お知らせ

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【パラアルペン】次世代育成選手の募集を開始しました

日本障害者スキー連盟パラアルペンチームでは、次世代育成選手を発掘し、育成することを目的に、2020年度の育成指定選手として指定を受け、活動を希望する選手を募集します。

次世代育成指定を受けた選手は、日本障害者スキー連盟が実施する次世代育成合宿、国際クラシフィケーション派遣事業(別途選考あり)に参加することができます。

2022冬季パラリンピック(北京)または、2026冬季パラリンピック(ミラノ・コルティナ)出場を目指す次世代のパラスキーヤーで、2020年度の次世代育成選手として次世代育成選手指定を受けて活動することを希望する選手は、案内文書を良くお読みいただいたうえで、所定の様式、必要資料を添付の上、申請して下さい。

 

意欲あふれるアスリートのチャレンジをお待ちしています。

 

受付締切:2020年8月31日(月)必着

 

添付ファイル:

2020年JPS育成指定選手募集について(PDF)

2020年JPS育成指定選手申請書 (word)

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「2019年度特別支援学校でのスノースポーツ実施状況に関する実態調査」結果の報告

日本障害者スキー連盟は、特別支援学校(29県、1349校:中学部・高等部)を対象に、「特別支援学校でのスノースポーツ実施状況に関する実態調査」を実施致しました。回答は、合計568校(回収率42.1%)から得られ、スノースポーツ実施率は全体で18.1%でした。スノースポーツの実施上の問題点や実施状況等、詳細は報告をご覧ください
 
特別支援学校でのスノースポーツ実施状況に関する実態調査PDF
 
また本調査は、日本財団パラリンピックサポートセンターの助成を受けて実施され、分析は日本福祉大学が担当しました。
最後になりますが、本調査にご協力いただきました特別支援学校の先生方にこの場を借りて御礼申し上げます。
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強化活動再開ガイドライン策定のお知らせ

日本障害者スキー連盟は、新型コロナウイルス感染症対策に関する現段階の政府の方針や関連団体のガイドラインを踏まえ、強化活動再開にあたっての基準やステップ、留意点などを記載した、「日本障害者スキー連盟 強化活動再開ガイドライン」を作成し、公開いたします。

 

本紙:日本障害者スキー連盟 強化活動ガイドライン(PDF

表1:日本障害者スキー連盟 強化活動ガイドライン 各Phaseの考え方(PDF

 

本ガイドラインは現段階で得られている知見等に基づき作成しています。今後、関連省庁、関連協会、各地域などの状況を踏まえ更新する可能性があります。

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【IDAS】 2020/2021アルペンスキーIDカテゴリーレギュレーション変更

2020/2021シーズンからIDカテゴリーのレギュレーションが変わります。

下記の資料を参照の上、用具の準備をお願いします。

2020-2021 IDASレギュレーション

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アンチ・ドーピングにおける新型コロナウイルス対応に関するQ&A

公益財団法人 日本アンチ・ドーピング機構(JADA)より、「アンチ・ドーピングにおける新型コロナウイルス対応に関するQ&Aについて」が公開されましたのでお知らせします。

 

アンチ・ドーピングにおける新型コロナウイルス対応に関するQ&A

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【パラノルディック】パラバイアスロン世界選手権大会、パラノルディックスキーWC中止のご案内

3月12日~15日にスウェーデンにおいて開催予定でしたWPNSパラバイアスロン世界選手権大会、および3月17日~22日開催予定のパラノルディックスキーワールドカップ最終戦が、新型コロナウィルス感染拡大のためスウェーデン政府、IPC決定により中止となりました。

パラノルディックスキー日本 チームはその決定を踏まえ、今後の事態悪化を懸念することから緊急帰国を決定しました。

私たちは2022年北京に向けた強化を継続し、目標達成に向け選手・コーチスタッフと共に努力して参ります。

来シーズン、そして北京パラリンピックに向け、引き続きご支援、ご声援のほど宜しくお願い致します。多くの皆様の日本からの温かいご声援ご支援、誠に有難うございました。

ノルディックスキー 委員会
委員長 渡辺 孝次
GM    荒井 秀樹
ヘッドコーチ 小舘 操

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【パラスノーボード】ノルウェーワールドカップ中止のご連絡

現地時間の3月11日深夜、ワールドカップ運営主体であるWPSBに対して地元のオイエ市が、新型肺炎(コロナウィルス)対策のため、500人以上参加するイベントは中止することとし、行政としてのイベントを中止する旨指示がありました。
これに伴い3月13日の公式練習から予定されておりましたスノーボードクロスは中止となることがWPSBジュリーメンバーよりコーチミーティングにて通達されました。

パラスノーボードチームはその決定を踏まえ、今後の事態悪化を懸念することから、緊急帰国を決定致しました。
残念ながら、今シーズンのワールドカップシリーズはこれで終了となりましたが、また来シーズン、そして2022年の北京パラリンピックに向け、引き続き皆様のご支援、ご声援のほど宜しくお願い致します。

今シーズンも日本からの温かい応援、誠に有難うございました。

二星謙一 パラスノーボード委員長

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【パラスノーボード】デュアルバンクドスラロームで田渕伸司2位、市川貴仁3位!

2020ワールドパラスノーボード(WPSB)主催のワールドカップが3月10日からノルウェーのハーフィエルで開幕し、男女デュアルバンクドスラロームが行われました。この種目は今期スペイン大会から採用された新種目です。

日本からは5名の選手が出場し、LL2部の田渕伸司選手(兵庫県立出石高等学校)が2位、市川貴仁選手(エレマテック株式会社)が3位、そのほかの選手も全員が入賞と表彰台の快挙を達成しました。

※LL1:下肢障害、LL2:下肢障害、UL:上肢障害

2020ワールドパラスノーボードワールドカップ ノルウェー/ハーフィエル
■開催日/3月11日(水) 
■時差/8時間   ■開催地/ノルウェー/ハーフィエル
■開催種目/デュアルバンクドスラローム

日本選手の成績と各部の優勝者は以下の通りとなります。
▼LL2の部
≫田渕伸司選手(兵庫県立出石高等学校) 2位
≫市川 貴仁 (エレマテック株式会社) 3位
≫岡本 圭司 (サイドウェイ株式会社) 7位
 [優勝:オーウェン・ピック(イギリス)]

▼LL1の部
≫小栗 大地 (三進化学工業株式会社) 6位
 [優勝:ノア・エリオット(アメリカ)]

▼ULの部
≫大岩根 正隆 (株式会社ベリサーブ) 4位
 [優勝:マクシム・モンタジオ(フランス)]

 

 

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【パラノルディック】世界パラバイアスロン選手権大会がスウェーデン エステルスンドで開幕!

国際パラノルディックスキー主催の世界パラバイアスロン選手権大会が3月11日にスウェーデンのエステルスンドで開幕します。

以下、大会スケジュール、選手・コーチのコメントならびに今シーズンのスケジュールとなります。本大会に続きWPNSワールドカップ最終戦が同じくエステルスンドで開催されます。尚、シーズン期間中は競技終了後に結果速報をリリースでお送りいたします。

 

 

大会スケジュール:スウェーデン エステルスンド
3月12日(木)バイアスロン・インディビデュアル 
  14日(土)バイアスロン・スプリント
  15日(日)バイアスロン・ミドル

※スタート時間は現地時間、毎日午前10時の予定(日本時間との時差+8時間)

 

 

■出場選手/監督・コーチ コメント
【選手】
佐藤 圭一(エイベックス株式会社)
この世界選手権大会を一番の目標としてやってきました。シーズン序盤からフィーリングと実際のスキー滑走がなかなかフィットしない状況でしたが、小さな課題を徐々にクリアしながら調子は良くなってきています。この3月上旬は丁度パラリンピック開催時期でもあり、結果が出せる選手になるためにも重要な時期。今大会で自分史上最高のパフォーマンスを発揮して2022年に繋げたい。応援宜しくお願い致します。

 

 

出来島 桃子(新発田市役所)
射撃と滑りについて、ノルウェー、ドイツの大会で出来なかったことを、出場するレースで、しっかりできるように頑張りたいと思います。

 

 

阿部 友里香(株式会社日立ソリューションズ)
今大会は先にバイアスロンの世界選手権が行われる。ドイツ大会後の国内合宿では射撃の感覚が良かったので、その感覚を大事にバイアスロン3レースを戦っていきたい。今シーズン最終戦になるワールドカップでも良い形でシーズンを終えられるよう集中してレースに臨んでいきたい。最後まで応援よろしくお願いします!

 

 

【コーチ】
小舘 操 ヘッドコーチ
今シーズン、最大の目標であるバイアスロン世界選手権大会への参戦となります。WC等大会及び国内外での強化合宿の成果を発揮し、各選手最高のパフォーマンスの発揮、各自納得のいくレースが出来る様サポートしたいと思います。引き続き応援宜しくお願い致します。

 

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【パラスノーボード】強化指定選手の選考について

本年度2019/2020シーズンは、雪不足により特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟強化指定選手の選考要素となる競技会が中止となった為、選手選考は致しません。また、本年度内の育成選手候補発掘の機会については延期とすることといたしました。