国際パラノルディックスキー主催の世界パラバイアスロン選手権大会が3月11日にスウェーデンのエステルスンドで開幕します。
以下、大会スケジュール、選手・コーチのコメントならびに今シーズンのスケジュールとなります。本大会に続きWPNSワールドカップ最終戦が同じくエステルスンドで開催されます。尚、シーズン期間中は競技終了後に結果速報をリリースでお送りいたします。
大会スケジュール:スウェーデン エステルスンド
3月12日(木)バイアスロン・インディビデュアル
14日(土)バイアスロン・スプリント
15日(日)バイアスロン・ミドル
※スタート時間は現地時間、毎日午前10時の予定(日本時間との時差+8時間)
■出場選手/監督・コーチ コメント
【選手】
佐藤 圭一(エイベックス株式会社)
この世界選手権大会を一番の目標としてやってきました。シーズン序盤からフィーリングと実際のスキー滑走がなかなかフィットしない状況でしたが、小さな課題を徐々にクリアしながら調子は良くなってきています。この3月上旬は丁度パラリンピック開催時期でもあり、結果が出せる選手になるためにも重要な時期。今大会で自分史上最高のパフォーマンスを発揮して2022年に繋げたい。応援宜しくお願い致します。
出来島 桃子(新発田市役所)
射撃と滑りについて、ノルウェー、ドイツの大会で出来なかったことを、出場するレースで、しっかりできるように頑張りたいと思います。
阿部 友里香(株式会社日立ソリューションズ)
今大会は先にバイアスロンの世界選手権が行われる。ドイツ大会後の国内合宿では射撃の感覚が良かったので、その感覚を大事にバイアスロン3レースを戦っていきたい。今シーズン最終戦になるワールドカップでも良い形でシーズンを終えられるよう集中してレースに臨んでいきたい。最後まで応援よろしくお願いします!
【コーチ】
小舘 操 ヘッドコーチ
今シーズン、最大の目標であるバイアスロン世界選手権大会への参戦となります。WC等大会及び国内外での強化合宿の成果を発揮し、各選手最高のパフォーマンスの発揮、各自納得のいくレースが出来る様サポートしたいと思います。引き続き応援宜しくお願い致します。
