お知らせ

  • 大会結果

【パラスノーボード】今季日本チームの小栗大地、岡本圭司が総合優勝の快挙!!

国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)イタリア大会が終わり、今シーズンの日程がすべて終了しました。

 

本日は皆さまに素晴らしい報告をすることができます。シーズン終了とともに発表されるワールドカップ総合優勝のクリスタルトロフィーを日本チームの小栗大地選手と岡本圭司選手選手の二人が獲得しました。日本チームがLL―1とLL―2の二つのカテゴリーで優勝を達成する快挙です。

これもコロナ禍の中、日頃のトレーニングから海外への遠征までの活動をサポートし、応援してくださった関係者、ファンの皆さまのお力のおかげです。心より感謝いたします。
来シーズンは北京パラリンピックの年となります。良いご報告ができますようなお一層精進してまいります。今後とも応援いただけますようどうぞよろしくお願いいたします。

  • 大会結果

【パラスノーボード】スノーボードクロスで岡本圭司2位!!市川貴仁と小栗大地が5位!

国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)イタリア大会が3月31日にイタリアのコーレレで開幕し、最終日の男女スノーボードクロス(SBX)が行われました。

日本からは4名の選手が出場し、LL2の岡本圭司選手が見事2位に輝きました。LL1の小栗大地選手とLL2の市川 貴仁選手が5位、ULの大岩根正隆選手は6位に入賞しました。
選手からのコメントが届きましたのでお知らせいたします。

 

 

 

■大会概要
大会名:WPSBスノーボードワールドカップ・イタリア大会
開催日:4月2日(金) 
時差:7時間   

開催地:イタリア・コーレレ
開催種目:スノーボードクロス(SBX)

 

※スノーボードクロスとは
スノーボードグロスは、バンク、ローラー、、キッカー、ジャンプなど、様々な障がい物で構成されたコースでレースする競技です。予選は選手1人でコースを単独走行し、記録を測定して順位を決め、2回の記録の中で最も早い記録で順位を決定します。決勝戦は、予選の記録により組み合わせを決定し、複数選手が同時に競う勝ち抜き制になります。身体またはスノーボードの一部が先にフィニッシュラインを通過する選手が勝ち、次のラウンドに進出できます。コース条件は、標高差100 – 200m、長さ500 – 1,000m、平均傾斜12°±3°/2 – 25%、走行時間は約40 -70秒。

 

日本選手の成績と各部の優勝者は以下の通りとなります。

▼LL1の部
小栗 大地 (三進化学工業株式会社) 5位

▼LL2の部
岡本 圭司 (サイドウェイ株式会社) 2位
市川 貴仁(エレマテック株式会社) 5位

▼ULの部
大岩根 正隆 (株式会社ベリサーブ) 6位

 

※LL1:下肢障害、LL2:下肢障害、UL:上肢障害

 

■談話
▼岡本 圭司 選手 (サイドウェイ株式会社)

とにかく嬉しい。
これに尽きます。

初日に全く歯が立たず、その日の夜中までコーチ、サポートチーム、そして選手の皆が映像を見ながら自分の研究に付き合ってくれました。
その全てが噛み合って、初めてのワールドカップの表彰台。チームの皆のお陰で立たせてもらえたのは間違いないです。
そしてここにいるチームに加えて、日本にいる仲間、背中を押してくれてありがとう。
北京まであと少し。
この最高のチームの仲間全員で最高の舞台へ進んで行きたいと思います。
本当にありがとうございました。

  • 大会結果

【パラスノーボード】ワールドカップイタリア大会スノーボードクロスで市川選手、大岩根選手、小栗選手が5位!

国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)イタリア大会が3月31日にイタリアのコーレレで開幕し、男女スノーボードクロス(SBX)が行われました。

日本からは4名の選手が出場し、LL2の市川貴仁選手、ULの大岩根正隆選手、LL1の小栗大地選手の3名が5位、LL2の岡本圭司選手は6位でした。 

 

 

 

■大会概要
大会名:WPSBスノーボードワールドカップ・イタリア大会
開催日:4月1日(木) 
時差:7時間   

開催地:イタリア・コーレレ
開催種目:スノーボードクロス(SBX)

 

※スノーボードクロスとは
スノーボードグロスは、バンク、ローラー、、キッカー、ジャンプなど、様々な障がい物で構成されたコースでレースする競技です。予選は選手1人でコースを単独走行し、記録を測定して順位を決め、2回の記録の中で最も早い記録で順位を決定します。決勝戦は、予選の記録により組み合わせを決定し、複数選手が同時に競う勝ち抜き制になります。身体またはスノーボードの一部が先にフィニッシュラインを通過する選手が勝ち、次のラウンドに進出できます。コース条件は、標高差100 – 200m、長さ500 – 1,000m、平均傾斜12°±3°/2 – 25%、走行時間は約40 -70秒。

 

日本選手の成績は以下の通りとなります。
【選手】
■男子
▼LL1の部
小栗 大地(三進化学工業株式会社) 5位

▼LL2の部
市川 貴仁(エレマテック株式会社) 5位 
岡本 圭司(サイドウェイ株式会社) 6位

▼ULの部
大岩根 正隆(株式会社ベリサーブ) 5位

 

※LL1:下肢障害、LL2:下肢障害、UL:上肢障害

  • 大会情報

【アルペンスキー】<取材案内>2021パラアルペンスキーアジアカップ~野沢温泉シリーズ~

特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟は、「2021パラアルペンスキー競技大会アジアカップ~野沢温泉シリーズ~」を2021年4月12日(月)から15日(木)まで、長野県野沢温泉スキー場にて開催します。

本大会は、ワールドパラアルペンスキー(WPAS)のポイント獲得の対象となる大会です。

日本代表クラスの主な選手に加えて次世代を担う期待の若手選手も出場し、北京パラリンピックを占う貴重な大会となります。

 

【大会概要】

■開催日  :2021年4月12日(月)~4月13日(火)大回転 10時~(予定)

           4月14日(水)~4月15日(木)回転  10時~(予定)

※競技開始時間は、天候によって大幅に変更になる可能性がありますので、上記は目安の時間です。

※天候等のコンディションにより、競技日程の変更・短縮・中止の可能性もございます。

■場所:長野県野沢温泉スキー場

 

ご多用中と存じますが、是非とも取材のご検討のほど、よろしくお願いいたします。

取材を希望される報道関係者の方は、取材申請方法に則り、必要事項を記入し、2021年3月30日(火)15時までに申請をお願いいたします。

 

※詳細は添付PDFをご確認ください

【アルペンスキー】〈取材案内〉2021パラアルペンスキーアジアカップ野沢温泉シリーズ

【アルペンスキー】〈別紙〉撮影エリアへのアクセスについて

 

<本件に関する報道関係者様からの問い合わせ先>

特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟 担当:隅野(すみの)

TEL : 03-6229-5429   Mail:jp-alpine-media@jps-ski.com

※電話対応は月曜日・水曜日・金曜日の12時~17時となります。

  • 大会情報

【開催中止】2021 第2回知的障がい者クロスカントリースキー体験会

3月28日に開催を予定しておりました「2021第2回知的障がい者クロスカントリースキー体験会」は、長野県内での新型コロナウイルスの感染が拡大している状況であること、3月に入り気温が上昇し会場が雪不足の状況であることから、誠に勝手ながら中止とさせていただきます。参加を楽しみにされていた皆様には大変ご迷惑をおかけしいたしますこと、深くお詫び申し上げます。何卒ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

普及本部長 安藤 佳代子

【パラアルペン】アジアカップ回転第1戦、第2戦 予定変更を受けた1日2連戦で菅平高原シリーズが閉幕

「2021ワールドパラアルペンスキー アジアカップ ~菅平高原シリーズ~」の大会4日目。当初予定されていたのは回転(SL)第1戦のみですが、明日にかけて天候が崩れる確率が高いため、スケジュールを急遽変更して第2戦も同日開催されました。

男子立位では、高橋幸平選手が2連勝。とくに第1戦は、大回転(GS)で好調ぶりを見せていた三澤拓選手を2本目で逆転しての勝利となりました。男子座位では、この種目をもっとも得意とする鈴木猛史選手を振り切り、森井大輝選手が2連勝。これで森井選手は、6戦全勝で菅平高原シリーズを終えることになりました。また女子座位では、村岡桃佳選手が圧倒的な強さを発揮し、2連勝を飾っています。

アジアカップ菅平高原シリーズは、予定よりも1日早く閉幕となりました。そして4月には、野沢温泉シリーズが開催されます。パラアルペンの選手たちを、引き続き応援してくださいますよう、よろしくお願いいたします。

 

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■開催日/3月12日(金) ■スタート時間/午前9時45分

■開催地/菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)

■天候/曇り   ■気温/7℃

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■開催種目/回転(SL)

すばやい動きと細かいターンが要求される、もっともテクニカルな種目です。旗

門設定によるリズム変化も随所に盛り込まれ、選手の失敗をしばしば誘います。

トップ選手になると旗門ぎりぎりのラインをねらっていくため、脛や手、または

全身でポールをなぎ倒して通過することが当たり前になっています。選手はさま

ざまなプロテクターを装着しますが、それでもその衝撃は決して軽いものではな

く、格闘技にも例えられます。

 

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■回転(SL)第1戦 試合結果

<女子>

▼立位

 優勝 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-1 1分54秒76

 (1st RUN:1位 57秒90/2nd RUN:1位 56秒86)

 

▼座位

 優勝 村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)LW10-2 1分45秒27

 (1st RUN:1位 51秒44/2nd RUN:1位 53秒83)

 

 2位 田中佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)LW12-2 2分01秒68

 (1st RUN:2位 1分01秒25/2nd RUN:2位 1分00秒43)

 

 3位 原田紀香(富士通Japan株式会社)LW12-1 2分09秒87

 (1st RUN:3位 1分05秒38/2nd RUN:3位 1分04秒49)

 

▼知的障害

 優勝 馬場圭美(株式会社 ProVision) 2分25秒00

 (1st RUN:1位 1分10秒84/2nd RUN:1位 1分14秒16)

 

 

<男子>

▼立位

 優勝 高橋幸平(日本体育大学)LW9-2 1分36秒89

 (1st RUN:2位 48秒12/2nd RUN:1位 48秒77)

 

 2位 三澤 拓(SMBC日興証券株式会社)LW2 1分37秒23

 (1st RUN:1位 47秒95/2nd RUN:2位 49秒28)

 

 3位 東海将彦(トレンドマイクロ株式会社)LW3 1分42秒81

 (1st RUN:3位 50秒46/2nd RUN:3位 52秒35)

 

▼座位

 優勝 森井大輝(トヨタ自動車株式会社)LW11 1分30秒06

 (1st RUN:1位 44秒75/2nd RUN:1位 45秒31)

 

 2位 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 1分31秒27

 (1st RUN:2位 45秒33/2nd RUN:2位 45秒94)

 

 3位 狩野 亮(株式会社マルハン)LW11 1分37秒68

 (1st RUN:3位 48秒48/2nd RUN:3位 49秒20)

 

▼知的障害

 優勝 木村嘉秀(日本ピザハット・コーポレーション株式会社) 1分47秒41

 (1st RUN:1位53秒48/2nd RUN:1位 53秒93)

 

 2位 木附雄祐(CTCひなり株式会社) 1分56秒88

 (1st RUN:2位 58秒57/2nd RUN:2位 58秒31)

 

 3位 平野井渉(株式会社ローソンウィル) 1分57秒30

 (1st RUN:3位 58秒82/2nd RUN:3位 58秒48)

 

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■回転(SL)第2戦 試合結果

<女子>

▼立位

 優勝 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-1 1分48秒73

 (1st RUN:1位 57秒34/2nd RUN:1位 51秒39)

 

▼座位

 優勝 村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)LW10-2 1分45秒16

 (1st RUN:1位 54秒99/2nd RUN:1位 50秒17)

 

 2位 田中佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)LW12-2 1分58秒61

 (1st RUN:2位 1分02秒06/2nd RUN:2位 56秒55)

 

 3位 岸本愛加(株式会社タスク・フォース)LW10-2 2分17秒27

 (1st RUN:3位 1分12秒56/2nd RUN:4位 1分04秒71)

 

▼知的障害

 優勝 馬場圭美(株式会社 ProVision) 2分24秒22

 (1st RUN:1位 1分17秒46/2nd RUN:1位 1分06秒76)

 

 2位 梅澤知代(ソニー希望・光株式会社) 2分51秒06

 (1st RUN:2位 1分39秒49/2nd RUN:2位 1分11秒57)

 

<男子>

▼立位

 優勝 高橋幸平(日本体育大学)LW9-2 1分32秒56

 (1st RUN:1位 48秒28/2nd RUN:1位 44秒28)

 

 2位 東海将彦(トレンドマイクロ株式会社)LW3 1分38秒63

 (1st RUN:2位 52秒49/2nd RUN:2位 46秒14)

 

 3位 小池岳太(株式会社JTBコミュニケーションデザイン)LW6/8-2 1分42秒12

 (1st RUN:3位 54秒69/2nd RUN:3位 47秒43)

 

▼座位

 優勝 森井大輝(トヨタ自動車株式会社)LW11 1分27秒13

 (1st RUN:1位 46秒88/2nd RUN:1位 40秒25)

 

 2位 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 1分28秒18

 (1st RUN:2位 45秒96/2nd RUN:2位 42秒22)

 

 3位 狩野 亮(株式会社マルハン)LW11 1分32秒33

 (1st RUN:3位 48秒93/2nd RUN:3位 43秒40)

 

▼知的障害

 優勝 木村嘉秀(日本ピザハット・コーポレーション株式会社) 1分43秒78

 (1st RUN:1位 55秒49/2nd RUN:1位 48秒29)

 

 2位 平野井渉(株式会社ローソンウィル) 1分53秒61

 (1st RUN:2位 59秒34/2nd RUN:2位 54秒27)

 

 3位 木附雄祐(CTCひなり株式会社) 1分53秒87

 (1st RUN:3位 59秒56/2nd RUN:3位 54秒31)

 

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■談話

 

▼高橋幸平(日本体育大学)

1試合目は、1本目は失敗がありましたが、2本目に少し改善できて、(三澤)拓さんを逆転できたことは、すごく自信になったと感じています。2戦目は、1本目からアタックする気持ちでスムーズに滑ることができました。ただ拓さんがコースアウトしてしまい、直接競えなかったのは、ちょっと残念に思いました。そして、チェア(座位)陣がすごく速いなと感じるので、どうにか自分の滑りのレベルを上げて、チェアの先輩たちを負かしたいと思います。

 

▼村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)

一日がとても長かったです。1日に2レース、4本も滑るなんて経験したことがなかったので、気持ちも体も大変でした。とくにSLは苦手な種目なので、そういう意味でも難しかったです。今シーズンはSLの練習が充分にできていないのですが、その中では体もそれなりには動いて、まあまあの滑りができたと思います。今後は、用具テストをしっかり行ないつつ、次の野沢温泉シリーズに向けて、ステップアップしていきたいと思います。野沢の前には陸上の試合もあるので、それも頑張ります。

 

▼森井大輝(トヨタ自動車株式会社)

1日2レースということで、すごくハードでしたが、その中で勝つことができたのは自信につながりますし、北京に向けても良いレースになったかなと思います。ただ、今日は勝つことができたものの、トップスピードは(鈴木)猛史のほうが速いと僕は思っているので、彼がどんどん調子を上げてくるともっと厳しいレースになるはずです。そういった意味でも、もっと速くならなければという危機感を持ちながら、トレーニングしていきたいと思います。残りのシーズンは、さまざまな用具のバランスをとりながらブラッシュアップをして、滑りのレベルを上げていきたいです。

 

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■大会概要

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  • 会場:菅平パインビークスキー場 (長野県上田市)
  • 主催:特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟
  • 共催:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会

 

※本大会は、一部をWPAS公認「Sugadaira 2021 World Para Alpine Skiing Asian Cup」としても実施いたします。WPAS公認レースは立位および座位カテゴリーの登録選手のみが対象となります。

※視覚障害カテゴリーは、出場選手がいません。

※WPAS=World Para Alpine Skiing(国際パラリンピック委員会のパラアルペンスキー統括部門)

 

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■大会スケジュール

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3月 9日(火) スーパー大回転(SG) 1戦目 11時~(予定)

                     2戦目 12時50分~(予定)

  10日(水) 大回転(GS) 10時40分~(予定)

  11日(木) 大回転(GS) 10時40分~(予定)

  12日(金) 回転(SL) 9時50分~(予定)

  13日(土) 回転(SL) 9時50分~(予定)

※競技開始時間は、天候によって大幅に変更になる可能性がありますので、

上記は目安の時間になります。

 

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■出場選手数

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▼女子

 ・立位   日本  1

 ・座位   日本  4

 ・知的障害 日本  2

▼男子

 ・立位   日本  6

 ・座位   日本  5

 ・知的障害 日本  8

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  • 合計       26

▲男子立位SL2連勝・高橋幸平選手の滑り

 

▲女子座位SL2連勝・村岡桃佳選手の滑り

 

▲男子座位SL2連勝・森井大輝選手の滑り

  • 大会結果

【パラアルペン】パラアルペンアジアカップ大回転第2戦 実力者たちの牙城ゆるがず、6名がGS2連勝を飾る

「2021ワールドパラアルペンスキー アジアカップ ~菅平高原シリーズ~」の大会3日目、大回転(GS)第2戦が行なわれました。

朝から青空が広がる絶好のコンディション。ただ、予想以上に早い時間から気温が上昇し、雪が軟らかくなりすぎることが心配されましたが、雪面硬化剤の使用と入念なコース整備により、良好な条件が保たれました。

女子座位は、村岡桃佳選手が連日の圧勝。男子に迫る速さを見せつけました。一方の男子も、立位では三澤拓選手、座位では森井大輝選手が勝利し、昨日と同じ顔触れが並ぶ結果となりました。

男子知的障害クラスは、木村嘉秀選手が優勝。木村選手はここまでの全レースを制し、日本のエースの地位をますます揺るぎないものにしています。

アジアカップも残すところ2日。明日からは戦いの舞台をグランプリコースに移し、回転(SL)競技が行なわれます。

 

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■開催日/3月11日(木) ■スタート時間/午前10時00分

■開催地/菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)

■天候/晴   ■気温/4℃

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■開催種目/大回転(GS)

スキー板を滑らせる技術とターンを描く技術との、高次元での融合が求められる

種目です。そのため、アルペンスキーの基本が凝縮されているとも言われます。

2本滑った合計タイムで競われるので、逆転劇もしばしば起こり、見る楽しみも

たっぷり。とくに2本目は、1本目の上位選手が順位を引っくり返してスタート

するため、非常にスリリングな展開となります。この大回転と回転を合わせて

「技術系種目」と呼び、「高速系種目」と対になる言葉として使われます。

 

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■試合結果

<女子>

▼立位

 優勝 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-1 2分16秒10

 (1st RUN:1位 1分08秒75/2nd RUN:1位 1分07秒35)

 

▼座位

 優勝 村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)LW10-2 2分03秒18

 (1st RUN:1位 1分02秒69/2nd RUN:1位 1分00秒49)

 

 2位 田中佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)LW12-2 2分14秒42

 (1st RUN:2位 1分07秒88/2nd RUN:2位 1分06秒54)

 

 3位 原田紀香(富士通Japan株式会社)LW12-1 2分19秒39

 (1st RUN:3位 1分10秒75/2nd RUN:3位 1分08秒64)

 

▼知的障害

 優勝 馬場圭美(株式会社 ProVision) 2分44秒12

 (1st RUN:1位 1分24秒20/2nd RUN:1位 1分19秒92)

 

 2位 梅澤知代(ソニー希望・光株式会社) 2分53秒39

 (1st RUN:2位 1分29秒15/2nd RUN:2位 1分24秒24)

 

<男子>

▼立位

 優勝 三澤 拓(SMBC日興証券株式会社)LW2 2分00秒20

 (1st RUN:1位 1分01秒01/2nd RUN:1位 59秒19)

 

 2位 高橋幸平(日本体育大学)LW9-2 2分02秒30

 (1st RUN:2位 1分01秒86/2nd RUN:3位 1分00秒44)

 

 3位 東海将彦(トレンドマイクロ株式会社)LW3 2分03秒00

 (1st RUN:3位 1分02秒80/2nd RUN:2位 1分00秒20)

 

▼座位

 優勝 森井大輝(トヨタ自動車株式会社)LW11 1分55秒93

 (1st RUN:1位 59秒02/2nd RUN:1位 56秒91)

 

 2位 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 1分59秒66

 (1st RUN:2位 1分00秒43/2nd RUN:2位 59秒23)

 

 3位 藤原 哲(アクセンチュア株式会社)LW11 2分14秒54

 (1st RUN:4位 1分09秒12/2nd RUN:3位 1分05秒42)

 

▼知的障害

 優勝 木村嘉秀(日本ピザハット・コーポレーション株式会社) 2分10秒45

 (1st RUN:1位 1分06秒79/2nd RUN:1位 1分03秒66)

 

 2位 金澤碧詩(札幌市立中央中学校) 2分15秒85

 (1st RUN:2位 1分08秒21/2nd RUN:2位 1分07秒64)

 

 3位 木附雄祐(CTCひなり株式会社) 2分20秒68

 (1st RUN:3位 1分11秒30/2nd RUN:3位 1分09秒38)

 

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■談話

 

▼三澤 拓(SMBC日興証券株式会社)

昨日よりも雪面硬化剤が効いている感じがあったので、思い切って滑れました。

1本目はちょっと振り幅のある旗門設定で、2本目はまっすぐぎみの設定でしたけれど、両方ともある程度うまく滑れたので、良いレースができたと思います。手ごたえとしは、7~8割といったところでしょうか。明日からのSLでは、もうちょっと差を広げて勝ちたいと思っています。

 

▼森井大輝(トヨタ自動車株式会社)

軟らかい雪にもだいぶ慣れてきて、きれいなラインをトレースできたことが、勝利につながったと感じています。昨日は雪質が特殊だったために苦しいレースになりましたが、今日はコースの上から下まで状況を把握できていたので、うまく対応できたと思います。明日からはスラロームで(鈴木)猛史の得意種目なので、できるだけ食いついていきます。

 

▼村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)

楽しく滑れましたし、まずまず良い滑りができたのではないかと思います。もともと斜面変化がすごく苦手で、そういう箇所ではセーブしてしまってラインがうまくつなげられず、タイムロスになることが多いのが悩みでした。この2日間のGSでは、思い切ってインスペクションどおりのラインでいけたかなと思うので、そういったところはちょっと成長した部分かな、と。越えなければいけない壁を、ひとつ超えることができたかなと思います。明日のSLもがんばります!

 

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■大会概要

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  • 会場:菅平パインビークスキー場 (長野県上田市)
  • 主催:特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟
  • 共催:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会

 

※本大会は、一部をWPAS公認「Sugadaira 2021 World Para Alpine Skiing Asian Cup」としても実施いたします。WPAS公認レースは立位および座位カテゴリーの登録選手のみが対象となります。

※視覚障害カテゴリーは、出場選手がいません。

※WPAS=World Para Alpine Skiing(国際パラリンピック委員会のパラアルペンスキー統括部門)

 

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■大会スケジュール

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3月 9日(火) スーパー大回転(SG) 1戦目 11時~(予定)

                     2戦目 12時50分~(予定)

  10日(水) 大回転(GS) 10時40分~(予定)

  11日(木) 大回転(GS) 10時40分~(予定)

  12日(金) 回転(SL) 9時50分~(予定)

  13日(土) 回転(SL) 9時50分~(予定)

※競技開始時間は、天候によって大幅に変更になる可能性がありますので、

上記は目安の時間になります。

 

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■出場選手数

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▼女子

 ・立位   日本  1

 ・座位   日本  4

 ・知的障害 日本  2

▼男子

 ・立位   日本  6

 ・座位   日本  5

 ・知的障害 日本  8

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  • 合計       26

▲村岡桃佳選手

 

▲神山則子選手

 

▲三澤拓選手

 

▲森井大輝選手

  • 大会結果

【パラアルペン】パラアルペンアジアカップ大回転(GS) 村岡、森井、三澤ら、昨日の勝者たちが今日も好調ぶりを示す

「2021ワールドパラアルペンスキーアジアカップ~菅平高原シリーズ~」の大会2日目、大回転(GS)第1戦が行なわれました。

朝のうちは青空が広がっていた菅平ですが、その後、天候が急変。コースは濃霧に包まれ、スタート時間が大幅に遅れるという事態になりました。幸いなことに天候は好転し、予定よりも2時間遅れでレースは開始。選手の対応力も問われる展開となりました。

女子座位では、村岡桃佳選手が2位以下を大きく引き離して優勝。男子立位では、1本目で僅差の2位につけていた三澤拓選手が逆転勝利を飾りました。男子座位は、森井大輝選手が鈴木猛史選手の追い上げをかわし、1本目のリードを守って優勝しました。

明日は大回転の第2戦が行なわれます。

 

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■開催日/3月10日(水) ■スタート時間/午前12時30分

■開催地/菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)

■天候/雪   ■気温/0℃

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■開催種目/大回転(GS)

スキー板を滑らせる技術とターンを描く技術との、高次元での融合が求められる種目です。そのため、アルペンスキーの基本が凝縮されているとも言われます。

2本滑った合計タイムで競われるので、逆転劇もしばしば起こり、見る楽しみもたっぷり。とくに2本目は、1本目の上位選手が順位を引っくり返してスタートするため、非常にスリリングな展開となります。この大回転と回転を合わせて技術系種」と呼び、「高速系種目」と対になる言葉として使われます。

 

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■試合結果

<女子>

▼立位

 優勝 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-1 2分18秒79

 (1st RUN:1位 1分09秒99/2nd RUN:1位 1分08秒80)

 

▼座位

 優勝 村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)LW10-2 2分08秒11

 (1st RUN:1位 1分04秒82/2nd RUN:1位 1分03秒29)

 

 2位 田中佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)LW12-2 2分17秒58

 (1st RUN:2位 1分09秒73/2nd RUN:2位 1分07秒85)

 

 3位 原田紀香(富士通Japan株式会社)LW12-1 2分30秒50

 (1st RUN:3位 1分16秒13/2nd RUN:3位 1分14秒37)

 

▼知的障害

 優勝 馬場圭美(株式会社 ProVision) 2分56秒62

 (1st RUN:1位 1分28秒37/2nd RUN:1位 1分28秒25)

 

<男子>

▼立位

 優勝 三澤 拓(SMBC日興証券株式会社)LW2 2分04秒68

 (1st RUN:2位 1分03秒87/2nd RUN:1位 1分00秒81)

 

 2位 高橋幸平(日本体育大学)LW9-2 2分05秒44

 (1st RUN:1位 1分03秒82/2nd RUN:2位 1分01秒62)

 

 3位 東海将彦(トレンドマイクロ株式会社)LW3 2分07秒20

 (1st RUN:3位 1分04秒20/2nd RUN:4位 1分03秒00)

 

▼座位

 優勝 森井大輝(トヨタ自動車株式会社)LW11 2分02秒34

 (1st RUN:1位 1分01秒44/2nd RUN:2位 1分00秒90)

 

 2位 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 2分03秒62

 (1st RUN:2位 1分03秒72/2nd RUN:1位 59秒90)

 

 3位 狩野 亮(株式会社マルハン)LW11 2分11秒26

 (1st RUN:3位 1分09秒38/2nd RUN:3位 1分01秒88)

 

▼知的障害

 優勝 木村嘉秀(日本ピザハット・コーポレーション株式会社) 2分14秒19

 (1st RUN:1位 1分07秒76/2nd RUN:1位 1分06秒43)

 

 2位 平野井渉(株式会社ローソンウィル) 2分23秒85

 (1st RUN:2位 1分12秒61/2nd RUN:4位 1分11秒24)

 

 3位 木附雄祐(CTCひなり株式会社) 2分24秒32

 (1st RUN:4位 1分14秒28/2nd RUN:2位 1分10秒04)

 

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■談話

 

▼ 村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)

1本目のスタートが遅れて、ちょっと気持ちが切れそうになったのですが、いざスタートハウスに入るとスイッチが入って、切り替えることができました。自分の中では、今できる精一杯の滑りができたかなと思います。明日もGSなので、がんばります!

 

▼ 森井大輝(トヨタ自動車株式会社)

雪質が目まぐるしく変わる難しいコース状況のレースで勝つことができ、とてもうれしく思っています。課題はまだまだたくさんありますね。レースだからこそ出てくる課題があるので、そういった課題をひとつずつ、次に向けて潰していきたいなと思っています。

 

▼ 鈴木猛史(KYB株式会社)

1本目の天候が悪く、スタートが遅れて、気持ちをつなぐのが難しかったレースだと思います。うまくコントロールしたかったのですが、どうしてもスイッチが入りきらなかった部分があって、1本目は体がうまく動かずにタイム差をつけられてしまいました。こういった条件はパラリンピックでもあると思うので、気持ちを切らさないように準備していきます。2本目は、積極的に体を動かしていったことが、良いタイムにつながったのではないかと思います。

 

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■大会概要

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  • 会場:菅平パインビークスキー場 (長野県上田市)
  • 主催:特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟
  • 共催:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会

 

※本大会は、一部をWPAS公認「Sugadaira 2021 World Para Alpine Skiing Asian Cup」としても実施いたします。WPAS公認レースは立位および座位カテゴリーの登録選手のみが対象となります。

※視覚障害カテゴリーは、出場選手がいません。

※WPAS=World Para Alpine Skiing(国際パラリンピック委員会のパラアルペンスキー統括部門)

 

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■大会スケジュール

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3月 9日(火) スーパー大回転(SG) 1戦目 11時~(予定)

                     2戦目 12時50分~(予定)

  10日(水) 大回転(GS) 10時40分~(予定)

  11日(木) 大回転(GS) 10時40分~(予定)

  12日(金) 回転(SL) 9時50分~(予定)

  13日(土) 回転(SL) 9時50分~(予定)

※競技開始時間は、天候によって大幅に変更になる可能性がありますので、

上記は目安の時間になります。

 

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■出場選手数

====================================

▼女子

 ・立位   日本  1

 ・座位   日本  4

 ・知的障害 日本  2

▼男子

 ・立位   日本  6

 ・座位   日本  5

 ・知的障害 日本  8

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  • 合計       26

▲村岡桃佳子選手

 

▲森井大輝選手

 

▲三澤拓選手

 

▲木村嘉秀選手

  • 大会結果

【パラアルペン】パラアルペンアジアカップ スーパー大回転の高速レース2連戦を実力者が制する

「2021ワールドパラアルペンスキー アジアカップ ~菅平高原シリーズ~」の大会初日、菅平高原では初開催となるスーパー大回転が行なわれました。この種目が公式レースとして実施されるのは、菅平高原では初めてのことです。

朝から徐々に気温が上昇し、1戦目のスタート時刻である11時には春のような陽気に。しかし大会スタッフの入念なコース整備により、高速に耐え得るコンディションが保たれました。

男子座位では、ベテラン森井大輝選手が2連勝を飾り、国内で入念な調整を続けてきた今季の成果を見せつけました。また女子座位では、2シーズンぶりのアルペンスキー復帰戦となった村岡桃佳選手が第1戦で優勝。スキーと陸上競技とを両立させる挑戦が順調に進んでいることをうかがわせました。

大会2日目となる明日10日は、大回転競技が開催されます。

 

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■開催日/3月9日(月)

■スタート時間/第1戦=午前11時 第2戦=午後12時50分

■開催地/菅平高原パインビークスキー場(長野県上田市)

■天候/曇り   ■スタート地点気温/第1戦=4℃ 第2戦=8℃

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■開催種目/スーパー大回転(SG)

滑降と合わせて「高速系種目」と位置づけられている種目です。ただし、コース

や旗門の設定によっては、大回転に近い性格になる場合もあります。高速での連

続ターンや、滑降に匹敵するジャンプは、この種目の醍醐味。滑降と同じく一本

のみの滑走タイムで競いますが、事前のトレーニングは行なわれないため、直前

のインスペクション(下見)のみで戦略を立てなければならないという、独自の

難しさがあります。

 

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■第1戦 試合結果

<女子>

▼立位

 優勝 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-1 59秒64

 

▼座位

 優勝 村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)LW10-2 55秒63

 2位 田中佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)LW12-2 59秒71

 3位 原田紀香(富士通Japan株式会社)LW12-1 1分03秒90

 

<男子>

▼立位

 優勝 高橋幸平(日本体育大学)LW9-2 52秒76

 2位 東海将彦(トレンドマイクロ株式会社)LW3 52秒82

 3位 三澤 拓(SMBC日興証券株式会社)LW2 53秒86

 

▼座位

 優勝 森井大輝(トヨタ自動車株式会社)LW11 51秒68

 2位 狩野 亮(株式会社マルハン)LW11 52秒43

 3位 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 54秒16

 

▼知的障害

 優勝 木村嘉秀(日本ピザハット・コーポレーション株式会社) 58秒56

 2位 金澤碧詩(札幌市立中央中学校) 1分00秒42

 3位 木附雄祐(CTCひなり株式会社) 1分00秒95

 

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■第2戦 試合結果

<女子>

▼立位

 優勝 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-1 58秒83

 

▼座位

 優勝 田中佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)LW12-2 1分00秒06

 2位 原田紀香(富士通Japan株式会社)LW12-1 1分07秒70

 

<男子>

▼立位

 優勝 三澤 拓(SMBC日興証券株式会社)LW2 52秒39

 2位 東海将彦(トレンドマイクロ株式会社)LW3 52秒94

 3位 小池岳太(株式会社JTBコミュニケーションデザイン)LW6/8ー2 54秒60

 

▼座位

 優勝 森井大輝(トヨタ自動車株式会社)LW11 51秒04

 2位 狩野 亮(株式会社マルハン)LW11 51秒15

 3位 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 53秒59

 

▼知的障害

 優勝 木村嘉秀(日本ピザハット・コーポレーション株式会社) 57秒50

 2位 木附雄祐(CTCひなり株式会社) 59秒78

 3位 金澤碧詩(札幌市立中央中学校) 1分00秒03

 

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■談話

 

▼ 村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)

久しぶりのレースで、とにかく緊張しました。普段も緊張しますが、それとはレ

ベルが違いましたね。およそ2年ぶりのレースでしたが、思っていたよりも体は

動いたし、滑っていて恐怖を感じることはなくて、逆にすごく楽しかったです。

1戦目は自分でも納得できる滑りでした。ただ、2戦目の転倒は、やはり悔しい

気持ちがありますね。明日から好きな種目である大回転が続くので、また楽しく

滑りたいと思います。

 

▼ 森井大輝(トヨタ自動車株式会社)

今シーズン初めてのレースでこういった結果を残せたことは、とてもうれしく思

っています。春の湿った雪は得意ではないのですが、今日のような条件で勝てた

ことは自信にもつながりますし、今シーズンは海外遠征に行かずに国内で調整を

してきた中での結果なので、そういう意味でも非常に良かったと思います。この

成績を来年の北京につなげていけるように、残りのシーズンを有効に使って調整

していきたいです。今日の滑りも、自分としては納得できるものではありません

でした。修正しなければならないところが、まだたくさんあります。明日はもっ

と勢い良く、スタートからゴールまでミスなく滑れるように頑張ります。

 

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■大会概要

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会場:菅平パインビークスキー場 (長野県上田市)

主催:特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟

共催:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会

 

※本大会は、一部をWPAS公認「Sugadaira 2021 World Para Alpine Skiing Asian Cup」としても実施いたします。WPAS公認レースは立位および座位カテゴリーの登録選手のみが対象となります。

※視覚障害カテゴリーは、出場選手がいません。

※WPAS=World Para Alpine Skiing(国際パラリンピック委員会のパラアルペンスキー統括部門)

 

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■大会スケジュール

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3月 9日(火) スーパー大回転(SG) 1戦目 11時~(予定)

                     2戦目 12時50分~(予定)

  10日(水) 大回転(GS) 10時40分~(予定)

  11日(木) 大回転(GS) 10時40分~(予定)

  12日(金) 回転(SL) 9時50分~(予定)

  13日(土) 回転(SL) 9時50分~(予定)

※競技開始時間は、天候によって大幅に変更になる可能性がありますので、上記は目安の時間になります。

 

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■出場選手数

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▼女子

 ・立位   日本  1

 ・座位   日本  4

 ・知的障害 日本  2

▼男子

 ・立位   日本  6

 ・座位   日本  5

 ・知的障害 日本  8

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  • 合計         26

 

▲村岡桃佳選手

 

▲三澤拓選手

 

▲森井大輝選手

  • 大会情報

2021 第2回知的障がい者クロスカントリースキー体験会

2021知的障がい者クロスカントリースキー体験会の参加申込受付を開始いたします。

 

開催日:2021年3月28日(日)

場所:木島平クロスカントリー競技場

申込締切:2021年3月20日(土)

 

詳細はこちらから