お知らせ

  • 委員会

アンチ・ドーピングの取組み

日本障害者スキー連盟は日本アンチ・ドーピング機構と連携し、アンチ・ドーピング活動を推進しています。

2021年に世界アンチ・ドーピング規程(WADA CODE)の改訂があり、
競技団体はアンチ・ドーピングの教育啓蒙に注力することが規定されました。

 

その活動の一環として、強化指定選手からフェアネスを発信していただく目的で、JADAのフラッグにサインやアンチ・ドーピングに関するメッセージを記入しています。

このフラッグは連盟で主催するイベント等で掲出し、今後も継続的にフェアネスの発信をしてまいります。

  • メディア出演

ニッポン放送・三菱電機 Presents 鈴木亮平 Going Upに川除選手が出演

パラノルディックチームの川除大輝選手が下記のラジオ番組に出演いたします。

 

放送日時:2021年5月8日(土)・5月15日(土)22:00~22:30

放送局:ニッポン放送 

(ABCラジオ・南日本放送は放送日時が異なります。詳しくはHPをご確認ください。)

番組名:三菱電機 Presents 鈴木亮平 Going Up

番組ウェブサイト:http://www.1242.com/radio/goingup/

 

TV・映画・舞台で活躍中の俳優・鈴木亮平さんが、様々な障がい者スポーツの世界と出会い、触れあい、感じたことを語るラジオ番組です。

 

お時間ございましたら、ぜひご視聴ください。

  • インフォ

事務局の勤務体制について(5月以降)

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、5月以降の事務局の勤務体制を下記の通りとさせていただきます。

 

事務局の勤務体制および当連盟へのご連絡について

・事務局員は原則として全員在宅勤務とします。

・月曜日のみ郵便物の確認等が必要なため、交代で1名は出勤します。(11時から17時の間に限り出勤して業務を行います)

・電話でのお問い合わせには対応できませんので、メール(info@jps-ski.com)でのご連絡をお願いいたします。

 

引き続き事務局員や選手、関係者の皆さまの健康や安全確保を最優先に、より一層体制強化に努めてまいります。何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

  • 委員会

アンチドーピング/18歳未満の競技者の親権者からの同意書について

2021年1月1日に発効する「世界アンチ・ドーピング規程 検査及びドーピング調査に関する国際基準」では、18歳未満の競技者(※大会出場時)がドーピング検査のある大会に出場するために、その親権者のドーピング検査についての同意をアンチ・ドーピング機関に提出することが必要であると定めています。

 

親権者からの同意書は検査対象になった際、検査会場で検査員へ提出することになります。当日持参できなかった場合には速やかにJADAあて郵送してください。同意書不携帯で違反等課せられることではありません。

 

詳細は以下を参照してください。

https://www.playtruejapan.org/jada/u18.html

  • 大会結果

パラアルペンアジアカップ4日目、回転(SL)第2戦 ┃ 村岡桃佳、高橋幸平、森井大輝、馬場圭美、木村嘉秀が最終戦を飾る!

「2021ワールドパラアルペンスキー アジアカップ ~野沢温泉シリーズ~」の大会4日目。シリーズ最終日を迎えました。

天候は快晴。夜から朝にかけて気温が下がったこともあり、最高のコンディションのレースとなりました。

女子座位は、今日もまた村岡桃佳選手の圧勝。2位以下をまったく寄せつけないレースで、シーズンの最後を飾りました。男子立位と男子座位は、ともに昨日のレースでは途中棄権となっていた髙橋幸平選手と森井大輝選手が優勝し、見事に雪辱を晴らしました。また、知的障害のクラスは、男女でそれぞれトップの実力を持つ馬場圭美選手と木村嘉秀選手が、今日も1位の座を譲りませんでした。

これで野沢温泉シリーズは閉幕となります。予定されていた4戦のうち、悪天候のため1戦が中止となりましたが、見どころの多いレースが連日にわたり繰り広げられました。2020/2021シーズンのレースはこれですべて終了となり、いよいよ選手たちは北京パラリンピックへと照準を合わせていきます。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

■開催日/4月15日(木) ■スタート時間/午前9時50分

■開催地/野沢温泉スキー場 (長野県下高井郡野沢温泉村)

■天候/晴   ■気温/2℃

■開催種目/回転(SL)

すばやい動きと細かいターンが要求される、もっともテクニカルな種目です。旗

門設定によるリズム変化も随所に盛り込まれ、選手の失敗をしばしば誘います。

トップ選手になると旗門ぎりぎりのラインをねらっていくため、脛や手、または

全身でポールをなぎ倒して通過することが当たり前になっています。選手はさま

ざまなプロテクターを装着しますが、それでもその衝撃は決して軽いものではな

く、格闘技にも例えられます。

 

■試合結果

<女子>

▼立位

 優勝 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-1 1分55秒32

 (1st RUN:1位 56秒54/2nd RUN:1位 58秒78)

 

▼座位

 優勝 村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)LW10-2 1分48秒97

 (1st RUN:1位 53:45/2nd RUN:1位 55秒52)

 

 2位 原田紀香(富士通Japan株式会社)LW12-1 2分11秒65

 (1st RUN:2位 1分04秒25/2nd RUN:2位 1分07秒40)

 

 3位 岸本愛加(株式会社タスク・フォース)LW11 2分20秒30

 (1st RUN:3位 1分08秒67/2nd RUN:3位 1分11秒63)

 

▼知的障害

 優勝 馬場圭美(株式会社 ProVision) 2分27秒55

 (1st RUN:1位 1分13秒12/2nd RUN:1位 1分14秒43)

 

 2位 浜井 慧(日本エマージェンシー・アシスタンス株式会社) 2分48秒57

 (1st RUN:2位 1分23秒94/2nd RUN:2位 1分24秒63)

 

 3位 浅野 陽香(武蔵野東小学校) 2分51秒80

 (1st RUN:3位 1分24秒27/2nd RUN:3位 1分27秒53)

 

<男子>

▼立位

 優勝 髙橋幸平(日本体育大学)LW9-2 1分40秒22

 (1st RUN:1位 49秒84/2nd RUN:1位 50秒38)

 

 2位 三澤 拓(SMBC日興証券株式会社)LW2 1分43秒27

 (1st RUN:2位 51秒17/2nd RUN:2位 52秒10)

 

 3位 東海将彦(トレンドマイクロ株式会社)LW3 1分45秒42

 (1st RUN:3位 52秒49/2nd RUN:3位 52秒93)

 

▼座位

 優勝 森井大輝(トヨタ自動車株式会社)LW11 1分33秒27

 (1st RUN:1位 45秒31/2nd RUN:1位 47秒96)

 

 2位 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 1分37秒39

 (1st RUN:3位 49秒38/2nd RUN:2位 48秒01)

 

 3位 狩野 亮(株式会社マルハン)LW11 1分38秒95

 (1st RUN:2位 48秒50/2nd RUN:3位 50秒45)

 

▼知的障害

 優勝 木村嘉秀(日本ピザハット・コーポレーション株式会社) 1分49秒42

 (1st RUN:1位 54秒68/2nd RUN:1位 54秒74)

 

 2位 木附雄祐(CTCひなり株式会社) 2分01秒76

 (1st RUN:2位 1分00秒01/2nd RUN:2位 1分01秒75)

 

 3位 五味逸太郎(社会福祉法人 もえぎの会しいの実社) 2分21秒30

 (1st RUN:3位 1分07秒58/2nd RUN:3位 1分13秒72)

 

■談話

▼村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)

とても楽しいレースでした。朝は雪もよく締まっていて、1本目はとくに良い条件の中で滑ることができました。2本目は少し雪が緩んできたものの、それでも滑りやすいコ

ースに仕上がっていたと思います。私にとってSLは、もともと課題ばかりの種目なので、このシリーズでは感覚を戻すというよりも、自分らしい滑りを見つけられればいい

なと思いながら滑っていました。でも、さすがにスキーに戻って短期間すぎたのか、見つけることはできなかったので、引き続き課題として、また来シーズンがんばりたいと

思います。

 

▼髙橋幸平(日本体育大学)

1本目から体がよく動いているという感覚があり、それがタイムと合致して、今日はとても良いレースができました。昨日と比べて、レース前のアップを多めにとって体が動く状態を作れたことが、勝因のひとつではないかと思います。今シーズンは海外遠征に1度しか行くことができず、世界のトップとの差を確認することが充分にできなかったのですが、アジアカップが国内で2シリーズ開催されたことは、すごくありがたかったと思っています。ここで得られたことを、来シーズンに活かしていきたいと思います。

 

■本日のレース写真

(写真=堀切 功/日本障害者スキー連盟)

 

女子立位優勝・神山則子選手

 

女子座位優勝・村岡桃佳選手

 

女子知的障害優勝・馬場圭美選手

 

男子立位優勝・髙橋幸平選手

 

男子立位2位・三澤拓選手

 

男子立位3位・東海将彦選手

 

男子座位優勝・森井大輝選手

 

男子座位2位・鈴木猛史選手

 

男子座位3位・狩野亮選手

 

男子知的障害優勝・木村嘉秀選手

 

 

■大会概要 会場:野沢温泉スキー場 (長野県下高井郡野沢温泉村)

      主催:特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟 

      共催:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会

※本大会は、一部をWPAS公認「Sugadaira 2021 World Para Alpine Skiing Asian Cup」としても実施いたします。WPAS公認レースは立位および座位カテゴリーの登録選手のみが対象となります。

※視覚障害カテゴリーは、出場選手がいません。

※WPAS=World Para Alpine Skiing(国際パラリンピック委員会のパラアルペンスキー統括部門)

 

■大会スケジュール

4月12日(月) 大回転(GS) 10時~

  13日(火) 大回転(GS) 悪天候のため中止

  14日(水) 回転(SL) 10時~

  15日(木) 回転(SL) 10時~

 

■出場選手数

 ▼女子

 ・立位   日本  1

 ・座位   日本  4

 ・知的障害 日本  3

 ▼男子

 ・立位   日本  5

 ・座位   日本  5

 ・知的障害 日本  5

—————————–

  合計       23

  • 大会結果

パラアルペン】ンアジアカップ3日目、回転(SL)第1戦 雨と霧のレースを優勝候補たちが制す

「2021ワールドパラアルペンスキー アジアカップ ~野沢温泉シリーズ~」の大会3日目。昨日は強風のために大回転第2戦がキャンセルとなりましたが、今日は予定どおり回転(SL)第1戦が行なわれました。雨と霧とが断続的にコースを覆う、春ならではの天候。しかし雪面硬化剤の使用と入念なコース整備により、レースコンディションは非常に良い状態に保たれました。

女子座位では、村岡桃佳選手が大回転に続き、2位以下を大きく引き離して優勝。

男子立位と男子座位は、途中棄権者が相次ぎましたが、この種目を得意とする三澤拓選手と鈴木猛史選手が実力どおりの滑りを見せ、ともに優勝を果たしました。また、男子知的障害では、木村嘉秀選手が連勝を伸ばしています。

大会最終日の明日15日は、回転第2戦が行なわれます。引き続き最後まで応援をよろしくお願いいたします。

 

■開催日/4月14日(水) ■スタート時間/午前10時00分

■開催地/野沢温泉スキー場 (長野県下高井郡野沢温泉村)

■天候/雨   ■気温/9℃

■開催種目/回転(SL)

すばやい動きと細かいターンが要求される、もっともテクニカルな種目です。旗

門設定によるリズム変化も随所に盛り込まれ、選手の失敗をしばしば誘います。

トップ選手になると旗門ぎりぎりのラインをねらっていくため、脛や手、または

全身でポールをなぎ倒して通過することが当たり前になっています。選手はさま

ざまなプロテクターを装着しますが、それでもその衝撃は決して軽いものではな

く、格闘技にも例えられます。

 

■試合結果

<女子>

▼立位

 優勝 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-1 2分07秒15

 (1st RUN:1位 1分07秒87/2nd RUN:1位 59秒28)

 

▼座位

 優勝 村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)LW10-2 2分03秒22

 (1st RUN:1位 1分04秒43/2nd RUN:1位 58秒79)

 

 2位 田中佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)LW12-2 2分15秒74

 (1st RUN:2位 1分13秒26/2nd RUN:2位 1分02秒48)

 

 3位 原田紀香(富士通Japan株式会社)LW12-1 2分26秒38

 (1st RUN:3位 1分17秒94/2nd RUN:3位 1分08秒44)

 

▼知的障害

 優勝 馬場圭美(株式会社 ProVision) 2分50秒41

 (1st RUN:1位 1分27秒04/2nd RUN:1位 1分23秒37)

 

 2位 浜井 慧(日本エマージェンシー・アシスタンス株式会社) 3分11秒73

 (1st RUN:2位 1分40秒53/2nd RUN:2位 1分31秒20)

 

<男子>

▼立位

 優勝 三澤 拓(SMBC日興証券株式会社)LW2 1分49秒52

 (1st RUN:1位 58秒66/2nd RUN:1位 50秒86)

 

 2位 青木大和(株式会社EXx)LW3 1分59秒58

 (1st RUN:2位 1分04秒24/2nd RUN:2位 55秒34)

 

▼座位

 優勝 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 1分40秒36

 (1st RUN:1位 52秒27/2nd RUN:1位 48秒09)

 

 2位 藤原 哲(アクセンチュア株式会社)LW11 1分55秒99

 (1st RUN:2位 1分02秒56/2nd RUN:1位 53秒43)

 

 3位 木戸俊介(株式会社MEリゾート但馬) 2分30秒56

 (1st RUN:3位 1分20秒09/2nd RUN:3位 1分10秒47)

 

▼知的障害

 優勝 木村嘉秀(日本ピザハット・コーポレーション株式会社) 1分57秒82

 (1st RUN:1位 1分03秒85/2nd RUN:1位 53秒97)

 

 2位 木附雄祐(CTCひなり株式会社) 2分14秒17

 (1st RUN:2位 1分11秒03/2nd RUN:2位 1分03秒14)

 

 3位 五味逸太郎(社会福祉法人 もえぎの会しいの実社) 2分33秒25

 (1st RUN:3位 1分19秒30/2nd RUN:3位 1分13秒95)

 

■談話

▼村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)

今日のレースは、1本目と2本目でまったく性格の違う旗門設定でした。同じ種

目、同じコースでこれほど違うものになることに難しさを感じつつ、同時に楽し

さも感じたレースでした。明日は、前向きな気持ちで、攻められるところは積極

的に攻めていきたいと思います。

 

▼鈴木猛史(KYB株式会社)

今日の2本目は、アウトリガーでポールを倒す技をあえて封じて、体で当たる滑

りを試してみました。それでどのくらいタイムに違いが出るのかを、(森井)大

輝さんや(狩野)亮さんと比べてみたかったのですが、二人ともコースアウトし

てしまったのは残念でした。ただ、それでも体で当たっていっても滑れる感覚が

得られたので、明日また同じチャレンジをしてみて、しっかりと確認したいと思

います。

 

■本日のレース写真

(写真=堀切 功/日本障害者スキー連盟)

 

女子座位優勝・村岡桃佳選手

 

 

男子立位優勝・三澤拓選手

 

 

男子座位優勝・鈴木猛史選手

 

 

男子知的障害優勝・木村嘉秀選手

 

  • 大会情報

【大会2日目開催状況】2021ワールドパラアルペンスキーアジアカップ~野沢温泉シリーズ~

「2021ワールドパラアルペンスキー アジアカップ ~野沢温泉シリーズ~」大会2日目は、強風のため中止となりました。

 

参考:野沢温泉スキー場 4月13日スキー場閉鎖のお知らせ7:15更新

https://nozawaski.com/report/4565/

  • 大会結果

【パラアルペン】アジアカップ1日目、大回転(GS)第1戦 村岡、森井、三澤らが優勝

「2021ワールドパラアルペンスキー アジアカップ ~野沢温泉シリーズ~」の大会1日目、大回転(GS)第1戦が行なわれました。
出場選手にとって、WPAS公認大会では初めての会場、そして初めての4月開催ということから、コースレイアウトや雪のコンディションをいかに読み切るかが重要なレースとなりました。
結果は、先月開催された菅平高原シリーズで好調ぶりを発揮していた選手が、ここ野沢温泉でも強さを見せました。男子立位では、三澤拓選手が2本ともベストタイムを記録して優勝。また座位では、鈴木猛史選手との競り合いを制した森井大輝選手が勝利を収めました。女子座位では、平昌パラリンピックのアルペン全種目でメダルを獲得した村岡桃佳選手が、菅平高原に引き続き実力を示しました。明日は、同じコースで大回転の第2戦が行なわれます。

■開催日/4月12日(月) ■スタート時間/午前10時00分
■開催地/野沢温泉スキー場 (長野県下高井郡野沢温泉村)
■天候/晴   ■気温/3℃
■開催種目/大回転(GS)
スキー板を滑らせる技術とターンを描く技術との、高次元での融合が求められる種目です。そのため、アルペンスキーの基本が凝縮されているとも言われます。2本滑った合計タイムで競われるので、逆転劇もしばしば起こり、見る楽しみもたっぷり。とくに2本目は、1本目の上位選手が順位を引っくり返してスタートするため、非常にスリリングな展開となります。この大回転と回転を合わせて「技術系種目」と呼び、「高速系種目」と対になる言葉として使われます。

 

■試合結果
<女子>
▼立位
 優勝 神山則子(テス・エンジニアリング株式会社)LW9-1 1分58秒09
 (1st RUN:1位 57秒37/2nd RUN:1位 1分00秒72)

 

 

▼座位
 優勝 村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)LW10-2 1分51秒16
 (1st RUN:1位 53秒79/2nd RUN:1位 57秒37)

 2位 田中佳子(株式会社Tポイント・ジャパン)LW12-2 1分57秒69
 (1st RUN:2位 56秒73/2nd RUN:2位 1分00秒96)

 3位 岸本愛加(株式会社タスク・フォース)LW12-1 2分12秒18
 (1st RUN:3位 1分03秒50/2nd RUN:3位 1分08秒68)

 

 

▼知的障害
 優勝 馬場圭美(株式会社 ProVision) 2分18秒53
 (1st RUN:1位 1分06秒50/2nd RUN:1位 1分12秒03)

 2位 浅野 陽香(武蔵野東小学校) 2分40秒72
 (1st RUN:2位 1分16秒35/2nd RUN:2位 1分24秒37)

 3位 浜井 慧(日本エマージェンシー・アシスタンス株式会社) 3分01秒03
 (1st RUN:3位 1分27秒78/2nd RUN:3位 1分33秒25)

 

 

<男子>
▼立位
 優勝 三澤 拓(SMBC日興証券株式会社)LW2 1分48秒82
 (1st RUN:1位 52秒20/2nd RUN:1位 56秒62)

 2位 高橋幸平(日本体育大学)LW9-2 1分51秒44
 (1st RUN:2位 53秒93/2nd RUN:3位 57秒51)

 3位 東海将彦(トレンドマイクロ株式会社)LW3 1分52秒00
 (1st RUN:3位 54秒51/2nd RUN:2位 57秒49)

 

 

▼座位
 優勝 森井大輝(トヨタ自動車株式会社)LW11 1分44秒17
 (1st RUN:1位 50秒11/2nd RUN:2位 54秒06)

 2位 鈴木猛史(KYB株式会社)LW12-2 1分45秒11
 (1st RUN:2位 51秒25/2nd RUN:1位 53秒86)

 3位 狩野 亮(株式会社マルハン)LW11 1分48秒85
 (1st RUN:3位 52秒73/2nd RUN:3位 56秒12)

 

 

▼知的障害
 優勝 木村嘉秀(日本ピザハット・コーポレーション株式会社) 1分56秒18
 (1st RUN:1位 56秒27/2nd RUN:1位 59秒91)

 2位 木附雄祐(CTCひなり株式会社) 2分09秒31
 (1st RUN:2位 1分03秒21/2nd RUN:2位 1分06秒10)

 3位 津田幸祐(グローブシップ株式会社) 2分12秒81
 (1st RUN:3位 1分05秒37/2nd RUN:3位 1分07秒44)

 

■談話

▼村岡桃佳(トヨタ自動車株式会社)
菅平でのレースの約1カ月後ということで、雪質の心配があったのですが、非常に良いコンディションの中で1本目から滑ることができました。体もよく動いたと思います。ただ、コース攻略の部分でまだ自分でもうまくいっていないと思えるところがあるので、明日は今日の反省を活かして滑るようにがんばります。

 

▼森井大輝(トヨタ自動車株式会社)
4月にレースをするのは初めてで、しかもコースも初めてということで、すごく楽しめましたし、何より今の時期にこうしてレースができることに感謝したいと思います。野沢温泉のコースは決して難しくはないのですが、今日は2本目の旗門にうまく対応できなかったところがありました。初めてのコースを攻略しようとしたときに、自分の経験をフルに活かしても思いどおりにいかないところがあったりするわけですが、それは北京パラリンピックも同じだと思うので、そういう意味でも良い大会だと思っています。

 

 

 

■本日のレース写真

(写真=堀切 功/日本障害者スキー連盟)

 


女子座位優勝・村岡桃佳選手

 


女子知的障害優勝・馬場圭美選手

 


男子立位優勝・三澤拓選手

 


男子座位優勝・森井大輝選手

 


男子座位2位・鈴木猛史選手

 


男子座位3位・狩野亮選手

 

 

■大会概要
会場:野沢温泉スキー場 (長野県下高井郡野沢温泉村)
主催:特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟
共催:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会

※本大会は、一部をWPAS公認「Sugadaira 2021 World Para Alpine Skiing Asian Cup」としても実施いたします。WPAS公認レースは立位および座位カテゴリーの登録選手のみが対象となります。
※視覚障害カテゴリーは、出場選手がいません。
※WPAS: World Para Alpine Skiing(国際パラリンピック委員会のパラアルペンスキー統括部門)

 

■大会スケジュール
4月12日(月) 大回転(GS) 10時~(予定)
  13日(火) 大回転(GS) 10時~(予定)
  14日(水) 回転(SL) 10時~(予定)
  15日(木) 回転(SL) 10時~(予定)
※競技開始時間は、天候によって大幅に変更になる可能性がありますので、上記は目安の時間になります。

 

■出場選手数
▼女子
 ・立位   日本  1
 ・座位   日本  4
 ・知的障害 日本  3
▼男子
 ・立位   日本  5
 ・座位   日本  5
 ・知的障害 日本  5
—————————–
●合計           23

  • 大会情報

【パラアルペン】アジアカップ野沢温泉シリーズが開幕!北京パラリンピックを占う重要なレース

特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟は、「2021ワールドパラアルペンスキー アジアカップ ~野沢温泉シリーズ~」を2021年4月12日(月)から15日(木)まで、野沢温泉スキー場(長野県下高井郡野沢温泉村)で開催します。
本大会は、3月に開催された菅平高原シリーズと同じく、ワールドカップに次ぐランクのワールドパラアルペンスキー(WPAS)公認大会です。シーズン最終盤の4月に公認レースが行なわれるのは、日本では初めてのこと。北京パラリンピックを目指す選手にとって、プレシーズンの総仕上げともいえる大会です。また、数多くのレースの舞台となってきた会場となる野沢温泉で、パラアルペンの公認大会が初めて開かれることも注目ポイントです。知的障害(ID)カテゴリーのレースも併催されます。パラリンピックと同様に世界を目指す選手たちの滑りに、ぜひご注目ください。

 

■大会概要

 

会場:野沢温泉スキー場 (長野県下高井郡野沢温泉村)
主催:特定非営利活動法人日本障害者スキー連盟
共催:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会

※本大会は、一部をWPAS公認「Sugadaira 2021 World Para Alpine Skiing Asian Cup」としても実施いたします。WPAS公認レースは立位および座位カテゴリーの登録選手のみが対象となります。
※視覚障害カテゴリーは、出場選手がいません。
※WPAS: World Para Alpine Skiing(国際パラリンピック委員会のパラアルペンスキー統括部門)

 

■大会スケジュール

4月12日(月) 大回転(GS) 10時~(予定)
  13日(火) 大回転(GS) 10時~(予定)
  14日(水) 回転(SL) 10時~(予定)
  15日(木) 回転(SL) 10時~(予定)
※競技開始時間は、天候によって大幅に変更になる可能性がありますので、上記は目安の時間になります。

 

■出場選手数

▼女子
 ・立位   日本  1
 ・座位   日本  4
 ・知的障害 日本  3
▼男子
 ・立位   日本  5
 ・座位   日本  5
 ・知的障害 日本  5
—————————–
●合計           23

 

■おもな出場選手

【パラアルペン強化指定選手】
森井大輝(LW11)トヨタ自動車株式会社
鈴木猛史(LW12)KYB株式会社
狩野 亮(LW11)株式会社マルハン
三澤 拓(LW2)SMBC日興証券株式会社
高橋幸平(LW9-2)日本体育大学
田中佳子(LW12-2)株式会社Tポイント・ジャパン
村岡桃佳(LW10-2)トヨタ自動車株式会社

※本堂杏実選手(株式会社コーセー)は、1月の遠征中に膝を負傷し、現在リハビリ中のため、欠場となります。

【IDアルペン強化指定選手】
木村嘉秀(日本ピザハット・コーポレーション株式会社)
木附雄祐(CTCひなり株式会社)