お知らせ

  • 大会結果

ワールドカップカナダ大会4日目結果:出来島桃子7位、佐藤圭一9位

====================================
IPCノルディックスキー ワールドカップ第1戦カナダ大会 4日目の結果
バイアスロン・インディビジュアルで出来島桃子7位、佐藤圭一9位
====================================
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のノルディックスキーワールドカップ(大会略称名:障害者スキーW杯)第1戦カナダ大会が12月9日(土)からカナダキャンモアで開幕し、大会4日目の男女バイアスロン・インディビジュアルが行われました。

日本からは4選手が出場し、女子立位の出来島桃子選手(新発田市役所)が7位、男子立位の佐藤圭一選手(エイベックス)は9位、視覚の高村和人選手(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭)11位、座位の新田のんの選手(北翔大学)は12位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

====================================
IPCノルディックスキーワールドカップ第1戦:カナダ大会4日目
====================================
■開催日/12月14日(木)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/16時間
■開催地/カナダ キャンモア
■天候/晴れ  ■気温/-3℃  ■雪温/-8℃

■開催種目/男女バイアスロン・インディビジュアル
      立位・視覚男子15km 立位・座位女子12.5km

●競技方式
・予選なしの1ラウンドのみで競う
・射撃は1回5発を4回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに走力タイムに1分が加算される
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
 例)P=2(0+1+0+1)
    =ペナルティー2(1回目+2回目+3回目+4回目) ************************************************************************

【男子】
▼立位の部
 佐藤 圭一(エイベックス) 9位 42分53秒4 P=4(2+0+0+2)
 [優勝:ベンジャミン・ダビエ(フランス) 35分46秒3 P=0]

▼視覚の部
 高村 和人(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭) 11位 59分23秒4 P=11(2+1+4+4)
 (ガイドランナー 藤田 佑平)
 [優勝:スタニスラフ・チョクラエフ(ロシア、NPAで登録) 35分54秒4 P=0]

【女子】
▼立位の部
 出来島 桃子(新発田市役所) 7位 51分13秒9 P=10(1+2+4+3)
 [優勝:エカテリーナ・リュミヤンセヴァ(ロシア、NPAで登録) 37分06秒3 P=1(0+0+1+0)]

▼座位
 新田 のんの(北翔大学) 12位 1時間01分20秒3 P=3(1+1+0+1)
 [優勝:オクサナ・マスターズ(アメリカ) 46分00秒9 P=2(0+1+0+1)]

************************************************************************

■談話
▼佐藤 圭一選手(エイベックス)
日差しの影響からかゼロがうまく合わせられず第1射撃で2発外し、チームの弾痕伝達により修正をしたものの完璧な10点圏までには及ばず、後半最終射撃で2発外し計4ペナルティとミスが目立った。
またスキーでは、雪上トレーニングによる滑り込み不足もあり、テクニック的な部分での課題が浮きぼりとなった。ワックスは良くスキーは滑り、チームのサポート体制は完璧だったものの、それに応える結果が出せず悔しい結果となった。
今シーズン射撃は、レース形式練習のボリュームも少なく、これから実践的なトレーニングを多く取り入れ、スキーの方も技術的な練習に重点を置き残りのシーズンを闘っていきたい。

▼瀧澤 明博 バイアスロンヘッドコーチ(JPS専任コーチ)
バイアスロン競技初日の今日はインディビィデュアル競技が行われた。
男子立位の部に佐藤圭一、女子立位の部に出来島桃子、男子視覚の部に高村和人(ガイドランナー、藤田佑平)、シット(座位)の部に新田のんの、以上4選手を出場させ挑んだ。
女子の出来島が日本最高位となる7位となった。女子は2.5kmを5回周回し1周毎に射撃をして標的5個に対し弾を5発撃ち、外れるごとに1分を走行タイムに加算される。前半の射撃2回では5位以内と健闘していたが後半2回の射撃で外した数が多くなり7位に後退した。少し風が強まったのと太陽光線が日陰になってしまった事で影響を受けてしまった。合計ペナルティー10、次のレースでは今日の反省を活かして行きたい。
その他では、男子の佐藤が9位ペナ4、高村が11位ペナ11、新田が12位ペナ3の結果に終わった。ペナルティー次第ではまだまだ上位を狙えるので修正して次のレースに臨みたい。

====================================
今シーズンのスケジュール
====================================

2017年
12月9日~17日 IPCワールドカップ第1戦 カナダ/キャンモア

2018年
1月6、7日    第20回全日本障がい者クロスカントリースキー競技大会 北海道/旭川市
2月2日~10日  IPCワールドカップ第3戦 フィンランド/ボッカティ
3月10日~18日 平昌パラリンピック 韓国/ピョンチャン

2月25日~3月2日INAS 知的障害者スキー世界選手権大会 ポーランド(予定)

  • インフォ

パラノルディックスキーWC開幕戦結果(12月15日更新)

カナダ・キャンモアで行なわれたパラノルディックスキーWC開幕戦の結果をお伝えします。

12月14日(4日目) バイアスロン・インディビジュアル

女子立位:7位 出来島桃子選手

女子座位:12位 新田のんの選手

https://www.paralympic.org/sdms/calendar/competition/document/csp/NS1D17NS/id/5465

 

男子視覚:11位 高村和人選手(ガイド:藤田佑平)

男子立位:9位 佐藤圭一選手

https://www.paralympic.org/sdms/calendar/competition/document/csp/NS1D17NS/id/5464

 

12月12日(3日目) クロスカントリー・クラシカルロング

女子立位:5位 阿部友里香選手

男子視覚:10位 高村和人選手(ガイド:藤田佑平)

男子立位:8位 新田佳浩選手

     10位 川除大輝選手

     14位 岩本啓吾選手

https://www.paralympic.org/sdms/calendar/competition/document/csp/NS1D17NS/id/5463

 

12月10日(2日目) クロスカントリー・フリーミドル

女子立位:6位 出来島桃子選手

女子座位:19位 新田のんの選手

男子立位:13位 佐藤圭一選手

     15位 新田佳浩選手

     17位 川除大輝選手

     29位 岩本啓吾選手

https://www.paralympic.org/nordic-skiing/live-results/info-live-results/ns1d17/eng/zz/engzz_general-daily-competition-schedule-date=2017-12-10.htm

 

12月9日(初日) クロスカントリー・クラシカルスプリント

女子立位:8位 阿部有里 香選手

男子立位:6位 新田佳浩選手

https://www.paralympic.org/nordic-skiing/live-results/info-live-results/ns1d17/eng/zz/engzz_cross-country-daily-competition-schedule-date=2017-12-09.htm

 

  • インフォ

第4回全国障がい者スノーボード選手権大会&サポーターズカップのスタッフ募集要綱・申込書を掲載しました

表題のとおり、「第4回全国障がい者スノーボード選手権大会&サポーターズカップ」スタッフ募集要項・申込書を掲載しました。
詳しくは「スケジュール」のページをご参照ください。

  • 大会結果

ワールドカップカナダ大会3日目結果:阿部友里香選手が5位入賞!!

====================================
IPCノルディックスキー ワールドカップ第1戦カナダ大会 3日目の結果
クロスカントリー・ロング・クラシカルで阿部友里香選手が5位入賞!
====================================
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のノルディックスキーワールドカップ(大会略称名:障害者スキーW杯)第1戦カナダ大会が12月9日(土)からカナダキャンモアで開幕し、大会3日目の男女クロスカントリー・ロング・クラシカルが行われました。

日本からは5選手が出場し、女子立位の阿部友里香選手(日立ソリューションズJSC・大東文化大学)が5位に入賞しました。男子立位の新田佳浩選手(日立ソリューションズ)は前半5位につけましたが後半順位を下げ8位、川除大輝選手(株式会社日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県雄山高校)は終始9位をキープしましたが、最後にかわされ10位となりました。岩本啓吾選手(東京美装興業)は14位、高村和人選手(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭)は10位でした。
本日でクロスカントリースキーのレースは全て終了し、14日からバイアスロンの レースが始まります。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

====================================
IPCノルディックスキーワールドカップ第1戦:カナダ大会3日目
====================================
■開催日/12月12日(火)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/16時間
■開催地/カナダ キャンモア
■天候/晴れ  ■気温/5℃  ■雪温/-4℃

■開催種目/男女クロスカントリー・ロング・クラシカル
      立位・視覚男子20km、立位女子15km

************************************************************************

【男子】
▼立位の部
 新田 佳浩(日立ソリューションズ) 8位 56分09秒6
 川除 大輝(株式会社日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県雄山高校) 10位 58分51秒3
 岩本 啓吾(東京美装興業) 14位 1時間02分57秒5
 [優勝:ルーシャン・ミネグロフ(ロシア、NPAで登録) 52分21秒7]

▼視覚の部
 高村 和人(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭) 10位 1時間10分13秒2
 (ガイドランナー 藤田 佑平)
 [優勝:オレグ・ポノマレフ(ロシア、NPAで登録) 51分25秒9]

【女子】
▼立位の部
 阿部 友里香(日立ソリューションズJSC・大東文化大学) 5位 53分05秒6
 [優勝:エカテリーナ・リュミヤンセヴァ(ロシア、NPAで登録) 47分00秒6]

************************************************************************

■談話
▼阿部 友里香選手 (日立ソリューションズJSC・大東文化大学)
本日のレースは、元気よくスタートを切ることができ1周目は順調に滑れたが、2周目、3周目と周回を迎えるごとにスピードを落としてしまい苦しいレースとなった。後方からきた同じクラスの選手に抜かれたとき付いて行こうと思ったが、そのスピードに対応することができなかった。
厳しい戦いが続いているが、バイアスロンに向けしっかり切り替えたいと思う。

▼長濵 一年 クロスカントリースキーヘッドコーチ(日立ソリューションズ)
大会3試合目の今日はクロスカントリー・ロング・クラシカル競技が行われた。 我々は男子立位の部に新田佳浩、川除大輝、岩本啓吾、女子立位の部に阿部友里香、男子視覚の部に高村和人、以上5選手を出場させ挑んだ。
女子の阿部が5位と日本最高順位であった。阿部は前半好スタートを切り3番手をキープするも中盤からペースが落ち、後半巻き返すことが出来ず不本意な結果に終わった。今日のレースを検証し反省点を次のレースに行かせられるよう頑張って行きたい。
また、その他では、男子の新田が8位、川除が10位、岩本啓吾が14位、高村が10位の結果に終わった。チーム全体的に苦戦する厳しい展開が続いているが諦めることなく次のレースに臨みたい。

====================================
今シーズンのスケジュール
====================================

2017年
12月9日~17日 IPCワールドカップ第1戦 カナダ/キャンモア

2018年
1月6、7日    第20回全日本障がい者クロスカントリースキー競技大会 北海道/旭川市
2月2日~10日  IPCワールドカップ第3戦 フィンランド/ボッカティ
3月10日~18日 平昌パラリンピック 韓国/ピョンチャン

2月25日~3月2日INAS 知的障害者スキー世界選手権大会 ポーランド(予定)

  • インフォ

平昌パラリンピック競技大会 JPS競技日程のお知らせ

JPSパラ3競技の競技日程についてお知らせいたします。

なお、日程変更等あった際には、公式な情報をもって更新致します。

 

 

以下大会オフィシャルサイトにも掲載されておりますのでご参照ください。

https://www.pyeongchang2018.com/jp/paralympics/schedule

 

  • インフォ

パラアルペンWC開幕戦キャンセルのお知らせ

12月13日から16日まで、サンモリッツ(スイス)で開催予定のパラアルペンスキーワールドカップ開幕戦が、悪天候のためにキャンセルになりましたのでお知らせいたします。
湿雪と暴風のために開催が困難であると現地組織委員会が判断したためです。

 

次戦のワールドカップは、12月19日から22日に開催されるクータイ(オーストリア)大会です。

 

以下、ワールドパラアルペンスキー(旧IPCアルペンスキー)ウエブサイトもご参照ください。

 

https://www.paralympic.org/news/st-moritz-world-para-alpine-skiing-world-cup-cancelled

  • 大会結果

ワールドカップカナダ大会2日目結果:出来島桃子選手が6位入賞!!

ワールドカップカナダ大会2日目結果:出来島桃子選手が6位入賞!!

====================================
IPCノルディックスキー ワールドカップ第1戦カナダ大会 2日目の結果
クロスカントリー・ミドル・フリーで出来島桃子選手が6位入賞!
====================================
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のノルディックスキーワールドカップ(大会略称名:障害者スキーW杯)第1戦カナダ大会が12月9日(土)からカナダキャンモアで開幕し、大会2日目の男女クロスカントリー・ミドル・フリーが行われました。

日本からは8選手が出場し、女子立位の出来島桃子選手(新発田市役所)が6位に入賞しました。男子立位の佐藤圭一選手(エイベックス・グループ・ホールディングス)は13位、新田佳浩選手(日立ソリューションズ)15位、川除大輝選手(株式会社日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県雄山高校)は17位、女子座位の新田のんの選手(北翔大学)は19位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

====================================
IPCノルディックスキーワールドカップ第1戦:カナダ大会2日目
====================================
■開催日/12月10日(日)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/16時間
■開催地/カナダ キャンモア
■天候/晴れ  ■気温/4℃  ■雪温/-4℃

■開催種目/男女クロスカントリー・ミドル・フリー
      男子立位10km  男子座位7.5km
      女子立位7.5km  女子座位5km

************************************************************************

【男子】
▼立位の部
 佐藤 圭一(エイベックス・グループ・ホールディングス) 13位 24分45秒0
 新田 佳浩(日立ソリューションズ) 15位 25分27秒6
 川除 大輝(株式会社日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県雄山高校) 17位 25分46秒3
 岩本 啓吾(東京美装興業) 29位 29分21秒5
 [優勝:ベンジャミン・ダビエ(フランス) 22分14秒1]

▼座位の部
 森 宏明(明治大学) 36位 30分03秒3
 [優勝:イヴァン・ゴルコフ(ロシア)(NPAで登録) 20分33秒8]

【女子】
▼立位の部
 出来島 桃子(新発田市役所) 6位 22分39秒2
 岩本 美歌(大沢野中学校) 13位 30分28秒3
 [優勝:エカテリーナ・リュミヤンセヴァ(ロシア)(NPAで登録) 19分44秒1]

▼座位の部
 新田 のんの(北翔大学) 19位 19分48秒8
 [優勝:アンドレア・エスコー(ドイツ) 15分21秒3]

************************************************************************

■談話
▼出来島 桃子選手 (新発田市役所)
今シーズンの初戦でした。レースでは、練習してきたことができたところ、また、できなかったところとありました。次は同じコースでのバイアスロンなので、今日の反省を踏まえて、今日より良い走りができるようにしたいです。

▼長濱 一年 クロスカントリースキーヘッドコーチ(日立ソリューションズ)
大会2日目、クロスカントリーミドルフリー競技が行われた。 我々は男子立位の部に新田佳浩、佐藤圭一、川除大輝、岩本啓吾、女子立位の部に出来島桃子、岩本美歌、男子座位の部に森宏明、女子座位の部に新田のんの、以上8選手を出場させ挑んだ。
女子の出来島が日本最高位となる6位となった。出来島は本日が今季初戦となり前半思うようにペースを掴めず出遅れ、中盤から徐々に追い上げを見せたもののメダルには届かなかった。課題は前半から積極的に攻めるレースであり、残りのレースで修正できるよう頑張らせたい。
また、その他では、男子の佐藤が13位、新田が15位、川除が17位、岩本啓吾が29位、森が36位、岩本美歌が13位、新田のんのが19位の結果に終わった。引き続きメダル獲得を目指し頑張りたい。

====================================
今シーズンのスケジュール
====================================

2017年
12月9日~17日 IPCワールドカップ第1戦 カナダ/キャンモア

2018年
1月6、7日    第20回全日本障がい者クロスカントリースキー競技大会 北海道/旭川市
2月2日~10日  IPCワールドカップ第3戦 フィンランド/ボッカティ
3月10日~18日 平昌パラリンピック 韓国/ピョンチャン

2月25日~3月2日INAS 知的障害者スキー世界選手権大会 ポーランド(予定)

  • インフォ

WPAS公認2018ジャパンパラアルペンスキー競技大会の開催要項を掲載しました

表題のとおり、「WPAS公認2018ジャパンパラアルペンスキー競技大会」の開催要項を掲載しました。
詳しくは「スケジュール」のページをご参照ください。

  • 大会結果

ワールドカップカナダ大会1日目結果:新田佳浩選手が6位入賞!!

====================================
IPCノルディックスキー ワールドカップ第1戦 1日目の結果
クロスカントリー・スプリント・クラシカルで新田佳浩が6位入賞

====================================
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のノルディックスキーワールドカップ(大会略称名:障害者スキーW杯)第1戦カナダ大会が12月9日(土)からカナダキャンモアで開幕し、大会1日目の男女クロスカントリー・スプリント・クラシカルが行われました。

日本からは7選手が出場し、男子立位の新田佳浩選手(日立ソリューションズ)が決勝に進出し6位入賞しました。川除大輝選手(株式会社日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県雄山高校)が10位、女子立位の阿部友里香選手(日立ソリューションズJSC・大東文化大学)8位、岩本美歌選手(大沢野中学校)は12位で準決勝に進みましたが、ファイナル進出はなりませんでした。

昨年はワールドカップ不参加だったロシアから、ここ6ヶ月でドーピングをクリアーした選手が参戦(ロシアチームではなく個人としてNPA=Neutral Para Athletesで登録)。各種目の上位に食い込んでいます。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

====================================
IPCノルディックスキーワールドカップ第1戦:カナダ大会1日目
====================================
■開催日/12月9日(土)
■スタート時間/午前10時00分
■時差/16時間
■開催地/カナダ キャンモア
■天候/晴れ  ■気温/-8℃  ■雪温/-3℃

■開催種目/男女クロスカントリー・スプリント・クラシカル
      座位男女0.75km、立位・視覚男女1.25km

●競技方式  予選を行い、準決勝、決勝を行うノックアウト方式
 予選上位12人が準決勝へ進出、2組に分かれて決勝進出を競う
 各組上位3人が決勝へと進み、決勝は6選手で競う

************************************************************************

【男子】
▼立位の部
 新田 佳浩(日立ソリューションズ) 6位
 川除 大輝(株式会社日立ソリューションズJrスキークラブ・富山県雄山高校)10位
 岩本 啓吾(東京美装興業) 予選24位
 [優勝:ベンジャミン・ダビエ(フランス)]

▼視覚の部
 高村 和人(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭) 予選18位
 (ガイドランナー 藤田 佑平)
 [優勝:オレグ・ポノマレフ(ロシア)(NPAで登録)]

▼座位の部
 森 宏明(明治大学) 予選36位
 [優勝:イヴァン・ゴルコフ(ロシア)(NPAで登録)]

【女子】
▼立位の部
 阿部 友里香(日立ソリューションズJSC・大東文化大学) 8位
 岩本 美歌(大沢野中学校) 12位
 [優勝:エカテリーナ・リュミヤンセヴァ(ロシア)(NPAで登録)]

************************************************************************

■談話
▼新田 佳浩選手
 (日立ソリューションズ)
今シーズン初めてのレースは平昌でも行われるレースだったので、事前にしっかりと準備してきての6位という結果は悔しいです。
ただシーズンは始まったばかりなので、もう一度成果と課題を洗い出して平昌に備えたい。

▼長濱 一年 クロスカントリースキーヘッドコーチ(日立ソリューションズ)
本日、大会初戦クロスカントリースプリント競技が行われ、日本チームは男子立位の部に新田佳浩、川除大輝、岩本啓吾、女子立位の部に阿部友里香、岩本美歌、男子視覚の部に高村和人、男子座位の部に森宏明、以上7選手が出場した。
男子の新田が日本最高位となる6位となった。新田は予選を順当に通過、続くヒート戦となるセミファイナルも勝ち抜きファイナルへと進んだが、今季初戦ということでレース運びに課題が残る形となった。しかし、ファイナルに進めたことは今後を見据えた上で大きな収穫であり、これから徐々に調子を上げ課題を修正して行きたい。
また、その他では、女子の阿部が8位、岩本美歌が12位、男子の川除が10位、岩本啓吾が24位、高村が18位、森が36位という結果に終わった。引き続き気を引き締めレースに臨みたい。

 

新田佳浩選手のスプリントクラシカル予選5位171209(日立ソリューションズスキー部提供)

 

====================================
今シーズンのスケジュール
====================================

2017年
12月9日~17日 IPCワールドカップ第1戦 カナダ/キャンモア

2018年
1月6、7日    第20回全日本障がい者クロスカントリースキー競技大会 北海道/旭川市
2月2日~10日  IPCワールドカップ第3戦 フィンランド/ボッカティ
3月10日~18日 平昌パラリンピック 韓国/ピョンチャン

2月25日~3月2日INAS 知的障害者スキー世界選手権大会 ポーランド(予定)

  • インフォ

「2017/18シーズンキックオフ」記者会見のご案内

報道機関各社ご担当者様

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟では、来る12月25日(月)に日本財団ビル内において
「2017/18シーズンキックオフ」記者会見を実施いたします。詳細につきましては、本記事内リンクの案内状をご参照ください。

師走のお忙しい時期とは存じますが、何卒多くのご参加をお願い申し上げます。
なお、お手数ですが、添付案内状末項のファックス送信票にて12月20日(水)までに
ご出欠についてお知らせいただきますようお願いいたします。
(FAX送付先:03-6229-5420)

 

2017_18キックオフ記者会見 案内状