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【パラアルペン】W杯第2戦 イタリア/プラート・ネヴォソ大会 1日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第2戦が1月15日にイタリアのプラトで開幕し、大会1日目の男女回転(SL)第1戦が行われました。

 

日本からは7名の選手が出場し、女子座位の田中佳子選手が2位、男子座位の鈴木猛史選手が3位に入りました。また、森井大輝選手は5位、三澤拓選手が6位に入賞し、狩野亮選手は11位、高橋幸平選手は7位でした。

 

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■開催日/1月15日(水) ■スタート時間/午前9時30分
■時差/8時間   ■開催地/イタリア プラト
■天候/晴れ   ■気温/-5℃
■開催種目/回転(SL) 第1戦

■男子
▼座位
 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 3位 1分37秒65
 (1st RUN:5位 50秒54/2nd RUN:3位 47秒11)

 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 5位 1分40秒44
 (1st RUN:7位 51秒99/2nd RUN:5位 48秒45)

 狩野 亮 (株式会社マルハン) 11位 1分49秒90
 (1st RUN:14位 55秒92/2nd RUN:11位 53秒98)

 [優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 1分35秒71]

 

▼立位
 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 6位 1分46秒89
 (1st RUN:10位 55秒94/2nd RUN:6位 50秒95)

 高橋 幸平 (日本体育大学) 7位 1分46秒99
 (1st RUN:7位 54秒75/2nd RUN:11位 52秒24)

 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) DNF

 [優勝:サンテリ・キーヴェリ(フィンランド) 1分39秒51]

 

■女子
▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン)  2位 2分07秒08
 (1st RUN:3位 1分04秒98/2nd RUN:3位 1分02秒10)

 [優勝:シトン・リュウ(中国) 1分57秒33]

 

■談話
▼鈴木 猛史 選手 (KYB株式会社)
得意種目である回転競技で3位に上がることができ嬉しく思います。ただ、1位と2位の選手とのタイム差もあり、今のままでは表彰台の真ん中に上がるのは難しいと感じたレースでもありました。明日は今日以上に失敗を恐れずに攻めたいと思います。応援よろしくお願いいたします。

▼田中 佳子 選手 (株式会社Tポイント・ジャパン)
今日は表彰台に乗ることができて本当に良かったです。イタリアでのレースは後2戦ありますが、今日スキーやチェアスキーの設定で課題を残してしまったので、調整しながらまた明日からのレースに取り組みたいと思います。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ 
今シーズン初のワールドカップSL!得意種目の鈴木選手が3位、田中選手が女子座位カテゴリーで2位に入りました。
表彰台に立てなかった選手も部分的には良い滑りが見られ、2本揃えられるように明日からも頑張っていきます。引き続き応援宜しくお願い致します。

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【パラアルペン】W杯第1戦 スイス/ヴェゾナ大会 5日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が1月8日にスイスのヴェゾナで開幕し、大会5日目の男女大回転(GS)第2戦が行われました。

日本からは8名の選手が出場し、女子座位の田中佳子選手が4位、男子座位の森井大輝選手5位、鈴木猛史選手7位に入りました。狩野亮選手は10位、立位の三澤拓選手11位、高橋幸平選手は13位でした。

 

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■開催日/1月12日(日) ■スタート時間/午前9時45分
■時差/8時間   ■開催地/スイス ヴェゾナ
■天候/晴れ   ■気温/-3℃
■開催種目/大回転(GS) 第2戦

 

■男子
▼座位
 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 5位 1分53秒91
 (1st RUN:4位 57秒83/2nd RUN:6位 56秒08)

 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 7位 1分57秒41
 (1st RUN:7位 59秒50/2nd RUN:8位 57秒91)

 狩野 亮 (株式会社マルハン) 10位 1分59秒71
 (1st RUN:8位 1分01秒30/2nd RUN:10位 58秒41)

 [優勝:イーゴリ・シコールスキイ(ポーランド) 1分50秒95]

 

▼立位
 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 11位 2分00秒03
 (1st RUN:10位 1分00秒96/2nd RUN:11位 59秒07)

 高橋 幸平 (日本体育大学) 13位 2分01秒08
 (1st RUN:13位 1分01秒95/2nd RUN:12位 59秒13)

 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) DNF

 [優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 1分50秒70]

 

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学大学院) DNF

 [優勝:メングキゥ・チャン(中国) 1分57秒09]

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 4位 2分19秒51
 (1st RUN:4位 1分10秒60/2nd RUN:4位 1分08秒91)

 [優勝:ローリー・ステファンス(アメリカ) 2分09秒67]

 

■談話
▼田中 佳子 選手 (株式会社Tポイント・ジャパン)
今日は残念ながら表彰台を逃してしまいましたが、自分の課題がより明確になった収穫の多いレースでした。今後もレースは続きますが、より良いご報告が出来るように頑張って行きたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いします。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ  
スイスでのレース最終日。ジャパンチームは多くの課題が残る試合となりました。起伏の変化、リズム変化、見えない飛び込みの方向付けなどまだ練習不足の部分が見られましたが、また2月に練習に打ち込みクリアしていきたいと思います。チームは明日イタリアに移動します。1/15から始まるイタリアPrato Nevosoのワールドカップもご声援宜しくお願い致します。

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【パラアルペン】W杯第1戦 スイス/ヴェゾナ大会 4日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が1月8日にスイスのヴェゾナで開幕し、大会4日目の男女大回転(GS)第1戦が行われました。

日本からは8名の選手が出場し、男子座位の森井大輝選手、女子座位の田中佳子選手が3位に、鈴木猛史選手が6位に入りました!立位の三澤拓選手12位、高橋幸平選手は15位、東海将彦選手18位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■開催日/1月11日(土) ■スタート時間/午前9時45分
■時差/8時間   ■開催地/スイス ヴェゾナ
■天候/晴れ   ■気温/-4℃
■開催種目/大回転(GS) 第1戦

 

大回転(GS)とは?
スキー板を滑らせる技術とターンを描く技術との、高次元での融合が求められる種目です。そのため、アルペンスキーの基本が凝縮されているとも言われます。2本滑った合計タイムで競われるので、逆転劇もしばしば起こり、見る楽しみもたっぷり。とくに2本目は、1本目の上位選手が順位を引っくり返してスタートするため、非常にスリリングな展開となります。この大回転と回転を合わせて「技術系種目」と呼び、「高速系種目」と対になる言葉として使われます。

 

■男子
▼座位
 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 3位 1分58秒41
 (1st RUN:4位 57秒47/2nd RUN:3位 1分00秒94)

 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 6位 2分02秒13
 (1st RUN:6位 59秒25/2nd RUN:5位 1分02秒88)

 狩野 亮 (株式会社マルハン) DNF

 [優勝:ルネ・デ・シルベストロ(イタリア) 1分55秒44]

▼立位
 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 12位 2分06秒88
 (1st RUN:14位 1分00秒93/2nd RUN:13位 1分05秒95)

 高橋 幸平 (日本体育大学) 15位 2分08秒57
 (1st RUN:16位 1分01秒55/2nd RUN:17位 1分07秒02)

 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) 18位 2分10秒67
 (1st RUN:18位 1分02秒82/2nd RUN:19位 1分07秒85)

 [優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 1分56秒09]

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学大学院) DSQ

 [優勝:モリー・ジェプセン(カナダ) 2分06秒16]

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 3位 2分28秒56
 (1st RUN:4位 1分09秒57/2nd RUN:4位 1分18秒99)

 [優勝:ローリー・ステファンス(アメリカ) 2分17秒10]

 

■談話
▼森井 大輝 選手 (トヨタ自動車株式会社)
ヨーロッパのコース独特の起伏に苦戦をしながらではありますが、表彰台に立てた事はとても嬉しく思っています。まだレースは続くので表彰台の真ん中を目指して頑張ります。応援宜しくお願いいたします。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ   
ワールドカップGS種目初戦。森井選手と田中選手が3位表彰台に立ちました。各国、若手の勢いのある選手が続々と出てきております。日本のベテラン勢も負けじと、ここVeysonnaz での明日のラスト1日を頑張ります。応援の程宜しくお願い致します。

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【パラアルペン】W杯第1戦 スイス/ヴェゾナ大会 3日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が1月8日にスイスのヴェゾナで開幕し、大会3日目の男女スーパー大回転第3戦が行われました。

日本からは8名の選手が出場し、女子座位の田中佳子選手が3位、男子座位の森井大輝選手4位、鈴木猛史選手5位、本堂杏実選手が4位に入りました。立位の三澤拓選手14位、東海将彦選手15位、高橋幸平選手は16位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

■開催日/1月10日(金) ■スタート時間/午前10時30分
■時差/8時間   ■開催地/スイス ヴェゾナ
■天候/晴れ   ■気温/-2℃
■開催種目/スーパー大回転(SG) 第3戦

 

 

スーパー大回転(Super-G)の面白さ!
滑降と合わせて「高速系種目」と位置づけられている種目です。ただし、コースや旗門の設定によっては、大回転に近い性格になる場合もあります。高速での連続ターンや、滑降に匹敵するジャンプは、この種目の醍醐味。滑降と同じく一本のみの滑走タイムで競いますが、事前のトレーニングは行なわれないため、直前のインスペクション(下見)のみで戦略を立てなければならないという、独自の難しさがあります。

 

■男子
▼座位
 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 4位 1分08秒10
 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 5位 1分08秒47
 狩野 亮 (株式会社マルハン) Do Not Finish

 [優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 1分05秒75]

▼立位
 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 14位 1分10秒54
 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) 15位 1分11秒06
 高橋 幸平 (日本体育大学) 16位 1分12秒47

 [優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 1分05秒39]

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学大学院) 4位 1分14秒43

 [優勝:モリー・ジェプセン(カナダ) 1分11秒78]

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 3位 1分23秒54

 [優勝:バーバラ・バン・ベルゲン(オランダ) 1分15秒57]

■談話
▼田中 佳子 選手 (株式会社Tポイント・ジャパン)


今季練習不足の中、とても難易度の高いコースでのレースでした。内容はお世辞にも良いものではなかったので、また明日以降のレースで自分なりに上げていけるように組み立てていきたいと思います。今回レースに参戦するにあたりチームメイトからも多くのサポートを受けています。個人競技ではありますが、仲間の有り難みを感じられた事はとても大きな支えとなり収穫となりました。ありがとうございました。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ   
SG3日目。女子座位クラスで田中選手が3位に入りました。本日のSG(スーパー大回転)はテクニカルなセットで、選手それぞれまた多くの課題が見えてきました。明日から2日間GSとなります。また気持ちを切り替えて戦略を立てていきたいと思います。Veysonnaz での残り2レース引き続きご声援宜しくお願い致します。

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【パラアルペン】W杯第1戦 スイス/ヴェゾナ大会 2日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が1月8日にスイスのヴェゾナで開幕し、大会2日目の男女スーパー大回転第2戦が行われました。

日本からは8名の選手が出場し、男子座位の森井大輝選手が2位、女子立位の本堂杏実選手が3位に入りました。また、鈴木猛史選手と田中佳子選手が6位入賞しました。狩野亮選手は9位、東海将彦選手15位、三澤拓選手17位、高橋
幸平選手は18位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■開催日/1月9日(木) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間   ■開催地/スイス ヴェゾナ
■天候/晴れ   ■気温/-1℃
■開催種目/スーパー大回転(SG) 第2戦

 

スーパー大回転(Super-G)とは?
滑降と合わせて「高速系種目」と位置づけられている種目です。ただし、コースや旗門の設定によっては、大回転に近い性格になる場合もあります。高速での連続ターンや、滑降に匹敵するジャンプは、この種目の醍醐味。滑降と同じく一本のみの滑走タイムで競いますが、事前のトレーニングは行なわれないため、直前のインスペクション(下見)のみで戦略を立てなければならないという、独自の難しさがあります。

■男子
▼座位
 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 2位 1分07秒64
 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 6位 1分09秒68
 狩野 亮 (株式会社マルハン) 9位 1分09秒87

 [優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 1分06秒46]

▼立位
 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) 15位 1分10秒87
 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 17位 1分11秒89
 高橋 幸平 (日本体育大学) 18位 1分12秒45

 [優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 1分05秒51]

 

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学大学院) 3位 1分13秒42

 [優勝:マリー・ブーシェ(フランス) 1分11秒09]

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 6位 1分25秒94

 [優勝:アンナ・レナ・フォスター(ドイツ) 1分15秒54]

 

■談話
▼森井 大輝 選手(トヨタ自動車株式会社)
表彰台に上がる事ができ嬉しく思っています。明日は、待ちに待った東京オートサロンです。ヤリスGR-4が発表です!!楽しみな気持ちを勢いに変えて滑りたいと思います。引き続き応援宜しくお願いいたします。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ

本日のレースは男子座位クラスで森井が2位、昨日に引き続き女子立位で本堂が3位表彰台に上がりました。今回のワールドカップは強豪国が全て出場しているレースとなります。この中で表彰台の中央に立てるようベストパフォーマンスを出し切りたいと思います。皆さまのご声援宜しくお願い致します。

 

 

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【パラアルペン】W杯第1戦 スイス/ヴェゾナ大会 1日目

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が1月8日にスイスのヴェゾナで開幕し、大会1日目の男女スーパー大回転第1戦が行われました。

日本からは8名の選手が出場し、女子立位の本堂杏実選手が2位、座位の田中佳子選手が3位に入りました。男子座位の鈴木猛史選手は4位、立位の高橋幸平選手は13位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■開催日/1月8日(水) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間   ■開催地/スイス ヴェゾナ
■天候/晴れ   ■気温/-1℃
■開催種目/スーパー大回転(SG) 第1戦

■男子
▼座位
 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 4位 1分07秒60
 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社)  Do Not Finish
 狩野 亮 (株式会社マルハン)  Do Not Finish

 [優勝:カート・オートウェイ(カナダ) 1分04秒48]

▼立位
 高橋 幸平 (日本体育大学) 13位 1分13秒15
 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) Do Not Finish
 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) Do Not Finish

 [優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 1分04秒50]

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学大学院) 2位 1分12秒52

 [優勝:モーリー・イエプセン(カナダ) 1分11秒68]

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 3位 1分26秒16

 [優勝:アンナ・レナ・フォスター(ドイツ) 1分14秒30]

■選手・コーチのコメント
▼本堂 杏実 選手 (日本体育大学大学院)
得意種目である高速系でW杯初の2位表彰台に立てたことはとても嬉しく思います。しかし、たくさん課題の見えたレースでもあったので、明日からのレースでは本日のレースで得た課題をクリアするのはもちろん、更に上を目指して行きたいと思います。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ:   
WC初戦!女子2名が表彰台に立つことが出来ました。ジャンプやライン取りなどの課題はまだありますが修正してまた明日、明後日に備えたいと思います。引き続き宜しくお願い致します。

 

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【REPORT】障害者スキー・スノーボード体験会(2020/1/3-5)

1月3日~5日の日程で菅平高原パインビークスキー場にて、障害者スキー・スノーボード体験会を実施しました。参加されたのは、スキー7名(チェアスキー4名、立位スキー3名)、スノーボード6名の合計13名で、年齢は10歳~62歳と幅広い年齢層にご参加いただきました。

 

 

1日目(3日夕方)は、義足とボード、チェアスキー等のフィッティングと開会式を行いました。

 

 

2日目(4日)は、1日中パインビークスキー場にて講習でした。スキー組は、パラリンピック出場経験のある講師(夏目・大日方・井上)、スノーボードは現役選手の市川選手や代表チームを指導している講師陣が担当し、レベル別に分かれて実施されました。

 

 

3日目(5日)は、9時~13時までの講習でした。前日夜の積雪のおかげで、参加者みなさん、練習の成果が発揮できており、かなり上達された様子でした。

 

 

来年度も体験会を実施する予定です。興味ある方は、当連盟までお問合せください。

また、「滑るのはちょっとまだ怖いな…」という方は大会観戦も大歓迎です!トップ選手の滑りを実際にお楽しみください。

大会スケジュール・開催場所は「スケジュール」からご確認ください。

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【パラアルペン】W杯第1戦スイス出場選手のお知らせ

世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップに、日本障害者スキー連盟のアルペンスキーチームから8名の選手が出場します。

 

【出場選手】
 (プロフィール内のLWは障害のクラス分け記号)

■男子
鈴木 猛史 KYB株式会社/1988年生/シッティング(LW12-1)

ワールドカップでは表彰台を目指し頑張りたいと思います。応援よろしくお願い致します。

森井 大輝 トヨタ自動車株式会社/1980年生/シッティング(LW11)
一戦一戦チャレンジと改善を積み重ね前へ進みたいと思います。応援宜しくお願いいたします。

狩野 亮 株式会社マルハン/1986年生/シッティング(LW11)
現時点での位置をしっかりと確かめ、次につなげるレースをしていきたいと思います。

三澤 拓 SMBC日興証券株式会社/1987年生/スタンディング(LW2)
ワールドカップ転戦がいよいよ始まりますが、一喜一憂することなく一戦一戦目的を持って成長できるよう頑張ります!

高橋 幸平 日本体育大学/2000年生/スタンディング(LW9-2)
今シーズン初となるワールドカップ。SG、GSと世界のトップの滑りを確認することができます。その選手達に追いつけるよう誠意一杯頑張ります。

東海 将彦 トレンドマイクロ株式会社/1973年生/スタンディング(LW3)
今回のワールドカップ遠征は自分自身久しぶりのヨーロッパでのワールドカップ参戦となりますので、まずは各レース会場の地形や雪質に慣れながら、一戦一戦上がっていけるよう日々取り組んでいきたいと思います。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 

■女子
本堂 杏実 日本体育大学大学院/1997年生/スタンディング(LW6/8-2)
1レースずつ課題を持って滑り、より多くの課題クリアを目標とし、成長に繋がる
W杯にしたいです。

田中 佳子 株式会社Tポイント・ジャパン/1975年生/シッティング(LW12-2)
久しぶりのWC参戦になりますが、いいご報告が出来るように頑張って参りますので宜しくお願い致します。

 

【日本障害者スキー連盟チームスタッフ】
 (遠征帯同中のスタッフ)

ヘッドコーチ: 石井 沙織

いよいよ2019-2020シーズンのワールドカップが開幕いたします。8日から12レース転戦となります。選手各々の目標、課題をクリアすべくスタッフも最大限にサポートして参ります。毎回良いご報告が出来るよう努めます。2020年も皆様からの力強いご声援を選手にどうぞ宜しくお願い申し上げます。

コーチ:    伴一彦
サービスマン:  片岡哲也、堂本雅洋
HPSトレーナー:大岡茂
HPS映像:  稲川祥史

 

 

【1月の大会スケジュール】

▼ワールド・カップ第1戦 スイス/ヴェゾナ
1月 8日(水) スーパー大回転(SG)
   9日(木) スーパー大回転(SG)
  10日(金) スーパー大回転(SG)
  11日(土) 大回転(GS)
  12日(日) 大回転(GS)

▼ワールド・カップ第2戦 イタリア/プラト
1月15日(水) 回転(SL)
  16日(木) 回転(SL)
  17日(金) 回転(SL)

▼ワールド・カップ第3戦 スロベニア/クランスカ・ゴーラ
1月20日(月) 大回転(GS)
  21日(火) 大回転(GS)
  22日(水) 大回転(GS)
  23日(木) 回転(SL)

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【パラアルペン】ノルアムレース 大会5日目大回転(GS)第2戦

パラアルペンスキーのノルアムレースが12月17日にアメリカのマンモススキー場で開幕し、最終日の男女大回転(GS)第2戦が行われました。

日本からは8名の選手が出場し、男子座位の森井大輝選手が2位、立位の三澤拓選手が3位に入りました。鈴木猛史選手は5位、東海将彦選手6位、高橋幸平選手9位でした。女子立位の本堂杏実選手、座位の田中佳子選手はともに2位でした。本日のレースでアメリカ大会は終了となります。1月はスイス、イタリア、スロベニアを転戦します。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■開催日/12月22日(日) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/17時間   ■開催地/アメリカ マンモス
■天候/晴れのち曇り  ■気温/-1.7℃
■開催種目/大回転(GS) 第2戦

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■男子
▼座位
 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 2位 1分51秒35
 (1st RUN:2位 54秒97/2nd RUN:3位 56秒38)

 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 5位 1分55秒84
 (1st RUN:5位 57秒29/2nd RUN:6位 58秒55)

 狩野 亮 (マルハン) Did not finish

 [優勝:カート・オートウェイ(カナダ) 1分51秒32]

▼立位
 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 3位 1分53秒68
 (1st RUN:5位 57秒21/2nd RUN:3位 56秒47)

 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) 6位 1分56秒90
 (1st RUN:6位 58秒02/2nd RUN:8位 58秒88)

 高橋 幸平 (日本体育大学) 9位 1分58秒64
 (1st RUN:11位 59秒63/2nd RUN:9位 59秒01)

 [優勝:アレクシス・ギモンド(カナダ) 1分48秒15]

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学大学院) 2位 2分05秒98
 (1st RUN:2位 1分03秒18/2nd RUN:2位 1分02秒80)

 [優勝:バーバラ・ヴォロニキナ(ロシア) 1分58秒63]

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 2位 2分05秒98
 (1st RUN:2位 1分03秒42/2nd RUN:2位 1分02秒56)

 [優勝:ローリー・ステファンス(アメリカ) 2分00秒65]
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■談話
▼森井 大輝 選手(トヨタ自動車株式会社)
応援ありがとうございました。今回のアメリカ遠征では、1月からのワールドカップに向けて良い手応えを感じる事ができました。引き続き、温かいご声援宜しくお願いいたします。

▼三澤 拓 選手(SMBC日興証券株式会社)
得意のスラロームではなく、GSで表彰台に乗れたのは良かったが、コースも単調で内容がそこまで良かったわけではないので、1月のワールドカップ、3月のワールドカップファイナルに向けてテクニックを上げていきたい。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ
8レースの最終日。2本目の後半は吹雪の中、森井選手、本堂選手、田中選手が2位、三澤選手が3位表彰台に登りました。連戦で疲労が蓄積している中、夫々の課題と向き合い戦い抜きました。チームは一旦帰国し、また1月4日からワールドカップ参戦の為ヨーロッパに飛び立ちます。次のワールドカップが本番であります。2020年も引き続き日本チームへのご声援宜しくお願い致します

 

授賞式の様子

■今シーズンのスケジュール
2020年
1月 7日~12日 ワールド・カップ第1戦 スイス/ヴェゾナ
1月15日~17日 ワールド・カップ第2戦 イタリア/プラト
1月20日~23日 ワールド・カップ第3戦 スロベニア/クランスカ・ゴーラ
2月13日~16日 アジア・カップ 日本/菅平
3月15日~23日 ワールド・カップ第5戦 ノルウェー/ハーフィエル
3月25日~4月4日 ワールド・カップ第6戦 スウェーデン/オーレ

3月15日~20日 VIRTUS 知的障害者スキー世界選手権大会

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【パラアルペン】ノルアムレース 大会4日目大回転(GS)第1戦

パラアルペンスキーのノルアムレースが12月17日にアメリカのマンモススキー場で開幕し男女大回転(GS)第1戦が行われました。
日本からは8名の選手が出場し、男子座位の森井大輝選手が優勝しました。鈴木猛史選手は4位、立位の三澤拓選手5位、東海将彦6位、高橋幸平選手7位に入賞し、女子立位の本堂杏実選手、座位の田中佳子選手はともに2位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■開催日/12月21日(土) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/17時間   ■開催地/アメリカ マンモス
■天候/曇り  ■気温/-1.1℃
■開催種目/大回転(GS) 第1戦

■男子
▼座位
 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 1位 1分58秒50
 (1st RUN:1位 59秒22/2nd RUN:1位 59秒28)

 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 4位 2分01秒69
 (1st RUN:2位 59秒92/2nd RUN:5位 1分01秒77)

 狩野 亮 (株式会社マルハン) Did not finish

▼立位
 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 5位 2分03秒70
 (1st RUN:4位 1分02秒78/2nd RUN:4位 1分00秒92)

 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) 6位 2分04秒37
 (1st RUN:5位 1分03秒12/2nd RUN:5位 1分01秒25)

 高橋 幸平 (日本体育大学) 7位 2分04秒56
 (1st RUN:6位 1分03秒14/2nd RUN:6位 1分01秒42)

 [優勝:トマス・チャールズ・ウォルシュ(アメリカ) 1分59秒65]

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学大学院) 2位 2分16秒80
 (1st RUN:3位 1分10秒03/2nd RUN:2位 1分06秒77)

 [優勝:バーバラ・ヴォロニキナ(ロシア) 2分05秒11]

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 2位 2分22秒81
 (1st RUN:2位 1分13秒54/2nd RUN:2位 1分09秒27)

 [優勝:ローリー・ステファンス(アメリカ) 2分10秒84]

 

 

■談話
▼森井 大輝 選手(トヨタ自動車株式会社)
今日も表彰台への上がる事ができとても嬉しく思っています。
高速系種目から技術系の大回転へと変わり、ラインや技術をうまく切り替える事ができたのが勝因だと思っています。
アメリカでのレースも残り1レースとなりました。最後の1ターンまで気を抜かず滑りたいと思います。応援宜しくお願いいたします。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ
レース5日目のGSでは昨日に引き続き、森井選手が優勝を手にしました。
強風で少しでも横風や追い風がくるとタイムロスに繋がる中、上手く自分の滑りをまとめてきました。
明日で最終日となります。最後まで日本からの熱いご声援宜しくお願い致します。