お知らせ

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【パラアルペン】ノルアムレース・回転(SL)第1戦

パラアルペンスキーのノルアムレースが12月17日にアメリカのマンモススキー場で開幕し男女回転(SL)第1戦が行われました。
日本からは8名の選手が出場し、男子座位の鈴木猛史選手、女子座位の田中佳子選手が1位に入りました。また、座位の森井大輝選手は5位、狩野亮選手は7位、立位の東海将彦選手は5位、高橋幸平選手6位、本堂杏実選手5位にそれぞれ入賞しました。立位の三澤拓選手はフィニッシュに至りませんでした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
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■開催日/12月17日(火) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/17時間   ■開催地/アメリカ マンモス
■天候/晴れ   ■気温/-6.7℃  ■雪温/-0℃
■開催種目/回転(SL) 第1戦

【選手】
■男子
▼座位
 鈴木 猛史 (KYB株式会社) 1位 1分29秒23
 (1st RUN:1位 43秒69/2nd RUN:1位 45秒54)

 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 5位 1分37秒89
 (1st RUN:2位 45秒06/2nd RUN:6位 52秒83)

 狩野 亮 (株式会社マルハン) 7位 1分46秒48
 (1st RUN:4位 47秒96/2nd RUN:10位 58秒52)

▼立位
 東海 将彦 (トレンドマイクロ株式会社) 5位 1分37秒26
 (1st RUN:5位 47秒02/2nd RUN:8位 50秒24)

 高橋 幸平 (日本体育大学) 6位 1分38秒78
 (1st RUN:7位 48秒81/2nd RUN:6位 49秒97)

 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) DNF

 [優勝:アレクセイ・ブガエフ(ロシア) 1分27秒55]

■女子
▼立位
 本堂 杏実 (日本体育大学) 5位 1分52秒86
 (1st RUN:5位 55秒91/2nd RUN:5位 56秒95)

 [優勝:バーバラ・ヴォロニキナ(ロシア) 1分37秒40]

▼座位
 田中 佳子 (株式会社Tポイント・ジャパン) 1位 2分01秒76
 (1st RUN:1位 1分06秒22/2nd RUN:1位 55秒54)

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■談話

▼鈴木 猛史 選手 (KYB株式会社)
今シーズン初レースで表彰台に上がることができましたが、ヨーロッパの選手が出場していないと考えると喜んではいられないと思っています。1月のワールドカップに向け、残りのレースを頑張りたいと思います。

▼田中 佳子 選手 (株式会社Tポイント・ジャパン)
今シーズンの初戦となった今日のスラロームは、雪質もセットも難しく感じました。1本目には大きな失敗、2本目のテクニカルなセットで思うように攻め込めない部分があったりと、全般的にいいレース運びとはなりませんでしたが、前向きにしっかりと完走し結果を残せたことは良かったと思います。明日以降もまだまだレースは続きますが、頑張って参りますので引き続き宜しくお願い致します。

▼石井 沙織 ヘッドコーチ

SL第1戦。シッティングカテゴリーで男女共に優勝する事が出来ました。滑りにはまだ課題はありますが、良いスタートを切れたのではないかと思います。今日、納得のいく滑りが出来なかった選手も気持ちを切り替えてまた明日チャレンジしていきたいと思います。引き続き応援の程宜しくお願い致します。

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【受付開始】障害者スキー普及講習会(第41回日本チェアスキー大会)

2020年2月21日(金)~23日(日)に、会津高原たかつえスキー場にて、障害者スキー普及講習会(第41回日本チェアスキー大会)を開催いたします。申込締切は2020年1月24日(金)となっておりますので、締め切り前にみなさまお申込みください。詳細は以下のページよりご確認ください。

 

◇大会概要はこちら⇒大会スケジュール

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【パラノルディック】世界パラノルディックスキーワールドカップ第1戦・4日目

世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が12月12日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大会4日目の男女クロスカントリースキー・スプリント・クラシカルが行われました。
日本からは5名が出場し、新田佳浩選手が決勝に進み6位入賞しました。また川除大輝選手は予選8位、阿部友里香選手が予選10位でセミファイナルに進み善戦しましたが、セミファイナル敗退となりました。岩本啓吾選手は19位、座位の森宏明選手は25位で予選敗退しました。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■開催日/12月16日(月) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間  ■開催地/ノルウェー リレハンメル
■天候/曇り   ■気温/−3℃  ■雪温/−3℃
■開催種目/男女クロスカントリー・スプリント・クラシカル
      立位1.5km、座位1km

●競技方式
 予選を行い、準決勝、決勝を行うノックアウト方式
 予選上位12人が準決勝へ進出、2組に分かれて決勝進出を競う
 各組上位3人が決勝へと進み、決勝は6選手で競う

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【男子】
▼立位の部
 新田 佳浩(日立ソリューションズ) 6位
 川除 大輝(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学) 予選8位、セミファイナル4位敗退
 岩本 啓吾(東京美装興業)19位 予選敗退

 [優勝:ヴィタリー・マリシェフ(ロシア)]

▼座位の部
 森 宏明(朝日新聞社) 25位 予選敗退

 [優勝:イヴァン・ゴルコフ(ロシア)]

【女子】
▼立位の部
 阿部 友里香(日立ソリューションズ) 予選10位、セミファイナル5位敗退

 [優勝:ヴィルデ・ニールセン(ノルウェー)]

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■談話

▼新田 佳浩 選手(日立ソリューションズ)
6位という結果は満足ではありませんが、決勝まで残ることができたことは良かったと思います。準決勝、決勝を通じて、平地で海外選手に差をつけられた部分は課題ですが、登りで粘ることができたことは今後に繋がると思います。最後にこの結果を残せたのは、1人の力ではなくチーム一丸となった結果です。バイアスロンチームには、更に上位を目指して頑張ってもらいたいです。

▼長濱 一年 クロスカントリースキーチーフコーチ(日立ソリューションズ監督)
リレハンメル大会競技4日目の今日はスプリント競技が行われ我々日本チームは男女立位の部と男子座位の部に選手をエントリーし挑んだ。
天候も安定しコンディションの良い中で競技は行われ、男子立位の部に出場したエースの新田佳浩が予選と準決勝を勝ち抜いて決勝へ進み、6位となり日本勢最高順位となった。新田は今大会3レース目ということでだいぶレース感覚も取り戻しつつあり、レースを重ねるごとに調子を上げてきていた。本日のスプリントは得意とする競技でもあったことで、予選から積極的なレースを繰り広げ、続く準決勝でも危なげなく勝ち抜いた。決勝では予定どおり世界ランキング上位が出そろいスタート直後からハイスピードの展開となり終始デットヒートを繰り広げるも、後半にさらに集団のスピードが加速してつき切れずあと一歩およばず表彰台を逃した。しかし、現在の体調も含めもっている実力以上のパフォーマンスを発揮してくれたことで今後に手応えを感じる兆しあるレース内容であり評価は高い。次のスプリント競技では是非と
も表彰台を狙いたい。また、男子の川除大輝と女子の阿部友里香も予選を通過し準決勝に進んだ。惜しくも敗れ、決勝へ進むことができなかったが調子は上向き傾向で今後期待の持てるレース内容であった。ほか、立位男子の岩本啓吾と座位男子の森宏明は予選通過には至らなかったがレースを追うごとに技術やスピードを高めてきているため今後のレースに期待を寄せている。

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【パラノルディック】世界パラノルディックスキーワールドカップ第1戦・3日目

世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が12月12日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大会3日目の男女クロスカントリー・リレーが行われました

日本からはミックスで岩本啓吾選手、出来島桃子選手、阿部友里香選手、岩本美歌選手が出走し13位となりました。岩本啓吾選手、岩本美歌選手は初めてのリレー種目出場です。オープンでは新田佳浩選手、佐藤圭一選手、川除大輝選手が組み、新田がクラシカルの1・3走、佐藤と川除がフリー区間を走り10位に入りました

■開催日/12月15日(日) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間   ■開催地/ノルウェー リレハンメル
■天候/曇り  ■気温/-1℃  ■雪温/-1℃
■開催種目/男女クロスカントリー・リレー

リレーはミックスとオープンがあり4人構成で競う。
4選手のパーセンテージの合計でミックスは330%以下(必ず女子選手1名以上を入れる)で構成し、オープンは370%以下で構成。ただし、女子選手は自分の%から更にー18%、シットはー12%のハンデがもらえる。4人構成だがパーセントの合計をクリアしていれば2人で構成し2回走ってもよい。1走・3走がクラシカル(シットコース)、2走・4走がフリー(立位コース)。

▼男女クロスカントリースキーリレー ミックス 2.5kmX4
 日本 13位 38分33秒0

  1走 岩本 啓吾 (東京美装興業) 8分12秒9
  2走 出来島 桃子 (新発田市役所) 8分47秒3
  3走 阿部 友里香 (日立ソリューションズ) 9分57秒7
  4走 岩本 美歌 (北海道エネルギー パラスキージュニアチーム/富山県立雄山高校) 11分35秒1

 [優勝:ロシアー1 29分19秒6]

▼男女クロスカントリースキーリレー オープン 2.5kmX4
 日本 10位 29分55秒2

  1走 新田 佳浩 (日立ソリューションズ) 7分39秒7
  2走 佐藤 圭一 (エイベックス) 7分01秒3
  3走 新田 佳浩 (日立ソリューションズ) 7分42秒7
  4走 川除 大輝 (日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学) 7分31秒5

 [優勝:ロシアー1 26分11秒6]

■選手・GMのコメント

▼新田 佳浩 選手(日立ソリューションズ)
今日は日本チーム初のオープンリレーでした。どのチームも非常に高いレベルの選手が出場しました。私は2回滑りましたが、まだまだ世界との差を感じさせられました。特に平地でのスピード強化は今後の課題だと感じるレースでした。

▼佐藤 圭一 選手(エイベックス)
チームで走る事ができるリレー出場はいつも以上に気持ちが入った。シットコースの1走3走で貯金をつくることが難しいコースレイアウトのため、2走の私が順位を上げて3、4走へ繋げたかったが、順位を上げられなかった事が悔しい。走力を上げてリアルタイムで世界と勝負できるようにしていきたい。また少しのミスで順位が入れ変わるリレーは、準備も大切なのでレース前のチェックなど勝つための準備を常日頃から行っていきたい。

▼川除 大輝 選手(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学)
お疲れ様です。今日のレースは10位という結果でしたが、スタートからスピードに乗り後半も切り替えし体を動かすことが出来たのでよかったです。明日のスプリントレースも頑張ります。

▼岩本 啓吾 選手(東京美装興業)
今回初めてミックスリレーに出場して、自分なりに全力を出せたと思います。あとの3人が上手く繋いでくれたので13位になれたと思います。

▼出来島 桃子 選手(新発田市役所)
4人がそれぞれ、今よりも上達することで、次のリレーで1つでも上の順位になれるように目標をもって、引き続き練習していきたいと思います。

▼阿部 友里香 選手(日立ソリューションズ)
3走のシットコースでは平地が多く、なかなか思うようにスピードに乗ることが出来なかったが、ひとつでも順位を上げて次に繋げられるよう滑った

▼岩本 美歌 選手(北海道エネルギー パラスキージュニアチーム/富山県立雄山高校)
自分の満足のいくタイムでゴールすることはできなかったけど、良い滑りをすることができたのでよかったです

▼日本チームGM 荒井秀樹(北海道エネルギー監督、電通顧問)
日本はリレー初出場となる岩本啓吾を1走、岩本美歌をアンカーで起用しミックスリレーに臨み、平昌パラリンピック・リレー4位のメンバー出来島桃子、阿部友里香と共に最後まで力を出しきり13位と健闘しました。ビジュアルインペアードの強豪選手が出場するオープンリレーに、日本はパラリンピック・世界選手権を通じて初めての出場です。新田佳浩、佐藤圭一、川除大輝の3選手がどこまで通用するかが問われたレースでした。新田選手の1走と3走はクラシカル走法、起伏の少ないシットコースを使用するために両手で同時に押し切るダブルポールが断然有利で片腕選手にとっては苦しいレース展開でしたが2度走者を務め、リレー初出場選手や経験の少ない選手が多い日本チームに挑戦者魂を教えてくれる走りを見せ、佐藤選手は区間6位、川除選手は区間10位と善戦し10位でゴールしました。
日本にとってリレーは2022北京パラリンピックでの重点種目になることが予想されることから今回はスタンディング全選手にリレー経験と今後の戦略のために出場しました。リアルタイムで競うレース経験の少ない日本選手にとっては貴重な次に繋がるレースでした。
明日はスプリントレース、クロスカントリー競技の最終戦です。日本からの皆さんの応援をよろしくお願いします。

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アルペンスキーチームが世界パラアルペンスキー&ノーラム・カップに参戦

日本障害者スキー連盟のアルペンスキーチームが12月にアメリカのマンモスで開催される世界パラアルペンスキー、ノーラム・カップに下記の日程で参戦します。日本からは8名の選手が出場します。

▼世界パラアルペンスキー : アメリカ/マンモス
 12月17日(火)回転(SL) 第1戦 

▼ノーラム・カップ : アメリカ/マンモス
 12月18日(水)回転(SL) 第2戦
 12月19日(木)スーパー大回転(SG) 第1戦、第2戦
 12月20日(金)スーパー大回転(SG) 第3戦、第4戦
 12月21日(土)大回転(GS) 第1戦
 12月22日(日)大回転(GS) 第2戦

 

■選手、スタッフからのレースに向けたコメント
*プロフィール内のLWは障害のクラス分け記号

鈴木 猛史(KYB株式会社)/シッティング(LW12-1)
昨シーズンは手首を怪我し世界選手権しか出場しておりませんが、今シーズンは世界選手権以上の成績を残すのを目標に頑張りたいと思います。

森井 大輝(トヨタ自動車株式会社)/シッティング(LW11)
1月からのワールドカップに向けて調子を上げていきたいと思います。応援宜しくお願いいたします。

狩野 亮(株式会社マルハン)/シッティング(LW11)
今シーズンは、全てを見つめ直し、もう一度作り直すシーズンと考えています。そしてそれらが、レースの中でどのような結果として現れるかをしっかり受け止め、次へつなげていきたいと思います。今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。

三澤 拓(SMBC日興証券株式会社)/スタンディング(LW2)
昨シーズンは内容、結果とともに不甲斐ないシーズンを過ごしました。
今シーズンは自分としっかり向き合い、内容にこだわり一戦一戦大事に戦っていきながら、結果も徐々についてくるようなシーズンにしたいと思います。今シーズンも応援宜しくお願いします!

高橋 幸平(日本体育大学)/スタンディング(LW9-2)
今回のアメリカマンモスで行われる大会はSL、GS、そしてSGとほとんどの種目が経験できます。
自分のすべての力を振り絞りこの大会に望みます。そしてワールドカップへと繋がる大会になるよう精一杯努力してまいります。

東海 将彦(トレンドマイクロ株式会社)/スタンディング(LW3)
12月のアメリカ遠征からトレーナーと相談し、麻痺の強い足関節をテーピングで固定し実際に滑るテストを繰り返しているのですが、そのテストの中でより良いものを今シーズンの初戦となるマンモス マウンテンでの実戦で試し、年明けから始まるワールドカップに向けてしっかりと準備を進められるよう精一杯取り組んでいきたいと思います。

本堂 杏実(日本体育大学)/スタンディング(LW6/8-2)
失敗を恐れず自分に自信を持って、スタートからゴールまで全力で滑りきりたいと思います。

田中 佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)/シッティング(LW12-2)
この夏、さらなる飛躍を目指してチェアスキーのセッティングを大幅に変更しました。今回、今シーズン初めてのレースでトライする事がとても楽しみです。また今シーズンに希望が持てるレースになるよう頑張って参りますので今後とも宜しくお願いします。

石井 沙織/ヘッドコーチ
2019-2020シーズンが始まりました。今シーズンは、世界選手権などの大きな大会は無く、ワールドカップシリーズを転戦いたします。その中でもチームとして最終戦の北欧ワールドカップにピークを合わせベストなパフォマンスを発揮し成績を出す事を目標に置き日々のトレーニングに打ち込んでおります。この後、開催されるMammoth Mountain のレースはワールドカップの下のランクの大会であり、1月からのワールドカップ連戦に向けて良い弾みとなるように調整していきたいと思います。
今シーズンも引き続きご声援の程宜しくお願い致します。

堀口 祐二/トレーナー
アメリカ遠征では、安全で効果的なフィジカルの維持とコンディショニングの調整を実施し、レースでは最高のパフォーマンスが出せるように調子を上げていく。また、今回までのフィジカルの反省点を次年度に向けて進めていく

 

■今シーズンスケジュール
2019年
12月17日     世界パラアルペンスキー アメリカ/マンモス
12月18日~22日 ノーラム・カップ アメリカ/マンモス

2020年
1月 7日~12日 ワールド・カップ第1戦 スイス/ヴェゾナ
1月15日~17日 ワールド・カップ第2戦 イタリア/プラト
1月20日~23日 ワールド・カップ第3戦 スロベニア/クランスカ・ゴーラ
2月13日~16日 アジア・カップ 日本/菅平
3月15日~23日 ワールド・カップ第5戦 ノルウェー/ハーフィエル
3月25日~4月4日 ワールド・カップ第6戦 スウェーデン/オーレ

3月15日~20日 VIRTUS 知的障害者スキー世界選手権大会

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【パラノルディック】世界パラノルディックスキーワールドカップ第1戦・2日目

世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が12月12日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大会2日目の男女クロスカントリー・ミドル・フリーが行われました。
日本からは7名の選手が出場し、男子立位の佐藤圭一選手が8位、新田佳浩選手が9位、川除大輝選手は11位、岩本啓吾選手21位、座位の森宏明選手は24位でした。女子立位の出来島桃子選手は11位、岩本美歌選手は14位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

【男子】
▼立位の部
 佐藤 圭一(エイベックス)8位 42分33秒9
 新田 佳浩(日立ソリューションズ) 9位 42分41秒3
 川除 大輝(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学) 11位 42分55秒1
 岩本 啓吾(東京美装興業)21位 49分59秒9
 [優勝:ルーシャン・ミネグロフ(ロシア)37分52秒7]

▼座位の部
 森 宏明(朝日新聞社) 24位 39分52秒0
 [優勝:イヴァン・ゴルコフ(ロシア)28分12秒1]

【女子】
▼立位の部
 出来島 桃子(新発田市役所) 11位 56分16秒5
 岩本 美歌(北海道エネルギー パラスキージュニアチーム/富山県立雄山高校)14位 1時間13分01秒7
 [優勝:ヴィルデ・ニールセン(ノルウェー) 46分19秒3]

 

■大会概要

開催日/12月13日(金) 

スタート時間/午前10時00分
時差/8時間   

開催地/ノルウェー リレハンメル
天候/曇り   

気温/-1℃  雪温/-3℃
開催種目/男女クロスカントリー・ミドル・フリー 立位15km 座位10km

■談話
▼佐藤 圭一選手(エイベックス)
今シーズンより距離が変更となった15kmは、バイアスロン15kmで経験がありウォーミングアップ、スタミナ配分も同様に行い今の実力を発揮する事ができた。現地入りしてから天候が安定しないが、ワックスマンにより滑るスキーでレースに
臨めている事も今日の結果に繋がった。スケーティングは世界と比べるとまだまだ上位に入ることは難しいが年々良くなっ
てきているのでテクニックを磨きスキーエコノミーを上げて今後のレースで上位入賞を狙いたい。

▼長濱 一年 クロスカントリースキーチーフコーチ(日立ソリューションズ監督
ワールドカップ初戦ノルウェー・リレハンメル大会2日目の今日は立位の部男女のミドル15kmフリー競技、座位の部男子ミドル10km競技に我々は挑んだ。男子立位の部に出場した佐藤圭一の8位が日本勢最高順位であった。時折り雪が降る悪天候のコンディションではあったが、佐藤は得意とするフリー競技であったことからペース配分を考え終始落ち着いた滑りを見せてくれた。まだまだ本調子ではないが後半に順位を上げれたことで次につながる収穫のあるレース内容であったと評価している。また、ほか出場した選手もファイトある滑りを終始見せてくれたものの上位に食い込む結果には至らなかったが、少しずつレース感覚を掴みつつあるため、この後の
レースに期待を寄せている。引き続きチーム一丸となってまずは表彰台をめざしたい。

■今シーズンのスケジュール

2019年
12月12日~19日 WPNSワールドカップ第1戦 ノルウェー/リレハンメル

2020年
1月 11日~12日 第22回全日本障害者クロスカントリースキー競技大会 北海道/旭川市
2月1日~8日 WPNSワールドカップ第3戦 ドイツ/フィンステラウ
3月12日~15日 WPNSパラバイアスロン世界選手権大会
3月17日~22日 WPNSワールドカップ第4戦 スウェーデン/オステルスンド
3月16日~19日 VIRTUS知的障害者スキー世界選手権大会

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【パラノルディック】世界パラノルディックスキーワールドカップ第1戦・1日目

世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が12月12日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大会1日目の男女クロスカントリー・ショート・クラシカルが行われました。日本からは7名の選手が出場し、男子立位の新田佳浩選手が7位、川除大輝選手は10位、佐藤圭一選手12位、岩本啓吾選手21位、座位の森宏明選手は27位でした。女子立位の阿部友里香選手は9位、岩本美歌選手は14位でした。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

■開催日/12月12日(木) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間   ■開催地/ノルウェー リレハンメル
■天候/曇りのち雪 ■気温/1℃  ■雪温/-1℃
■開催種目/男女クロスカントリー・ショート・クラシカル
      立位7.5km、座位5km
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【男子】
▼立位の部
 新田 佳浩(日立ソリューションズ) 7位 20分46秒2

 川除 大輝(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学) 
       10位 21分28秒6

 佐藤 圭一(エイベックス)12位 22分25秒7

 岩本 啓吾(東京美装興業)21位 26分17秒8

 [優勝:ヴラディスラフ・レコンセヴ(ロシア)19分08秒0]

▼座位の部
 森 宏明(朝日新聞社) 27位 19分29秒9

 [優勝:イヴァン・ゴルコフ(ロシア)13分54秒6]

【女子】
▼立位の部
 阿部 友里香(日立ソリューションズ) 9位 28分35秒1

 岩本 美歌(北海道エネルギー パラスキージュニアチーム/富山県立雄山高校)
       14位 43分30秒6

 [優勝:ヴィルデ・ニールセン(ノルウェー) 24分27秒6]

【ルーキーレース】
クラシフィケーションを受けた選手たちによるルーキーレースが行われました。
▼クラス混合
 柴田 真聖(岩手県立杜陵高等学校) 5位 14分48秒4

 唯野大翔(北海道エネルギー パラスキージュニアチーム/北海道当麻町立当麻中学校)DNS

 [優勝:クロエ・ピント(フランス) 11分04秒2]

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■談話
▼新田 佳浩 選手(日立ソリューションズ)
今シーズン初戦は得意のクラシカルでした。距離の変更、ロシアの復帰など、外的な変化はありましたが、ラストスパートを出来たことは今シーズン行なってきたトレーニングの成果だと思います。レースは始まったばかりなので、コーチ、スタッフ、選手がコミュニケーションを取り合いながら、明日以降のレースもより良い結果を目指していきたいと思います。

 

 

▼長濱 一年 クロスカントリースキーチーフコーチ(日立ソリューションズ監督)

本日、ワールドカップ開幕戦ノルウェー・リレハマー大会初日、立位の部は男女のショート7.5kmクラシカル競技、座位の部は男子ショート5km競技が行われた。我々は男子立位の部に出場した新田佳浩の7位がチーム最高順位であった。シーズン最初のレースということでペース配分がうまくつかめず苦戦する展開となったが、レース後半にペースを上げ加速できたことで次につながる展開を見せてく
れたことは評価できる内容でもあった。初戦を終えレース内容を検証し課題と反省点を修正し次のレースに臨みたいと思う。
また、ほか出場した選手も初戦ということで、滑りに焦りと硬さが見受けられ本来の個々の持つ良いパフォーマンスを発揮することができなかったが、初戦を終え幾分余裕も生まれてきた様子が伺えたので気持ちを切替え次のレースに臨みたい。レースは明日からも続くため我々は次のレースで巻き返しできるよう意欲を燃やし頑張って行きたい。

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【受付開始】第6回全国障がい者スノーボード選手権大会&サポーターズカップ

2020年2月15日(土)・16日(日)に、白馬乗鞍温泉スキー場(長野県北安曇郡小谷村)にて、第6回全国障がい者スノーボード選手権大会&サポーターズカップを開催いたします。申込締切は2020年1月31日(金)となっておりますので、締め切り前にみなさまお申込みください。詳細は以下のページよりご確認ください。

 

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【受付開始】2020 第1回パラクロスカントリースキー競技 シットスキー体験会

2020年1月4日(土)・5日(日)に、富沢クロスカントリースキーコース(北海道旭川市)にて2020第1回パラクロスカントリースキー競技シットスキー体験会を開催いたします。申込締切は2019年12月20日(金)となっておりますので、締め切り前にみなさまお申込みください。詳細は以下のページよりご確認ください。

 

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WPSBスノーボードワールドカップ・フィンランド大会

国際パラリンピック委員会主催のW杯フィンランド大会(12/3・4)の結果を更新いたしました。

▼大会結果

https://jps-ski.com/result/