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【パラノルディック】W杯第3戦 ドイツ大会 3日目

世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第3戦が2月1日にドイツのフィンステラウで開幕し、大会3日目の男女バイアスロン・スプリントが行われました。

日本からは2選手が出場し、男子立位の佐藤圭一選手(エイベックス)が射撃ミスは1発のみで9位、女子立位の出来島桃子選手(新発田市役所)は射撃で満射を達成し8位となりました。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■開催日/2月4日(火) ■スタート時間/午前12時00分
■時差/8時間  ■開催地/ドイツ フィンステラウ
■天候/雪   ■気温/-1℃  ■雪温/0℃
■開催種目/男女バイアスロン・スプリント
      立位7.5km

 ●競技方式
 ・1周ごとに1回射撃を行う
 ・射撃は1回5発を2回行う
 ・射撃のペナルティーは1発外すごとに1周150mのペナルティーループを周回する
  ※今回は雪不足のためにペナルティーはループを廻るのでなく25秒加算で行われた
 ●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
  例)P=1(0+1)=ペナルティー1。(1回目+2回目)

 

【男子】
▼立位の部
 佐藤 圭一(エイベックス) 9位 26分29秒2 P=1(0+1)

 [優勝:ヴラディスラフ・レコンセヴ(ロシア) 22分16秒6 P=0]

 

【女子】
▼立位の部
 出来島 桃子(新発田市役所) 8位 30分43秒4 P=0

 [優勝:オレクサンドラ・コノノヴァ(ウクライナ) 28分18秒9 P=1(0+1)]

■談話
▼出来島 桃子 選手 (新発田市役所)
今大会のバイアスロン最後のレースでした。風の影響をあまり受けない場所で撃てたので練習通りの射撃ができました。この後、クロカンのレースになるので、出場するレースで今の状態でのベストの滑りができるよう頑張りたいです。

(撮影:荒井秀樹)

▼小舘 操 ヘッドコーチ
本日WC3戦目、バイアスロン競技最終日スプリント種目が行われました。雪不足のため距離及び射撃回数を減らし、4回射撃を2回の射撃へ、ペナルティーを廻ること無く25秒加算方式で行われ、日本チームからベテラン2名が参戦しました。一昨日同様横殴りの風が有り各チーム射撃に苦労しペナルティーを多く出している中、出来島選手10発すべて命中し8位、佐藤選手も9発命中し9位と射撃においてはそれぞれの能力を発揮できたレースだと思います。しかし、世界選手権大会で上位入賞するためには、更に走力の強化が必要であることも明確になりました。今後更に走力の向上を目標にトレーニングを重ね世界選手権大会では、それぞれの目標を達成したいと思います。

 

 

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【パラノルディック】W杯第3戦 ドイツ大会 2日目

世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第3戦が2月1日にドイツのフィンステラウで開幕し、大会2日目の男女バイアスロン・インディビデュアルが行われました。

横殴りの雨と風の中、日本からは2選手が出場し、男子立位の佐藤圭一選手(エイベックス、愛知県名古屋市出身)が11位、女子立位の出来島桃子選手(新発田市役所、新潟県新潟市出身)が7位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■開催日/2月2日(日) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間  ■開催地/ドイツ フィンステラウ
■天候/雨   ■気温/2℃  ■雪温/0℃
■開催種目/男女バイアスロン・インディビデュアル
      立位15km

●競技方式
・予選なしの1ラウンドのみで競う
・射撃は1回5発を4回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに走力タイムに1分が加算される
●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
 例)P=2(0+1+0+1)
    =ペナルティー2(1回目+2回目+3回目+4回目)

【男子】
▼立位の部
 佐藤 圭一(エイベックス) 11位 46分44秒2 P=6(1+1+2+2)

 [優勝:ヴラディスラフ・レコンセヴ(ロシア) 37分00秒5 P=1(0+0+0+1)]

【女子】
▼立位の部
 出来島 桃子(新発田市役所) 7位 57分29秒4 P=7(4+1+1+1)

 [優勝:イリーナ・ブイ(ウクライナ) 46分27秒4 P=0]

■談話
▼出来島 桃子 選手(新発田市役所)
連日の雨で、雪がなくなっていく状況の中、レースができたことに感謝します。雨が降り続く中でのレースで、スタッフ全員がずぶ濡れになりながらサポート頂き、水が浮いているコース状況でも最後まで板が滑っていたので、自分が今できる滑り
を頑張りました。射撃は、舞うような風に対応できなかったので、明後日のミドルでは、修正できるように頑張りたいと思います。

▼小舘 操 ヘッドコーチ(日本障害者スキー連盟専任コーチ)
本日2戦目バイアスロン、インディビジュアル競技、4回射撃に横殴りの雨風の気象条件の中、日本からベテラン2名が参戦しました。2名共に得意種目で上位入賞を目標にスタートしました。男子佐藤選手、急激な風向きの変化、突風に苦戦し、ペナルティー6分と本来の射撃の力を発揮できずに11位、出来島選手も佐藤選手同様の影響で1回目の射撃で4分、2回目以降持ち直しましたが最初の射撃のミスが影響し7位と言う結果でした。明後日、ミドル4回射撃の競技に参戦する佐藤、出来島、気持ちを切り替え再度挑戦させたいと思います。引き続き応援宜しくお願い致します。

 

 

▼佐藤 圭一 選手

▼出来島 桃子 選手

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【REPORT】2020日本IDアルペンスキー普及講習会(2020/1/25~26)

1月25日~26日の日程でエイブル白馬五竜IIMORIスキー場にて、2020日本IDアルペンスキー普及講習会を実施しました。参加者数は22名で、年齢は10歳~47歳と幅広い年齢層にご参加いただきました。

 

 

 

初級から上級までの4クラスに分かれ、上級者以外はマンツーマンでのレッスンで実施されました。ボランティア講師のみなさんから2日間しっかり指導を受けることができました。

 

 

2日目はポール練習を行い、タイムトライアルを実施しました。

 

 

 

本講習会では、毎年ご協力いただいているボランティア講師の皆様が数多くいらっしゃいます。白馬村スキー同好会の皆様、企業ボランティアとして三菱電機スキー・スノーボードクラブの皆様、そして様々な地域の特別支援学校の先生など多くのボランティア講師に支えられてこの講習会が実施できています。この場をお借りしてお礼申し上げます。ご協力いただき、ありがとうございました!

 

 

三菱電機スキー・スノーボードクラブ 村上様、阿部様、北田様

白馬村スキー同好会:田中様、小林様、下川様、南澤様、窪田様

 

 

来年も日本IDアルペンスキー普及講習会を実施する予定です。参加希望やボランティア講師など、ご興味のある方はお問合せください。また、アルペンスキーの他にも、クロスカントリースキーやスノーボードの講習会・大会も行っています。今月は下記日程で大会を開催いたしますので、ぜひ現地でご観戦ください!

 

 

2月の国内大会

2月12日(水)~16日(日) 2020 パラアルペンスキー競技大会アジアカップ supported by 前田建設工業(長野県)

2月15日(土)~16日(日) 第6回全国障がい者スノーボード選手権大会&サポーターズカップ(長野県)

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【パラノルディック】W杯第3戦 ドイツ大会 1日目

世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第3戦が2月1日にドイツのフィンステラウで開幕し、大会初日の男女バイアスロン・スプリントが行われました。

日本からは3選手が出場し、男子立位の佐藤圭一選手(エイベックス)が9位、女子立位の阿部友里香選手(日立ソリューションズ)は8位、出来島桃子選手(新発田市役所)が9位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

■開催日/2月1日(土) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間  ■開催地/ドイツ フィンステラウ
■天候/曇り   ■気温/5℃  ■雪温/0℃
■開催種目/男女バイアスロン・スプリント
      立位7.5km

 ●競技方式
 ・1周ごとに1回射撃を行う
 ・射撃は1回5発を2回行う
 ・射撃のペナルティーは1発外すごとに1周150mのペナルティーループを周回する
 ●記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳
  例)P=1(0+1)=ペナルティー1。(1回目+2回目)

 

【男子】
▼立位の部
 佐藤 圭一(エイベックス) 9位 27分25秒2 P=1(1+0)

 [優勝:ベンジャマン・ダビエ(フランス) 23分05秒9 P=0]

 

【女子】
▼立位の部
 阿部 友里香(日立ソリューションズ) 8位 35分54秒9 P=4(3+1)

 出来島 桃子(新発田市役所) 9位 36分07秒1 P=5(2+3)

 [優勝:オレクサンドラ・コノノヴァ(ウクライナ) 30分06秒1 P=1(1+0)]

 

■談話
▼阿部 友里香 選手(日立ソリューションズ)
前日までの雨で雪が無くなり、当日コース変更になったり、所々コースに水溜りができていたりと、非常にタフなレースであったが、ワックスマンが仕上げてくれた板に助けられた。ひとつでも順位をあげようと、最後まで諦めずに走ることができた。射撃では弾が下に下がる癖がでてしまい勿体無いことをした。残りクロカンが2レースあるので引き続き頑張っていきたい。

 

▼小舘 操 ヘッドコーチ(日本障害者スキー連盟専任コーチ)
今回WC第1戦の成果分析に基づき、帰国後強化をした成果を確認する目的で参戦しています。本日初戦バイアスロン、スプリントに参戦しましたが、時折強い横からの風、不規則に風向きが変わる等、射撃には悪条件下で行われました。そんな中、ベテラン佐藤選手はペナルティー1と健闘しました。女子では、最初の射撃で風の影響を受け出したミスの影響が大きく、本来の射撃能力の発揮が出来ず成績に大きく影響しました。明日、佐藤、出来島が個人戦に参戦しますが、4回の射撃と言うことで、ベテランらしく射撃能力を発揮し上位に食い込みたいと思います。引き続き応援宜しくお願い致します。

 

 

▼阿部 友里香 選手

 

▼佐藤 圭一 選手

 

▼出来島 桃子 選手

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【パラアルペン】W杯第3戦 スロベニア/クラニスカ・ゴーラ大会 4日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第3戦が1月20日にスロベニアのクラニスカ・ゴーラで開幕し、大会4日目の男女回転(SL)が行われました。

 

日本からは7名の選手が出場し、男子座位の鈴木猛史選手が3位に入りました。高橋幸平選手が9位、三澤拓選手は10位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

 

■開催日/1月23日(木) ■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間   ■開催地/スロベニア クラニスカ・ゴーラ
■天候/晴れ   ■気温/-5℃ 
■開催種目/回転(SL)

 

■男子
▼座位
 鈴木 猛史 (KYB株式会社)3位 1分44秒00
 (1st RUN:3位 54秒34/2nd RUN:3位 49秒66)

 狩野 亮 (株式会社マルハン) DNF

 [優勝:イェロン・カンプスフレール(オランダ) 1分41秒03]

 

▼立位
 高橋 幸平 (日本体育大学) 9位 1分54秒03
 (1st RUN:8位 1分00秒62/2nd RUN:5位 53秒41)

 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 10位 1分56秒78
 (1st RUN:10位 1分01秒79/2nd RUN:10位 54秒99)

 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) DNF

 [優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 1分39秒98]

 

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学大学院) DNF

 [優勝:マリー・ブーシェ(フランス) 1分53秒47]

 

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) DNF

 [優勝:アンナ・レナ・フォスター(ドイツ) 2分00秒90]

 

■談話
▼鈴木 猛史選手 (KYB株式会社)
遠征最終日に3位表彰台に上がることが出来ましたが、素直に喜べるレース内容ではありませんでした。3月のワールドカップまでにトップ争いが出来るよう帰国しての合宿を頑張りたいと思います。

 

▼石井 沙織 ヘッドコーチ
スイス、イタリア、スロベニアとワールドカップを転戦してきた最終戦。鈴木選手が得意種目のSLで3位表彰台にあがりました!約半数が途中棄権する難しいゲートセットの中、鈴木の特徴でもある逆手を駆使しゴールを切りました。チームは帰国後、2月に国内でトレーニングを積み、菅平で開催されるアジアカップに出場し、また3月に今シーズンのベンチマークとしているワールドカップファイナルに向かいます。この16日間皆さまの応援もあり頑張る事が出来ました。引き続き2月、3月も暖かいご声援を宜しくお願い致します。

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【パラアルペン】W杯第3戦 スロベニア/クラニスカ・ゴーラ大会 3日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第3戦が1月20日にスロベニアのクラニスカ・ゴーラで開幕し、大会3日目の男女大回転(GS)第3戦が行われました。

 

日本からは6名の選手が出場し、女子座位の田中佳子選手が3位、男子座位の鈴木猛史選手が4位に入りました。また、狩野亮選手は7位、本堂杏実選手8位、高橋幸平選手は12位でした。

 

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

■開催日/1月22日(水) ■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間   ■開催地/スロベニア クラニスカ・ゴーラ
■天候/晴れ   ■気温/-3℃
■開催種目/大回転(GS) 第3戦

■男子
▼座位
 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 4位 2分03秒35
 (1st RUN:4位 1分02秒87/2nd RUN:4位 1分00秒48)

 狩野 亮 (株式会社マルハン) 7位 2分12秒36
 (1st RUN:7位 1分07秒55/2nd RUN:7位 1分04秒81)

 [優勝:イェロン・カンプスフレール(オランダ) 1分53秒57]

 

▼立位
 高橋 幸平 (日本体育大学) 12位 2分12秒10
 (1st RUN:14位 1分06秒89/2nd RUN:12位 1分05秒21)

 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) DNF

 [優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 1分57秒85]

 

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学大学院) 8位 2分23秒23
 (1st RUN:8位 1分12秒91/2nd RUN:8位 1分10秒32)

 [優勝:エバ・オルジョ(スウェーデン) 2分00秒56]

 

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 3位 2分30秒65
 (1st RUN:5位 1分15秒53/2nd RUN:3位 1分15秒12)

 [優勝:ウェンジン・ツァン(中国) 2分19秒59]

 

■談話
▼田中 佳子選手 (株式会社Tポイント・ジャパン)
健常者のWCが行われるKranjska Gora でレースが出来ることは大変嬉しいことですが、コースの形状も硬い雪質も本当に難しいレースとなりました。今はレースを終える度に課題しか残りませんが、引き続き頑張って参りますので宜しくお願いします。

 

▼石井 沙織 ヘッドコーチ 
スロベニアでのGS3戦目。田中が3位表彰台に立ちました。日本ではなかなか滑ることの出来ないバーンコンディションの中、選手それぞれ課題がみえ、また3月のワールドカップファイナルまでに修正していきたいと思います。明日はラストSL1レースです。最後までご声援宜しくお願い致します。

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【パラアルペン】W杯第3戦 スロベニア/クラニスカ・ゴーラ大会 2日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第3戦が1月20日にスロベニアのクラニスカ・ゴーラで開幕し、大会2日目の男女大回転(GS)第2戦が行われました。

日本からは8名の選手が出場し、男子座位の鈴木猛史選手、田中佳子選手が4位に入りました。女子立位の本堂杏実選手が7位、男子立位の三澤拓選手は14位、高橋幸平選手15位、東海将彦選手16位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

 

■開催日/1月21日(火) ■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間   ■開催地/スロベニア クラニスカ・ゴーラ
■天候/晴れ   ■気温/-7℃
■開催種目/大回転(GS) 第2戦

 

 

■男子
▼座位
 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 4位 1分59秒17
 (1st RUN:7位 59秒61/2nd RUN:4位 59秒56)

 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) DNS
 (1st RUN:5位 57秒86/2nd RUN:DNF)

 狩野 亮 (株式会社マルハン) DNF

 [優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 1分51秒74]

 

 

▼立位
 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 14位 2分03秒99
 (1st RUN:14位 1分02秒33/2nd RUN:13位 1分01秒66)

 高橋 幸平 (日本体育大学) 15位 2分07秒55
 (1st RUN:15位 1分03秒86/2nd RUN:15位 1分03秒69)

 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) 16位 2分12秒48
 (1st RUN:16位 1分06秒12/2nd RUN:16位 1分06秒36)

 [優勝:アレクセイ・ブガエフ(ロシア) 1分54秒24]

 

 

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学大学院) 7位 2分23秒17
 (1st RUN:8位 1分12秒03/2nd RUN:7位 1分11秒14)

 [優勝:エバ・オルジョ(スウェーデン) 1分56秒97]

 

 

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 4位 2分25秒88
 (1st RUN:4位 1分14秒50/2nd RUN:4位 1分11秒38)

 [優勝:アンナ・レナ・フォスター(ドイツ) 2分09秒24]

 

 

■談話

▼鈴木 猛史 選手 (KYB株式会社) 
本日のレースでは4位となることが出来ましたが、全く表彰台に絡めるようなタイムではなく、とても悔しいレースとなりました。明日も同じコースで大回転が行われますので、今日以上に攻める気持ちを持ち頑張りたいと思います。応援宜しくお願いいたします。

 

 

▼石井 沙織 ヘッドコーチ 
日本チーム、本日も悔しい事に表彰台を逃しました。連戦で疲労も溜まってきておりますが、残りGS1戦、SL1戦悔いのないように滑り切り、日本に帰国したいと思います。引き続き宜しくお願い致します。

 

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【パラアルペン】W杯第3戦 スロベニア/クラニスカ・ゴーラ大会 1日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第3戦が1月20日にスロベニアのクラニスカ・ゴーラで開幕し、大会初日の男女大回転(GS)第1戦が行われました。

 

日本からは7名の選手が出場し、男子座位の森井大輝選手が4位、鈴木猛史選手が6位、女子座位の田中佳子選手が6位入賞しました。狩野亮選手は8位、三澤拓選手15位、東海将彦選手17位、高橋幸平選手19位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

 

■開催日/1月20日(月) ■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間   ■開催地/スロベニア クラニスカ・ゴーラ
■天候/曇り   ■気温/-3℃
■開催種目/大回転(GS) 第1戦

 

■男子
▼座位
 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 4位 1分54秒00
 (1st RUN:7位 59秒05/2nd RUN:3位 54秒95)

 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 6位 1分54秒85
 (1st RUN:6位 58秒63/2nd RUN:6位 56秒22)

 狩野 亮 (株式会社マルハン) 8位 2分03秒82
 (1st RUN:9位 1分03秒35/2nd RUN:8位 1分00秒47)

 [優勝:イェロン・カンプスフレール(オランダ) 1分46秒37]

 

▼立位
 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 15位 1分59秒91
 (1st RUN:16位 1分01秒87/2nd RUN:12位 58秒04)

 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) 17位 2分06秒95
 (1st RUN:20位 1分06秒20/2nd RUN:17位 1分00秒75)

 高橋 幸平 (日本体育大学) 19位 2分07秒48
 (1st RUN:21位 1分06秒34/2nd RUN:18位 2分07秒48)

 [優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 1分50秒00]

 

■女子
▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 6位 2分17秒36
 (1st RUN:4位 1分10秒06/2nd RUN:6位 1分07秒30)

 [優勝:アンナ・レナ・フォスター(ドイツ) 2分05秒13]

■談話
▼森井 大輝 選手 (トヨタ自動車株式会社)
スロベニアでのワールドカップが始まりました。このクラニスカ・ゴーラは昨年の世界選手権でも使われたコースですが、コース斜度・起伏がキツく難しいコースの一つです。なかなか攻めきれず悔しい結果となってしまいましたが、1レース・1レース、チャレンジしたいと思います。応援宜しくお願いいたします。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ   
Kranjska Goraの第1戦。日本は惜しくも表彰台を逃してしまいました。今年はどこの会場も雪が少なく、まともにウォーミングアップが出来ない状態の中、レースコースは硬く思うような滑りが出来ず苦戦しております。しかし、それはど
この国もどの選手も同じ条件であります。また気持ちを切り替えて明日からの残り3レースを戦います。ご声援のほど宜しくお願い致します。

  • 大会結果

【パラアルペン】W杯第2戦 イタリア/プラート・ネヴォソ大会 3日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第2戦が1月15日にイタリアのプラート・ネヴォソで開幕し、大会3日目の男女回転(SL)第3戦が行われました。

 

日本からは7名の選手が出場し、女子座位の田中佳子選手が2位、男子座位の森井大輝選手が3位に入りました。東海将彦選手は9位でした。鈴木猛史選手、狩野亮選手、高橋幸平選手、三澤拓選手はゴールに至りませんでした。

 

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

ワールド・カップ第2戦 : イタリア/プラート・ネヴォソ大会 3日目
■開催日/1月17日(金) ■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間   ■開催地/イタリア プラート・ネヴォソ
■天候/晴れ
■開催種目/回転(SL) 第3戦

 

■男子
▼座位
 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 3位 1分41秒85
 (1st RUN:4位 49秒49/2nd RUN:4位 52秒36)

 鈴木 猛史 (KYB株式会社) Did Not Finish

 狩野 亮 (株式会社マルハン) Did Not Finish

 [優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 1分33秒94]

 

▼立位
 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) 9位 2分02秒10
 (1st RUN:9位 56秒87/2nd 9位 1分05秒23)

 高橋 幸平 (日本体育大学) Did Not Finish
 (1st RUN:5位 52秒29/2nd RUN:Did Not Finish)

 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) Did Not Finish

 [優勝:サンテリ・キーヴェリ(フィンランド) 1分39秒50]

 

■女子
▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン)  2位 2分10秒71
 (1st RUN:4位 1分04秒85/2nd RUN:2位 1分05秒86)

 [優勝:アンナ・レナ・フォスター(ドイツ) 1分48秒54]

 

■談話
▼森井 大輝 選手 (トヨタ自動車株式会社)
イタリアでのワールドカップ最終戦で表彰台に上がることができとても嬉しく思っています。この遠征も残りスロベニアでの4レースとなりました。良い結果を残すことができるように頑張ります。引き続き応援宜しくお願いいたします。

 

▼田中 佳子 選手 (株式会社Tポイント・ジャパン)
今日のレースは表彰台には上がれたものの、ヨーロッパの雪とスキーの調整に苦戦し、最後のレースまで調整をしてもらっていました。まだまだトライアンドエラーは続くかもしれませんが、残りのレースも全力でトライしていきたいと思いますので引き続き宜しくお願いします。

 

▼石井 沙織 ヘッドコーチ 
イタリアでの最終戦は、田中選手が2位、森井選手が3位表彰台に上がる事が出来ました。難しいコースセット、片斜面に苦戦しコースアウトする選手も多く、2本揃える事の難しさを感じそれぞれの課題も見えたと思います。
レース終了後2日間かけてスロベニアに移動します。また20日から始まるレースもご声援宜しくお願い致します。

  • 大会結果

【パラアルペン】W杯第2戦 イタリア/プラート・ネヴォソ大会 2日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第2戦が1月15日にイタリアのプラート・ネヴォソで開幕し、大会2日目の男女回転(SL)第2戦が行われました。

 

日本からは7名の選手が出場し、男子座位の鈴木猛史選手が3位に入りました。また、男子立位の高橋幸平選手と女子座位の田中佳子選手が4位入賞しました。また、座位の森井大輝選手8位、狩野亮選手は12位、立位の東海将彦選手は9位でした。

 

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

ワールド・カップ第2戦 : イタリア/プラート・ネヴォソ大会 2日目
■開催日/1月16日(木) ■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間   ■開催地/イタリア プラート・ネヴォソ
■開催種目/回転(SL) 第2戦

 

■男子
▼座位
 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 3位 1分35秒26
 (1st RUN:4位 47秒49/2nd RUN:3位 47秒77)

 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 8位 1分41秒28
 (1st RUN:8位 50秒58/2nd RUN:7位 50秒70)

 狩野 亮 (株式会社マルハン) 12位 1分46秒81
 (1st RUN:9位 52秒11/2nd RUN:12位 54秒70)

 [優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 1分31秒98]

 

▼立位
 高橋 幸平 (日本体育大学) 4位 1分44秒94
 (1st RUN:4位 50秒99/2nd RUN:7位 53秒95)

 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) 9位 1分49秒62
 (1st RUN:7位 53秒53/2nd RUN:9位 56秒09)

 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) DNF
 (1st RUN:5位 51秒64/2nd RUN:DNF)

 [優勝:サンテリ・キーヴェリ(フィンランド) 1分39秒84]

 

■女子
▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン)  4位 2分02秒36
 (1st RUN:4位 1分01秒43/2nd RUN:5位 1分00秒93)

 [優勝:アンナ・レナ・フォスター(ドイツ) 1分45秒25]

 

■談話
▼鈴木 猛史 選手 (KYB株式会社)
昨日に続き3位表彰台に立つことが出来ましたが、やはりトップとタイム差があり棚ぼた感があるようなレースでした。目指すは表彰台の真ん中なので、この悔しさを明日のレースにぶつけたいと思います!明日も応援よろしくお願いします。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ   
SL2戦目は鈴木が3位表彰台に上がりました。選手も連戦、移動で疲労の蓄積もありますが明日のここPrato Nevosoの最終戦もきっちり最後まで戦い抜き、次はスロベニアに移動していきます。引き続き日本選手の応援宜しくお願い致します。