選手が出場し、男子立位の佐藤圭一選手(エイベックス)が6位
に入りました。
 女子立位の阿部友里香選手(日立ソリューションズ)は10位、出来島桃子選手
(新発田市役所)が11位、男子座位の森宏明選手(明治大学)は15位でした。

■談話

▼佐藤 圭一選手(エイベックス)

ゼロイングからあまり弾痕がまとまらず不安はあったが、1回目で最終弾を見送り
不足で一発ミスし、2回目射撃はパーフェクト。目標は命中率100%だったため
悔しい。
温度も上昇し寒さが和らいだ分、雪質が少しかわり滑りではうまく対応できずスキ
ーに乗り切れていなかった。評価できる内容ではないが、明日のインディビデュア
ル15kmが最終レースとなるため、今シーズン最高の射撃とスキーパフォーマンス
を発揮し表彰台に立てるようしっかり準備をしたい。

▼監督 荒井 秀樹 (株式会社電通)

佐藤圭一選手が6位入賞と健闘した今日のレースは、明日のインディビジュアル
(個人戦)レースにつながる結果だった。
課題の走力だけ見てみると3位のカナダの選手とは1分54秒差、ペナルティ1周
分約25秒と想定して差し引くと約1分30秒差。1kmあたり12秒差で、この差
を埋めなくてはならない。
シット・スタンディングも含めバイアスロンでは走力強化が一番の課題で、北京へ
向けて走力強化対策を取り組んでいきたい。
明日のレースは、佐藤圭一・出来島桃子・阿部友里香選手が出場します。特に佐藤
・出来島選手が今シーズンの目標にしているレースでもあるのでチーム一丸となっ
てサポートしていきます。

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WPNSパラノルディックスキー世界選手権大会 3日目の結果 クロスカントリー・スプリント(フリー)で川除大輝選手が3位!

 国際パラノルディックスキー(WPNS)主催の世界選手権大会が2月16日にカナダのプリンスジョージで開幕し、大会3日目の男女クロスカントリー・スプリント(フリー)が行われました。

 日本からは3選手が出場し、川除大輝選手(株式会社日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県雄山高校)が3位に入りました。
 岩本啓吾選手(東京美装興業)が14位、森宏明選手(明治大学)は17位でした。

■談話

▼川除 大輝選手(株式会社日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県雄山高校)

世界選手権でのメダルは初めてだったので、とても嬉しい。また、今持っている力を全て出し切ることができたので、今日も満足している。しかし、予選では力んで体が硬くなりスピードに乗れなくてとても焦った。
準決勝からはリラックスして大きく滑るように心掛け、前半持ち堪えることができればいけると確信した。
決勝では、最後の登りの直前で後ろに誰かが迫ってきていることに気づき、LW5/7には不利な登りだったがジャンプするように駆け上がり、ラストスパートもさらにスピードを上げゴールすることができた。
あとロングが1レース残っているが、前半強い選手にできるだけ離されないようにし、
ラスト2周で勝負をかけたい。次は金を目指す。

▼監督 荒井 秀樹 (株式会社電通)

2本のスキーポールを持たないLW5/7クラスの高校3年生、川除大輝選手が世界選手権
大会・パラリンピックでのフリー種目男子部門において、日本人初となる表彰台、銅メダルを獲得しました。
クラシカルを得意とする川除選手ですがスケーティングにおいても世界の上位に入る力をつけてきており更なる活躍を期待しています。

今日のスプリントレースは予選を7位で通過し準決勝2位で決勝に進みました。
決勝はフランスの選手より11秒のハンデをもらって先にスタート、前半で追いつかれ苦しい展開でしたが粘りを見せて、後続の選手たちを振り切ってゴール。足一つの差で銅メダルを獲得。高校生の活躍で日本チームスタッフや観客の歓声が響き渡りました。
最終戦のクラシカル20kmレースでも持てる力を100%出し切れるようにチームとしてもサポートしていきたいと思います。

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WPNSパラノルディックスキー世界選手権大会 2日目の結果 クロスカントリー・ミドル(フリー)で川除大輝選手が4位!

 国際パラノルディックスキー(WPNS)主催の世界選手権大会が2月16日にカ
ナダのプリンスジョージで開幕し、大会2日目の男女クロスカントリー・ミドル(フ
リー)が行われました。

 日本からは3名の選手が出場し、川除大輝選手(株式会社日立ソリューションズJr
スキークラブ・富山県雄山高校)が4位に入りました。
 女子立位の出来島桃子選手(新発田市役所)は9位、男子座位の森宏明選手(明治
大学)は18位でした。

 
■談話

▼川除 大輝選手(株式会社日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県雄山高
校)

今日は後ろから強い選手が追いかけてくることがわかっていたので、ついていこう
と前半から積極的に入った。
レース中盤では周りにいる自分より早い選手を見つけ、必死についていった。後半
は一人になったがペースを落とさず走り、ラストスパートはさらにスピードを上げ
ゴールすることができた。
残念ながらメダル獲得には至らなかったが、今自分の持っている力を全部出し切れ
たレースだったと感じている。明日は初のフリーでのスプリントとなるので、まず
は予選で良いイメージをつかみ、次こそはメダルをとりたい。

▼監督 荒井 秀樹 (株式会社電通)

今日のレースは10kmフリー種目で、スタンディング男子の川除大輝選手が4位入
賞と大健闘しました。
2.5kmコースで行われ1周目から積極的なレース展開で、ウクライナ、カナダの
選手と2位を争い、最終の周回で引き離されてしまいましたが、フリー種目でも上
位を争える力をつけてきています。
明日のスプリント・フリー、最終日のロング・クラシカルでも上位をめざし高校生
最後のシーズンを飾って欲しいとチーム一丸となって全選手をサポートして行きま
す。
寒さの厳しい環境でのレースが続いていますが、他国チームよりスキーも滑ってい
て、表彰台をめざして奮闘しています。

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WPNSパラノルディックスキー世界選手権大会 初日の結果 バイアスロン・ミドルで佐藤圭一選手が5位!!

 国際パラノルディックスキー(WPNS)主催の世界選手権大会が2月16日にカ
ナダのプリンスジョージで開幕し、大会初日の男女バイアスロン・ミドルが行われま
した。

 日本からは4名の選手が出場し、男子立位の佐藤圭一選手(エイベックス)が5位
に入りました。
 女子立位の出来島桃子選手(新発田市役所)は9位、阿部友里香選手(日立ソリュ
ーションズ)が10位、男子座位の森宏明選手(明治大学)は13位でした。

■談話

▼佐藤 圭一選手(エイベックス)

射撃1、2回目に初弾が外れたため、3回目以降の初弾を出すタイミングを一呼吸
おき、余裕をもって射撃の修正ができたことは良かった。
テクニカルでスピードコースとなっており、滑りに関してはまだまだ課題がありま
すが、次のレースまで時間があるので、コース攻略をしてさらに上位を狙っていき
ます。

▼監督 荒井 秀樹 (株式会社電通)

世界選手権大会の初戦、バイアスロンミドルレースで佐藤圭一選手が5位と健闘し
た。射撃の1回目、2回目ともペナルティ1で前半を8位となった。佐藤選手の走
りは好調で、アップダウンや下りのカーブも多い高速系のコースでスキー技術のう
まい選手がコース攻略ができていた。3回目、4回目の射撃は満射で順位を5位ま
であげた。佐藤選手は粘り強く最後まで走りきっているので次回のレースが楽しみ
だ。
出来島桃子選手、阿部友里香選手と森宏明選手は、射撃が課題で命中率は40%か
ら75%と低迷している。
選手たちの状態も良いので、明日からのレースに期待してください。

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明日WPNS障害者ノルディックスキー世界選手権大会が開幕 日本から7名のクロスカントリー/バイアスロン代表選手が出場

 WPNS主催の世界選手権大会が2月16日にカナダのプリンスジョージで開幕し
ます。世界選手権大会は2年に1度開催される国際大会で、パラリンピックに次ぐ規
模の国際大会です。

 日本からは、男子は立位の新田佳浩選手(日立ソリューションズ)、佐藤圭一選手
(エイベックス)、川除大輝選手(株式会社日立ソリューションズJrスキークラブ・
富山県雄山高校)、岩本啓吾選手(東京美装興業)、座位の森宏明選手(明治大学)
がエントリー、女子は出来島桃子選手(新発田市役所)、阿部友里香選手(日立ソリ
ューションズ)、7名のクロスカントリー/バイアスロン代表の選手が出場します。

 以下、大会スケジュール、選手、コーチのコメントならびに今シーズンのスケジュ
ールとなります。
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 世界選手権大会スケジュール : カナダ プリンスジョージ
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 2月16日(土)バイアスロン・ミドル
   17日(日)クロスカントリー・ミドル(フリー)
   18日(月)クロスカントリー・スプリント(フリー)
   19日(火)
   20日(水)バイアスロン・スプリント
   21日(木)バイアスロン・インディビジュアル
   22日(金)
   23日(土)クロスカントリー・リレー
   24日(日)クロスカントリー・ロング(クラシカル)

         ※スタート時間は現地時間午前10時の予定
          (日本時間との時差+17時間)

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 出場選手/監督 コメント
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*プロフィール内のB、LWなどは障害のクラス分け記号

【選手】
■男子
▼立位
≫新田 佳浩(日立ソリューションズ)
 にった よしひろ/1980年6月8日/岡山県西粟倉村出身/LW8:片腕障害

「2年に1度行われる世界選手権は、そのシーズンだけでなくパラリンピックを見越
した重要なレースです。
徐々に調子も上がってきているので、どこまで世界の選手と争えるかを確認し、3月
の札幌W杯に向けて弾みをつけたい。」

 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

≫佐藤 圭一(エイベックス)
 さとう けいいち/1979年7月14日/愛知県名古屋市出身/LW8:片腕障害

「世界選手権大会はパラリンピックと同じような形で競技に集中するため、バイアス
ロン3種目に出場します。
シーズンも中盤に入りスキーでのボディバランスも良くなり、冬仕様に身体もうまく
仕上がってきました。
目標はバイアスロンでのメダル獲得です。応援よろしくお願いします。」

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≫川除 大輝(株式会社日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県雄山高校)
 かわよけ たいき/2001年2月21日/富山県富山市出身/LW5/7:両腕障害

「フィンランドのワールドカップでは2位、3位と表彰台に立つことができ、また調
子が徐々に良くなって来ているので、世界選手権ではさらに上を目指して頑張りたい
と思います。応援よろしくお願いします。」

 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

≫岩本 啓吾(東京美装興業)
 いわもと けいご/1995年11月20日/岐阜県飛騨市出身/LW3:下肢障害

「今回の世界選手権は、クロスカントリーのフリースプリントとロングクラシカルの
2種目にでます。
ロングクラシカルは、自分の中で得意としている種目なので、この種目で一番いい成
績が出せるように頑張ります。」

 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

▼座位
≫森 宏明(明治大学)
 もり ひろあき/1996年4月26日生/東京都板橋区出身/LW12:下肢障害

「今シーズンは、フィンランド大会からバイアスロン競技にも力を入れ続け、今大会
に照準を合わせて着実に準備してきました。今まで通りのパフォーマンスを本番レー
スでも発揮できるよう、今は目の前にある課題をひとつずつ乗り越えていくことが自
分にとっての闘いです。そして日々の競技生活に臨めるのは、周囲の方々のサポート
があってこそです。その日頃の感謝を胸に全力プレーで表現していきます。
応援よろしくお願いします!」

 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

■女子
▼立位
≫出来島 桃子(新発田市役所)
 できじま ももこ/1974年6月24日生/新潟県新潟市出身/LW6:片腕障害

「射撃については、前回のワールドカップフィンランド大会において、練習してきた
ことを目標にした結果、昨シーズンと比べて命中率が上がったので、今回の世界選手
権でも、練習と同じような射撃を目指します。滑りは、フィンランド大会の反省を踏
まえ、1月に練習してきたことをレースでもできるように頑張ります。」

 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

≫阿部 友里香(日立ソリューションズ)
 あべ ゆりか/1995年10月7日生/岩手県山田町出身/LW6:片腕障害

「今シーズンは前半から体調を崩してしまい、なかなか調子が上がらない日々が続い
ていましたが、ようやく調子が戻りつつあります。スキーや射撃の課題も明確にな
り、
日々試行錯誤しながらトレーニングを積んできました。
今大会は課題にしてきた部分を意識しながら、100%のパフォーマンスを発揮でき
るよう頑張りたいと思います。」

 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

【監督、コーチ】

≫▼監督 荒井 秀樹 (株式会社電通)

「2年毎に開催されるパラノルディックスキー世界選手権大会が2月16日バイアス
ロン・ミドルレースを皮切りに9日間7レースが行われます。
パラノルディックスキー日本チームは、新田佳浩・佐藤圭一・出来島桃子のベテラン
組と成長著しい川除大輝・岩本啓吾・森宏明・阿部友里香の若手組がカナダ・プリン
スジョージで世界に挑みます。
私たちチームはバンクーバー・ウィスラーで11日間の事前合宿を行い、開催地へ移
動しました。この世界選手権大会でもチーム一丸となって戦い、3月に開催されるW
杯最終戦、CO・OP共済パラノルディックスキー W杯札幌大会へと進めます。
チームを支えるコーチスタッフたちの努力と熱意に、そして応援くださるスポンサー
の皆様、多くの日本の皆様に感謝して、選手たちが今ある力を思う存分に発揮できる
よう戦いたいと思います。
日本からのパラノルディックスキー チームへの応援をよろしくお願いします。

 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

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 今シーズンスケジュール
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2019年
2月16日~24日 世界選手権 カナダ/プリンスジョージ
3月13日~17日 WPNSワールドカップ第3戦 日本/札幌

3月 5日~11日 INAS 知的障害者スキー世界選手権大会

                                 以 上
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WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第1戦 6日目の結果 バイアスロン・パシュートで佐藤圭一が8位!

 国際パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が
12月12日にフィンランドのボッカティで開幕し、大会6日目の男女バイアスロン
・パシュートが行われました。

 日本からは4名の選手が出場し、男子立位の佐藤圭一選手(エイベックス)が8位
に入りました。また、座位の森宏明選手(明治大学)は14位、女子立位の出来島桃
子選手(新発田市役所)は10位、阿部友里香選手(日立ソリューションズ)12位
でした。本日のレースでフィンランド大会は終了となります。

 
■談話
▼佐藤 圭一選手(エイベックス)

1回目、射撃見送り不足で一発ミスが出たものの、射撃と滑りのコンビネーション
精度がフィンランド大会最終日にきて良い形で終えられた事は良かった。初めての
レース形式クラススタートは、スタート直後からトップスピードで入りスプリント
力と集団についていく持久力が必要となる。スタートで少し出遅れたのでトップス
ピード不足が今後の課題。また集団で射撃に入るため相手とのかけひきも必要とな
り、この状況下で自分の射撃で満射を出していける力をつけていきたい。

▼監督 荒井 秀樹 (株式会社電通)

ワールドカップ・フィンランド大会の最終日、バイアスロンパシュートが行われた。
スタートはクラススタート方式。まだ正式なルールではないが、選手が一斉にスタ
ートするマススタートで行われ障害別のクラスごとにスタートした。コースは3レ
ーン用意され、3列に並んで決められた時間にスタートする。

シットスキーの森宏明は同じクラスのLW12(座位が安定している)選手が一斉に
スタート。1周目下りのコーナーで転倒し出遅れ、巻き返しを狙ったが最後まで苦
しい展開だった。森にとっては全てが経験で、この大会で学んだことを日本におい
ての様々なトレーニングに活かして欲しい。

スタンディングは佐藤圭一、出来島桃子、阿部友里香が出場し、スタートから接戦
を競った。このレースはいかに冷静に射撃を行い、走力のパワーと持久力で勝負す
ることが求められている。観客やコーチにとってはスリリングなレース展開となっ
たが、選手たちの駆け引きも見どころとなった。やはり同時に射座に入ってくるの
でタフな精神力のある選手が強い。今後、ゴールの着順がそのまま順位になるわか
りやすいレースが増えていくだろう。当然、トレーニングからチーム内の選手たち
と競り合うことから始めて行くのが重要だ。

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WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第1戦 5日目の結果 バイアスロン・スプリントで佐藤圭一が8位入賞!

 国際パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が
12月12日にフィンランドのボッカティで開幕し、大会5日目の男女バイアスロン
・スプリントが行われました。

 日本からは4名の選手が出場し、無風状態の射撃命中率、射撃タイムそして走力が
問われるなか、男子立位の佐藤圭一選手(エイベックス)が8位入賞しました。
また、座位の森宏明選手(明治大学)は15位、女子立位の出来島桃子選手(新発田
市役所)は10位、阿部友里香選手(日立ソリューションズ)11位でした。

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WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第1戦 4日目の結果 クロスカントリー・スプリント・クラシカルで川除大輝3位、新田佳浩5位

 国際パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が
12月12日にフィンランドのボッカティで開幕し、大会4日目の男女クロスカント
リー・スプリント・クラシカルが行われました。

 日本からは7名の選手が出場し、男子立位の川除大輝選手(日立ソリューションズ
Jrスキークラブ・富山県立雄山高校)は予選を1位で通過し、決勝でも果敢に戦い3
位、今シーズン2つ目のメダル獲得となった。新田佳浩選手(日立ソリューション
ズ)
は予選3位、決勝では僅差で敗れ5位入賞となりました。女子立位の阿部友里香選手
(日立ソリューションズ)は予選10位でセミファイナルに進みましたが、決勝には
進むことができませんでした。
そのほか、佐藤圭一選手(エイベックス)は16位、岩本啓吾選手(東京美装興業)
18位、座位の森宏明選手(明治大学)は20位、女子立位の岩本美歌選手(富山市
立大沢野中学校)は15位でした。

 
■談話

▼川除 大輝選手(日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県立雄山高校)

下りは不利になるので、登りでどれだけ稼げるかが勝負だった。そのため、今日は
とにかく登りを頑張ろうと思って臨んだ。
決勝レースでは、スタートからしっかりスピードに乗れた点は良かった。その結果
メダルをとれたのは嬉しいが、予選で1位だったので銅メダルとなってしまったこ
とは正直悔しい。
カナダでもまたメダルがとれるよう頑張りたい。

▼監督 荒井 秀樹 (株式会社電通)

予選12名が準決勝へ進み、各組3人が勝ち抜けるノックアウト方式のスプリント
レース、川除大輝、新田佳浩の2名が決勝へ進んだ。

予選を1位通過した川除、3位の新田に期待がかかった決勝戦は6名、平昌パラリ
ンピックのメダリストも勢揃いしたハイレベルのメンバーで行われた。障害の重い
クラスからスタートし、障害の軽いクラスの選手が追いかけるハンティングスター
ト。2本のストックを持たないLW5/7クラスの川除らがスタートし、29秒後にLW
6、34秒後にLW8の新田佳浩がスタートした。
今年のフィンランドは雪不足でコースも狭く、後からスタートする選手にとっては、
位置どりが難しい展開となった。中盤までトップを走る川除もポーランド選手やウ
クライナ選手に接戦を演じたが3位、新田は僅差で悔しい5位だった。
まだ雪上トレーニングが始まったばかりの日本選手にとっては、今シーズンの最大
の山場にしているワールドカップ札幌大会へ手応えを感じさせる走りだった。

阿部友里香も準決勝まで進んだが6着で敗退。予選で健闘を見せた佐藤圭一、岩本
啓吾、森宏明、岩本美歌も次のレースに期待がかかる内容を見せている。