- 大会結果
【パラアルペン】世界選手権大会ノルウェー大会 大回転(GS)で小池岳太選手が22位、高橋幸平選手が25位
国際パラスキー主催の世界選手権大会が1月13日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大会4日目の男子大回転(GS)が行われました。
日本からは立位の2名の選手が出場し、小池岳太選手が22位、高橋幸平選手が25位でした。
日本選手の成績と種目優勝者は以下の通りとなります。
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世界選手権 : ノルウェー リレハンメル
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■開催日/1月19日(水) ■スタート時間/午前10時00分
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■時差/8時間 ■開催地/ノルウェー リレハンメル
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■天候/曇り ■気温/0℃
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■開催種目/大回転(GS)
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■男子
▼立位
小池 岳太 (株式会社JTBコミュニケーションデザイン/日本体育大学大学院) 22位 2分29秒10
高橋 幸平 (日本体育大学) 25位 2分31秒50
[優勝:アレクセイ・ブガエフ(ロシア) 2分15秒04]
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■談話
▼高橋 幸平選手 (日本体育大学)
今回、世界選手権を経験し、多くの課題を見つけることができ嬉しく思っております。
他選手と比較をし第1計測値までのタイムで見てみると戦える位置にいます。ですが、第2、ゴールと距離を重ねるとタイムが離されてしまいます。
これが意味することは、緩斜面(基礎的なバーン)での滑り方は体に染み付いている。ただ急斜面や、うねりなどキャパオーバーになると途端にブレーキングが多くなるのだと分析しました。
良いところはこれからも伸ばし、足りていない部分は北京に向けてコーチと相談をし自分の滑りを確立したものへと変化させたいです。
また、明後日は得意とするSLです!何らかの手応えを掴めるよう張り切ってスタート致します。
▼ヘッドコーチ: 石井 沙織
本日は男子GSのレースが開催されました。
GSもタフなコースであり、日本選手も多くの課題が残りました。もっと自分から積極的な滑り、積極的なレース展開が出来るよう練習を積み重ねたいと思います。
まだSLのレースも残っております。
引き続きご声援宜しくお願い致します。