- 大会情報
【受付開始】障害者スキー普及講習会(第41回日本チェアスキー大会)
2020年2月21日(金)~23日(日)に、会津高原たかつえスキー場にて、障害者スキー普及講習会(第41回日本チェアスキー大会)を開催いたします。申込締切は2020年1月24日(金)となっておりますので、締め切り前にみなさまお申込みください。詳細は以下のページよりご確認ください。
◇大会概要はこちら⇒大会スケジュール
【受付開始】障害者スキー普及講習会(第41回日本チェアスキー大会)
2020年2月21日(金)~23日(日)に、会津高原たかつえスキー場にて、障害者スキー普及講習会(第41回日本チェアスキー大会)を開催いたします。申込締切は2020年1月24日(金)となっておりますので、締め切り前にみなさまお申込みください。詳細は以下のページよりご確認ください。
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【パラノルディック】世界パラノルディックスキーワールドカップ第1戦・4日目
世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が12月12日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大会4日目の男女クロスカントリースキー・スプリント・クラシカルが行われました。
日本からは5名が出場し、新田佳浩選手が決勝に進み6位入賞しました。また川除大輝選手は予選8位、阿部友里香選手が予選10位でセミファイナルに進み善戦しましたが、セミファイナル敗退となりました。岩本啓吾選手は19位、座位の森宏明選手は25位で予選敗退しました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
■開催日/12月16日(月) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間 ■開催地/ノルウェー リレハンメル
■天候/曇り ■気温/−3℃ ■雪温/−3℃
■開催種目/男女クロスカントリー・スプリント・クラシカル
立位1.5km、座位1km
●競技方式
予選を行い、準決勝、決勝を行うノックアウト方式
予選上位12人が準決勝へ進出、2組に分かれて決勝進出を競う
各組上位3人が決勝へと進み、決勝は6選手で競う
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【男子】
▼立位の部
新田 佳浩(日立ソリューションズ) 6位
川除 大輝(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学) 予選8位、セミファイナル4位敗退
岩本 啓吾(東京美装興業)19位 予選敗退
[優勝:ヴィタリー・マリシェフ(ロシア)]
▼座位の部
森 宏明(朝日新聞社) 25位 予選敗退
[優勝:イヴァン・ゴルコフ(ロシア)]
【女子】
▼立位の部
阿部 友里香(日立ソリューションズ) 予選10位、セミファイナル5位敗退
[優勝:ヴィルデ・ニールセン(ノルウェー)]
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■談話
▼新田 佳浩 選手(日立ソリューションズ)
6位という結果は満足ではありませんが、決勝まで残ることができたことは良かったと思います。準決勝、決勝を通じて、平地で海外選手に差をつけられた部分は課題ですが、登りで粘ることができたことは今後に繋がると思います。最後にこの結果を残せたのは、1人の力ではなくチーム一丸となった結果です。バイアスロンチームには、更に上位を目指して頑張ってもらいたいです。
▼長濱 一年 クロスカントリースキーチーフコーチ(日立ソリューションズ監督)
リレハンメル大会競技4日目の今日はスプリント競技が行われ我々日本チームは男女立位の部と男子座位の部に選手をエントリーし挑んだ。
天候も安定しコンディションの良い中で競技は行われ、男子立位の部に出場したエースの新田佳浩が予選と準決勝を勝ち抜いて決勝へ進み、6位となり日本勢最高順位となった。新田は今大会3レース目ということでだいぶレース感覚も取り戻しつつあり、レースを重ねるごとに調子を上げてきていた。本日のスプリントは得意とする競技でもあったことで、予選から積極的なレースを繰り広げ、続く準決勝でも危なげなく勝ち抜いた。決勝では予定どおり世界ランキング上位が出そろいスタート直後からハイスピードの展開となり終始デットヒートを繰り広げるも、後半にさらに集団のスピードが加速してつき切れずあと一歩およばず表彰台を逃した。しかし、現在の体調も含めもっている実力以上のパフォーマンスを発揮してくれたことで今後に手応えを感じる兆しあるレース内容であり評価は高い。次のスプリント競技では是非と
も表彰台を狙いたい。また、男子の川除大輝と女子の阿部友里香も予選を通過し準決勝に進んだ。惜しくも敗れ、決勝へ進むことができなかったが調子は上向き傾向で今後期待の持てるレース内容であった。ほか、立位男子の岩本啓吾と座位男子の森宏明は予選通過には至らなかったがレースを追うごとに技術やスピードを高めてきているため今後のレースに期待を寄せている。
【パラノルディック】世界パラノルディックスキーワールドカップ第1戦・3日目
世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(
日本からはミックスで岩本啓吾選手、出来島桃子選手、阿部友里香
■開催日/12月15日(日) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間 ■開催地/ノルウェー リレハンメル
■天候/曇り ■気温/-1℃ ■雪温/-1℃
■開催種目/男女クロスカントリー・リレー
リレーはミックスとオープンがあり4人構成で競う。
4選手のパーセンテージの合計でミックスは330%以下(必ず女
▼男女クロスカントリースキーリレー ミックス 2.5kmX4
日本 13位 38分33秒0
1走 岩本 啓吾 (東京美装興業) 8分12秒9
2走 出来島 桃子 (新発田市役所) 8分47秒3
3走 阿部 友里香 (日立ソリューションズ) 9分57秒7
4走 岩本 美歌 (北海道エネルギー パラスキージュニアチーム/富山県立雄山高校) 11分35秒1
[優勝:ロシアー1 29分19秒6]
▼男女クロスカントリースキーリレー オープン 2.5kmX4
日本 10位 29分55秒2
1走 新田 佳浩 (日立ソリューションズ) 7分39秒7
2走 佐藤 圭一 (エイベックス) 7分01秒3
3走 新田 佳浩 (日立ソリューションズ) 7分42秒7
4走 川除 大輝 (日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学) 7分31秒5
[優勝:ロシアー1 26分11秒6]
■選手・GMのコメント
▼新田 佳浩 選手(日立ソリューションズ)
今日は日本チーム初のオープンリレーでした。どのチームも非常に高いレベルの選手が出場しました。私は2回滑
▼佐藤 圭一 選手(エイベックス)
チームで走る事ができるリレー出場はいつも以上に気持ちが入った
▼川除 大輝 選手(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学)
お疲れ様です。今日のレースは10位という結果でしたが、スタートからスピード
▼岩本 啓吾 選手(東京美装興業)
今回初めてミックスリレーに出場して、自分なりに全力を出せたと
▼出来島 桃子 選手(新発田市役所)
4人がそれぞれ、今よりも上達することで、次のリレーで1つでも
▼阿部 友里香 選手(日立ソリューションズ)
3走のシットコースでは平地が多く、なかなか思うようにスピード
▼岩本 美歌 選手(北海道エネルギー パラスキージュニアチーム/富山県立雄山高校)
自分の満足のいくタイムでゴールすることはできなかったけど、良
▼日本チームGM 荒井秀樹(北海道エネルギー監督、電通顧問)
日本はリレー初出場となる岩本啓吾を1走、岩本美歌をアンカーで
日本にとってリレーは2022北京パラリンピックでの重点種目に
明日はスプリントレース、クロスカントリー競技の最終戦です。日
アルペンスキーチームが世界パラアルペンスキー&ノーラム・カップに参戦
日本障害者スキー連盟のアルペンスキーチームが12月にアメリカ
▼世界パラアルペンスキー : アメリカ/マンモス
12月17日(火)回転(SL) 第1戦
▼ノーラム・カップ : アメリカ/マンモス
12月18日(水)回転(SL) 第2戦
12月19日(木)スーパー大回転(SG) 第1戦、第2戦
12月20日(金)スーパー大回転(SG) 第3戦、第4戦
12月21日(土)大回転(GS) 第1戦
12月22日(日)大回転(GS) 第2戦
■選手、スタッフからのレースに向けたコメント
*プロフィール内のLWは障害のクラス分け記号
鈴木 猛史(KYB株式会社)/シッティング(LW
昨シーズンは手首を怪我し世界選手権しか出場しておりませんが、
森井 大輝(トヨタ自動車株式会社)/シッティング(LW
1月からのワールドカップに向けて調子を上げていきたいと思いま
狩野 亮(株式会社マルハン)/シッティング(L
今シーズンは、全てを見つめ直し、もう一度作り直すシーズンと考
三澤 拓(SMBC日興証券株式会社)/スタンディング(
昨シーズンは内容、結果とともに不甲斐ないシーズンを過ごしまし
今シーズンは自分としっかり向き合い、内容にこだわり一戦一戦大
高橋 幸平(日本体育大学)/スタンディン
今回のアメリカマンモスで行われる大会はSL、GS、そしてSG
自分のすべての力を振り絞りこの大会に望みます。そしてワールドカップへと繋がる大会になるよう精一杯努力してま
東海 将彦(トレンドマイクロ株式会社)/スタンディン
12月のアメリカ遠征からトレーナーと相談し、麻痺の強い足関節
本堂 杏実(日本体育大学)/スタンディング(L
失敗を恐れず自分に自信を持って、スタートからゴールまで全力で
田中 佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)/シッティング(L
この夏、さらなる飛躍を目指してチェアスキーのセッティングを大
石井 沙織/ヘッドコーチ
2019-2020シーズンが始まりました。今シーズンは、世界
今シーズンも引き続きご声援の程宜しくお願い致します。
堀口 祐二/トレーナー
アメリカ遠征では、安全で効果的なフィジカルの維持とコンディシ
■今シーズンスケジュール
2019年
12月17日 世界パラアルペンスキー アメリカ/マンモス
12月18日~22日 ノーラム・カップ アメリカ/マンモス
2020年
1月 7日~12日 ワールド・カップ第1戦 スイス/ヴェゾナ
1月15日~17日 ワールド・カップ第2戦 イタリア/プラト
1月20日~23日 ワールド・カップ第3戦 スロベニア/クランスカ・ゴーラ
2月13日~16日 アジア・カップ 日本/菅平
3月15日~23日 ワールド・カップ第5戦 ノルウェー/ハーフィエル
3月25日~4月4日 ワールド・カップ第6戦 スウェーデン/オーレ
3月15日~20日 VIRTUS 知的障害者スキー世界選手権大会
【パラノルディック】世界パラノルディックスキーワールドカップ第1戦・2日目
世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(
日本からは7名の選手が出場し、男子立位の佐藤圭一選手が8位、
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
【男子】
▼立位の部
佐藤 圭一(エイベックス)8位 42分33秒9
新田 佳浩(日立ソリューションズ) 9位 42分41秒3
川除 大輝(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学) 11位 42分55秒1
岩本 啓吾(東京美装興業)21位 49分59秒9
[優勝:ルーシャン・ミネグロフ(ロシア)37分52秒7]
▼座位の部
森 宏明(朝日新聞社) 24位 39分52秒0
[優勝:イヴァン・ゴルコフ(ロシア)28分12秒1]
【女子】
▼立位の部
出来島 桃子(新発田市役所) 11位 56分16秒5
岩本 美歌(北海道エネルギー パラスキージュニアチーム/富山県立雄山高校)14位 1時間13分01秒7
[優勝:ヴィルデ・ニールセン(ノルウェー) 46分19秒3]
■大会概要
開催日/12月13日(金)
スタート時間/午前10時00分
時差/8時間
開催地/ノルウェー リレハンメル
天候/曇り
気温/-1℃ 雪温/-3℃
開催種目/男女クロスカントリー・ミドル・フリー 立位15km 座位10km
■談話
▼佐藤 圭一選手(エイベックス)
今シーズンより距離が変更となった15kmは、バイアスロン15
臨めている事も今日の結果に繋がった。スケーティングは世界と比べるとまだまだ上位に入ることは難しい
てきているのでテクニックを磨きスキーエコノミーを上げて今後の
▼長濱 一年 クロスカントリースキーチーフコーチ(日立ソリューションズ監督
ワールドカップ初戦ノルウェー・リレハンメル大会2日目の今日は
レースに期待を寄せている。引き続きチーム一丸となってまずは表彰台をめざしたい。
■今シーズンのスケジュール
2019年
12月12日~19日 WPNSワールドカップ第1戦 ノルウェー/リレハンメル
2020年
1月 11日~12日 第22回全日本障害者クロスカントリースキー競技大会 北海道/旭川市
2月1日~8日 WPNSワールドカップ第3戦 ドイツ/フィンステラウ
3月12日~15日 WPNSパラバイアスロン世界選手権大会
3月17日~22日 WPNSワールドカップ第4戦 スウェーデン/オステルスンド
3月16日~19日 VIRTUS知的障害者スキー世界選手権大会
【パラノルディック】世界パラノルディックスキーワールドカップ第1戦・1日目
世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が12月12日にノルウェーのリレハンメルで開幕し、大会1日目の男女クロスカントリー・ショート・クラシカルが行われました。日本からは7名の選手が出場し、男子立位の新田佳浩選手が7位、川除大輝選手は10位、佐藤圭一選手12位、岩本啓吾選手21位、座位の森宏明選手は27位でした。女子立位の阿部友里香選手は9位、岩本美歌選手は14位でした。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
■開催日/12月12日(木) ■スタート時間/午前10時00分
■時差/8時間 ■開催地/ノルウェー リレハンメル
■天候/曇りのち雪 ■気温/1℃ ■雪温/-1℃
■開催種目/男女クロスカントリー・ショート・クラシカル
立位7.5km、座位5km
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【男子】
▼立位の部
新田 佳浩(日立ソリューションズ) 7位 20分46秒2
川除 大輝(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学)
10位 21分28秒6
佐藤 圭一(エイベックス)12位 22分25秒7
岩本 啓吾(東京美装興業)21位 26分17秒8
[優勝:ヴラディスラフ・レコンセヴ(ロシア)19分08秒0]
▼座位の部
森 宏明(朝日新聞社) 27位 19分29秒9
[優勝:イヴァン・ゴルコフ(ロシア)13分54秒6]
【女子】
▼立位の部
阿部 友里香(日立ソリューションズ) 9位 28分35秒1
岩本 美歌(北海道エネルギー パラスキージュニアチーム/富山県立雄山高校)
14位 43分30秒6
[優勝:ヴィルデ・ニールセン(ノルウェー) 24分27秒6]
【ルーキーレース】
クラシフィケーションを受けた選手たちによるルーキーレースが行われました。
▼クラス混合
柴田 真聖(岩手県立杜陵高等学校) 5位 14分48秒4
唯野大翔(北海道エネルギー パラスキージュニアチーム/北海道当麻町立当麻中学校)DNS
[優勝:クロエ・ピント(フランス) 11分04秒2]
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■談話
▼新田 佳浩 選手(日立ソリューションズ)
今シーズン初戦は得意のクラシカルでした。距離の変更、ロシアの復帰など、外的な変化はありましたが、ラストスパートを出来たことは今シーズン行なってきたトレーニングの成果だと思います。レースは始まったばかりなので、コーチ、スタッフ、選手がコミュニケーションを取り合いながら、明日以降のレースもより良い結果を目指していきたいと思います。
▼長濱 一年 クロスカントリースキーチーフコーチ(日立ソリューションズ監督)
本日、ワールドカップ開幕戦ノルウェー・リレハマー大会初日、立位の部は男女のショート7.5kmクラシカル競技、座位の部は男子ショート5km競技が行われた。我々は男子立位の部に出場した新田佳浩の7位がチーム最高順位であった。シーズン最初のレースということでペース配分がうまくつかめず苦戦する展開となったが、レース後半にペースを上げ加速できたことで次につながる展開を見せてく
れたことは評価できる内容でもあった。初戦を終えレース内容を検証し課題と反省点を修正し次のレースに臨みたいと思う。
また、ほか出場した選手も初戦ということで、滑りに焦りと硬さが見受けられ本来の個々の持つ良いパフォーマンスを発揮することができなかったが、初戦を終え幾分余裕も生まれてきた様子が伺えたので気持ちを切替え次のレースに臨みたい。レースは明日からも続くため我々は次のレースで巻き返しできるよう意欲を燃やし頑張って行きたい。
【受付開始】第6回全国障がい者スノーボード選手権大会&サポーターズカップ
2020年2月15日(土)・16日(日)に、白馬乗鞍温泉スキー場(長野県北安曇郡小谷村)にて、第6回全国障がい者スノーボード選手権大会&サポーターズカップを開催いたします。申込締切は2020年1月31日(金)となっておりますので、締め切り前にみなさまお申込みください。詳細は以下のページよりご確認ください。
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【受付開始】2020 第1回パラクロスカントリースキー競技 シットスキー体験会
2020年1月4日(土)・5日(日)に、富沢クロスカントリースキーコース(北海道旭川市)にて2020第1回パラクロスカントリースキー競技シットスキー体験会を開催いたします。申込締切は2019年12月20日(金)となっておりますので、締め切り前にみなさまお申込みください。詳細は以下のページよりご確認ください。
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WPSBスノーボードワールドカップ・フィンランド大会
川除選手が第4回日本パラスポーツ賞にて優秀賞を受賞!
第4回日本パラスポーツ賞が発表され、川除大輝(かわよけ たいき)選手が優秀賞に選出されました。世界選手権ロング20kmクラシカルで優勝したほか、他の国際大会での上位成績を評価されての受賞となりました。
なお、表彰式が1月17日に開催される予定です。その様子もまた詳しくお伝えいたします。
パラノルディックスキー日本チーム サプライヤー