お知らせ

  • 大会情報

【受付開始】第8回全国障がい者スノーボード選手権大会&サポーターズカップ

2022年2月12日(土)~13日(日)に、白馬乗鞍温泉スキー場 若栗ゲレンデ(長野県・白馬)にて「第8回全国障がい者スノーボード選手権大会&サポーターズカップ」を開催いたします。ぜひともふるってご参加下さいますようお願い申し上げます。大会の詳細については以下のページよりご確認ください。

 

詳細はこちらから

  • 大会結果

【パラアルペン】大回転(GS)で村岡桃佳選手優勝、原田紀香選手3位!

 世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のナショナル・チャンピオンシップが12月13日にオーストリアのシュタイナハ・アム・ブレンナーで開幕し、大会2日目の男女大回転(GS)が行われました。

 

 日本からは10名の選手が出場し、女子座位の村岡桃佳選手が優勝、原田紀香選手が3位の表彰台を獲得しました。男子座位の森井大輝選手は4位、男子立位の三澤拓選手と女子立位の本堂杏実選手は5位に入りました。

 

 日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

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GBRナショナル・チャンピオンシップ

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■開催日/12月14日(火) ■スタート時間/10時00分

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■時差/8時間  ■開催地/オーストリア シュタイナハ・アム・ブレンナー

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■天候/晴れ  ■気温/-4℃

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■開催種目/大回転(GS)

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■男子

▼座位

 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 4位 2分08秒51

 

 藤原 哲 (株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン)Did not finish

 

 [優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 2分01秒13]

 

▼立位

 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 5位 2分14秒13

 

 小池 岳太 (株式会社JTBコミュニケーションデザイン/日本体育大学大学院) 7位 2分16秒04

 

 高橋 幸平 (日本体育大学) Did not finish

 

 [優勝:リャン・ジンイ(中国) 2分01秒63]

 

 

■女子

▼座位

 村岡 桃佳 (トヨタ自動車株式会社) 1位 2分15秒64

 

 原田 紀香 (株式会社セールスフォース・ドットコム) 3位 2分52秒19

 

 岸本 愛加 (株式会社ベリサーブ) Did not finish

 

▼立位

 本堂 杏実 (株式会社コーセー/日本体育大学大学院) 5位 2分29秒90

 

 神山則子 (テス・エンジニアリング株式会社) 6位 2分36秒31

 

 [優勝:ジャン・マンチュウ(中国) 2分07秒03]

 

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■談話

▼村岡 桃佳選手 (トヨタ自動車株式会社)

 GSでも表彰台に上がることが出来、嬉しく思います。日々課題を見つける中で、改めてスキーの難しさを感じると共に、奥深さ・面白さを実感しております。

 またすぐに始まるワールドカップに向けて一旦気持ちをリセットし、全力で臨みたいと思います。

 引き続き応援のほどよろしくお願い致します。

 

 

▼原田 紀香選手 (株式会社セールスフォース・ドットコム)

 一本目と二本目で場所によって、気温の関係で雪面の硬さが変わったり、またセットによってのリズム変化など、一戦一戦大変いい経験になっています。

 一つ一つ自分の課題をクリアし、一歩一歩成長していきたいと思います。

 引き続き応援よろしくお願いします!

 

★村岡桃佳選手と原田紀香選手の写真をアップしました。下記URLよりご覧ください。

http://japanteam.jp/news_photo/211214_alpen.jpg

  • 大会結果

【パラアルペン】スーパー大回転(SG)で村岡桃佳1位、森井大輝2位!

 世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のネーションカップ、ヨーロッパカップが12月13日にオーストリアのシュタイナハ・アム・ブレンナーで開幕し、大会1日目の男女スーパー大回転(SG)が行われました。

 

 日本からは10名の選手が出場し、ネーションカップでは、座位の村岡桃佳選手が優勝、座位の森井大輝選手が準優勝、立位の本堂杏実選手が3位に入りました。ヨーロッパカップでは、森井大輝選手、女子座位の原田紀香選手3位の表彰台に登りました。

 

 日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

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ネーションカップ、ヨーロッパカップ 

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■開催日/12月13日(月) ■スタート時間/10時15分、13:00

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■時差/8時間  ■開催地/オーストリア シュタイナハ・アム・ブレンナー

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■天候/晴  ■気温/1℃

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■開催種目/スーパー大回転(SG)

 

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【ネーションカップ:スーパー大回転(SG)】

■男子

▼座位

 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 2位 57秒85

 

 藤原 哲 (株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン)11位 1分07秒22

 

 [優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 56秒91]

 

▼立位

 高橋 幸平 (日本体育大学) 4位 1分02秒19

 

 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 5位 1分02秒39

 

 小池 岳太 (株式会社JTBコミュニケーションデザイン/日本体育大学大学院) 15位 1分08秒05

 

 [優勝:リャン・ジンイ(中国) 59秒00]

 

 

■女子

▼座位

 村岡 桃佳 (トヨタ自動車株式会社) 1位 1分03秒03

 

 原田紀香 (株式会社セールスフォース・ドットコム) Did Not Finish

 

 岸本愛加 (株式会社ベリサーブ) Did Not Finish

 

▼立位

 本堂 杏実 (株式会社コーセー/日本体育大学大学院) 3位 1分07秒92

 

 神山則子 (テス・エンジニアリング株式会社) 6位 1分14秒90

 

 [優勝:ジャン・マンチュウ(中国) 1分00秒47]

 

 

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【ヨーロッパカップ :スーパー大回転(SG)】

■男子

▼座位

 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 3位 57秒91

 

 藤原 哲 (株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン)14位 1分06秒23

 

 [優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 56秒97]

 

▼立位

 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 4位 1分01秒00

 

 高橋 幸平 (日本体育大学) 5位 1分02秒22

 

 小池 岳太 (株式会社JTBコミュニケーションデザイン/日本体育大学大学院) 11位 1分03秒16

 

 [優勝:リャン・ジンイ(中国) 58秒17]

 

 

■女子

▼座位

 原田紀香 (株式会社セールスフォース・ドットコム) 3位 1分16秒71

 

 岸本愛加 (株式会社ベリサーブ) 4位 1分24秒45

 

 村岡 桃佳 (トヨタ自動車株式会社) Did Not Finish

 

 [優勝:バーバラ・ファン・ベルゲン(オランダ) 1分04秒38]

 

▼立位

 神山則子 (テス・エンジニアリング株式会社) 5位 1分12秒23

 

 本堂 杏実 (株式会社コーセー/日本体育大学大学院) Did Not Finish

 

 [優勝:ジャン・マンチュウ(中国) 1分00秒47]

 

 

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■談話

▼村岡 桃佳選手 (トヨタ自動車株式会社)

高速系種目はトレーニング環境を整えることが難しいため、レースの中でもチャレンジすることを目標としています。スキーから離れていた自身のレース感覚を取り戻すため、一本一本学びを繰り返しながら、今後も取り組んで参ります。最後に、難しい環境の中で大会開催・運営にご尽力いただいている皆様へ感謝申し上げます。

 

▼森井 大輝選手 (トヨタ自動車株式会社)

表彰台に上がる事ができとても嬉しく思っています。しかし、目指す順位はもう少し上なのでもっと攻めたいと思います!

引き続き応援宜しくお願いいたします。

 

▼原田紀香選手 (株式会社セールスフォース・ドットコム)

SGは練習が少ない中でのレースで、課題が多く残るレースでした。しかし一戦一戦終えるごとに、いいターンの感覚を掴めていけてるので、残りのレースで、自己ベストを出していけるよう全力を尽くします。

引き続き、応援よろしくお願いします!

 

▼本堂 杏実選手 (株式会社コーセー/日本体育大学大学院)

まずは、雪上に戻ることができ嬉しく思います。課題はたくさんありますが、まずは焦らず今できることに全力で取り組んでいきたいと思います。引き続き、応援宜しくお願い致します。

 

★メダルを獲得した選手で記念撮影しました。下記URLよりご覧ください。

http://japanteam.jp/news_photo/211213_alpen.jpg

  • 大会結果

【パラノルディック】ワールドカップ バイアスロン・ミドルで出来島桃子7位、佐藤圭一9位

 世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が12月3日にカナダのキャンモアで開幕し、大会6日目の男女バイアスロン・ミドルが行われました。

 

 日本からは2名の選手が出場し、男子立位の佐藤圭一選手(セールスフォース・ドットコム)が9位、女子立位の出来島桃子選手(新発田市役所)は7位でした。

 日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

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▼WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第1戦:カナダ大会6日目

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■開催日/12月12日(日) ■スタート時間/午前10時00分

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■時差/16時間   ■開催地/カナダ キャンモア

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■天候/やや曇り ■気温/-8℃  ■雪温/0℃

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■開催種目/男女バイアスロン・ミドル

      立位 男子・女子10km

  • 競技方式

・予選なしの1ラウンドのみで競う

・射撃は1回5発を4回行う

・射撃のペナルティーは1発外すごとに1周150mのペナルティーループを周回する

  • 記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳

 例)P=2(0+1+0+1)

    =ペナルティー2(1回目+2回目+3回目+4回目)

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【男子】

▼立位の部

 佐藤 圭一(セールスフォース・ドットコム) 

       9位 32分54秒8 P=5(0+3+1+1)

 

 [優勝:ウラジスラフ・レコンセヴ(ロシア)26分37秒5 P=1(0+0+0+1)]

 

 

【女子】

▼立位の部

 出来島 桃子(新発田市役所) 7位 42分39秒4 P=9(3+2+3+1) 

 

 [優勝:ブリトニー・フダック(カナダ)32分49秒4 P=1(0+0+1+0)]

 

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■談話

▼出来島 桃子選手(新発田市役所)

 

 カナダ大会での最後のレースでしたが、射撃が安定しないまま終わってしまったので、この後、もう一度しっかり練習していきたいと思います。

 応援ありがとうございました。

 

 

▼小舘 操ヘッドコーチ、バイアスロンチーフコーチ

 (日本障害者スキー連盟専任コーチ)

 

 ワールドカップカナダ大会最終日第6レース目、バイアスロン競技ミドル種目が行われました。日本チームからは、ベテラン2名の選手が参加しました。

射場の気温-8度、風が左右から0m~3mの状況の中、13時50分に出来島選手がスタートしました。最初の射撃で3発外しペナルティー3回、2回目に修正しましたがペナルティー2回、3回目に3回と射撃に苦しみながらのレースとなり、合計9回7位でした。

 続く佐藤圭一選手、14時00分スタート、1回目ノーペナルティーでしたが続く2回目にペナルティー3回、結果合計ペナルティー5回と出来島選手同様射撃に苦しみながらのレースとなりました。

 明日移動明後日帰国となりますが、次の世界選手大会に向けて、今回のレース分析を行い、次に備えたいと思います。

 引き続き皆さまの応援を宜しくお願い致します。

 

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▼今シーズンのスケジュール

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2021年

12月25、26日 全日本障害者クロスカントリースキー競技大会 北海道/旭川市

 

2022年

1月8日~23日 WPNS世界選手権 ノルウェー/リレハンメル

3月4日~13日 パラリンピック 中国

3月17日~21日 WPNSワールドカップ第3戦 日本/札幌

  • 大会結果

【パラスノーボード】ワールドカップ フィンランド大会スノーボードクロス第2戦で 小栗大地が準優勝!

 国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)フィンランド大会が12月11日にピュハで開幕し、男女スノーボードクロス(SBX)第2戦が行われました。

 日本からは6名の選手が出場し、LL1の部の小栗大地選手(三進化学工業株式会社)が準優勝しました。

 

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 WPSBスノーボードワールドカップ : フィンランド ピュハ大会

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■開催日/12月12日(日) 

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■時差/7時間   ■開催地/フィンランド ピュハ

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■開催種目/スノーボードクロス(SBX)

 

※スノーボードクロス(SBX)とは

スノーボードクロスは、バンク、ローラー、スパイン、ジャンプなど、様々な障害物で構成されたコースでレースする競技です。

予選は選手がコースを単独走行し、2回の記録の中で最も速い記録で順位を決定します。決勝戦は、予選の記録により複数選手が同時に滑走し、勝ち上がりで、次のラウンドに進出できます。コース条件は、標高差100 – 200m、長さ500 – 1,000m、平均傾斜12°±2°、走行時間は約40 -70秒でなければならず、スロープ幅は40m以上、コース幅6m-16mでなければなりません。

 

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日本選手の成績と各部の優勝者は以下の通りとなります。

※LL1:下肢障害、LL2:下肢障害、UL:上肢障害

 

【出場選手】

▼LL1の部

≫小栗 大地 (三進化学工業株式会社) 準優勝

 

≫小須田 潤太(株式会社オープンハウス) 5位

 

▼LL2の部

≫市川貴仁(エレマテック株式会社) 4位

 

≫田渕伸司(兵庫県立和田山特別支援学校) 7位

 

≫岡本 圭司 (牛乳石鹸共進社株式会社) 10位

 

▼ULの部

≫大岩根 正隆 (株式会社ベリサーブ) 9位

 

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■談話

▼準優勝 小栗大地選手(三進化学工業株式会社)

 

フィンランド1戦目は不甲斐ない結果になってしまったが、世界のトップ選手が全員参加してのフルメンバーでの表彰台は昨シーズンの優勝より価値のある結果だと思う。

この調子で北京に向けてチーム全員でもっとレベルアップしていきたい。

 

★表彰台の写真をアップしました。下記URLよりご覧ください。

http://japanteam.jp/news_photo/2nd_Oguri.JPG

http://japanteam.jp/news_photo/2nd_Oguri_right_end.JPG

  • 大会結果

【パラスノーボード】ワールドカップ フィンランド大会スノーボードクロス第1戦で 小須田潤太選手が3位!

 国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)フィンランド大会が12月11日にピュハで開幕し、男女スノーボードクロス(SBX)第1戦が行われました。

 日本からは6名の選手が出場し、LL1の部の小須田潤太選手(株式会社オープンハウス)が3位に入り、初の表彰台に登りました。小須田選手は東京パラリンピックで陸上の走り幅跳びに出場し二刀流への挑戦が注目されています。

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 WPSBスノーボードワールドカップ : フィンランド ピュハ大会

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■開催日/12月11日(土) 

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■時差/7時間   ■開催地/フィンランド ピュハ

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■開催種目/スノーボードクロス(SBX)

 

※スノーボードクロス(SBX)とは

スノーボードクロスは、バンク、ローラー、スパイン、ジャンプなど、様々な障害物で構成されたコースでレースする競技です。

予選は選手がコースを単独走行し、2回の記録の中で最も速い記録で順位を決定します。決勝戦は、予選の記録により複数選手が同時に滑走し、勝ち上がりで、次のラウンドに進出できます。コース条件は、標高差100 – 200m、長さ500 – 1,000m、平均傾斜12°±2°、走行時間は約40 -70秒でなければならず、スロープ幅は40m以上、コース幅6m-16mでなければなりません。

 

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日本選手の成績と各部の優勝者は以下の通りとなります。

※LL1:下肢障害、LL2:下肢障害、UL:上肢障害

 

【出場選手】

▼LL1の部

≫小須田 潤太(株式会社オープンハウス) 3位

 

≫小栗 大地 (三進化学工業株式会社) 6位

 

▼LL2の部

≫岡本 圭司 (牛乳石鹸共進社株式会社) 4位

 

≫市川貴仁(エレマテック株式会社) 6位

 

≫田渕伸司(兵庫県立和田山特別支援学校) 9位

 

▼ULの部

≫大岩根 正隆 (株式会社ベリサーブ) 7位

 

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■談話

▼小須田潤太選手(株式会社オープンハウス)

 

初の表彰台、シンプルに最高です。チームや家族、サポートいただいている多くの方がいて、挑戦を続けられています。

感謝の気持ちをしっかり待って、北京パラリンピックまで突き進みます。

  • 大会結果

【パラノルディック】ワールドカップ バイアスロン・スプリントで出来島桃子6位

 世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が12月3日にカナダのキャンモアで開幕し、大会5日目の男女バイアスロン・スプリントが行われました。

 日本からは3名の選手が出場しました。雪が降り風も変化する状況の中でのレースとなりました。

 日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

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▼WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第1戦:カナダ大会5日目

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■開催日/12月11日(土) ■スタート時間/午前10時00分

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■時差/16時間   ■開催地/カナダ キャンモア

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■天候/小雪 ■気温/-1℃  ■雪温/-0℃

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■開催種目/男女バイアスロン・スプリント

      立位男女 6km

 

  • 競技方式

 ・1周ごとに1回射撃を行う

 ・射撃は1回5発を2回行う

 ・射撃のペナルティーは1発外すごとに1周150mのペナルティーループを周回する

  • 記録内のPはペナルティー(射撃で外した数)。()は内訳

  例)P=1(0+1)=ペナルティー1。(1回目+2回目)

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【男子】

▼立位の部

 佐藤 圭一(セールスフォース・ドットコム) 

       9位 19分16秒4 P=2(1+1)

 [優勝:ウラジスラフ・レコンセヴ(ロシア) 15分40秒9 P=0]

 

【女子】

▼立位の部

 出来島 桃子(新発田市役所) 6位 25分14秒8 P=5(3+2)

 阿部 友里香(日立ソリューションズ)7位 25分43秒8 P=7(5+2) 

 [優勝:ブリトニー・フダック(カナダ)19分46秒4 P=1(0+1)]

 

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■談話

▼出来島 桃子 選手(新発田市役所)

射撃については、風の影響がない中で外れる回数が多かったので、明日は練習通りの射撃ができるように頑張りたいです。明日がこの大会の最後のレースなので、最後まで全力で滑れるように頑張りたいと思います。

 

 

▼小舘 操ヘッドコーチ、バイアスロンチーフコーチ

 (日本障害者スキー連盟専任コーチ)

ワールドカップカナダ大会第5レース目、バイアスロン競技2日目スプリント種目が本日行われました。日本チームからは、3選手が参加しました。

射場の気温-1度、風が左右から0m~3mの状況の中、11時37分に阿部選手がスタートしました。最初の射撃で全て上方向に外しペナルティー5回、2回目に修正し2回に抑えましたがトータル7回、7位でした。

続く出来島選手が阿部選手の30秒後にスタートしました。最初の射撃阿部選手同様上方向に外しペナルティー3回、2回目修正しましたがペナルティー2回合計5回のペナルティーで6位でした。

続く佐藤圭一選手、11時50分スタート、1回目、2回目共にペナルティー1回で合計2回9位の成績でした。

本日は、雪が降り風は左右からの風、その都度方向が変化する状況の中でのレースでした。

明日最終日ミドル種目が行われます。再度風等の状況を確認し命中率、成績向上に努めたいと思います。

引き続き皆さまの応援宜しくお願い致します。

 

  • 大会結果

【パラアルペン】ワールドカップオーストリア大会 大回転で村岡桃佳優勝!!

 世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)が12月7日にオーストリアのシュタイナハ・アム・ブレンナーで開幕し、大会3日目の男女大回転(GS)第2戦が行われました。

※2日目の大回転(GS)第1戦のレースは悪天候によりキャンセルとなりました。

 

 日本からは12名の選手が出場し、女子座位の村岡桃佳選手が初日のスーパー大回転に続き、優勝しました。男子座位の森井大輝選手は4位入賞です。

 

 日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。

 

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ワールドカップ第1戦 : オーストリア/シュタイナハ・アム・ブレンナー

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■開催日/12月10日(金) ■スタート時間/午前10時00分

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■時差/8時間   ■開催地/オーストリア シュタイナハ・アム・ブレンナー

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■気温/0℃

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■開催種目/大回転(GS)

 

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■男子

▼座位

 森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 4位 2分10秒41

 

 狩野 亮 (株式会社マルハン) 11位 2分21秒28

 

 藤原 哲 (株式会社コロンビアスポーツウェアジャパン)16位 2分31秒59

 

 [優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 2分06秒08]

 

▼立位

 三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 13位 2分15秒80

 

 小池 岳太 (株式会社JTBコミュニケーションデザイン/日本体育大学大学院) 14位 2分17秒73 

 

 高橋 幸平 (日本体育大学) Did Not Start 

 

 青木大和 (株式会社EXx) Did Not Finish

 

 [優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 2分06秒68]

 

■女子

▼座位

 村岡 桃佳 (トヨタ自動車株式会社) 1位 2分16秒46

 

 原田紀香 (株式会社セールスフォース・ドットコム) Did Not Finish

 

 岸本愛加 (株式会社ベリサーブ) Did Not Finish

 

▼立位

 本堂 杏実 (株式会社コーセー/日本体育大学大学院) 10位 2分33秒80

 

 神山則子 (テス・エンジニアリング株式会社) 14位 2分53秒86

 

 [優勝:ジャン・マンチュウ(中国) 2分09秒99]

 

 

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■談話

▼村岡 桃佳選手 (トヨタ自動車株式会社)

久しぶりのGSのレース、とてもわくわくしました!レースならではの緊張感やレースだからこそ感じられることも多く、課題を見つけることが出来ました。

ひとつひとつ、課題をみつけながらチャレンジを続けていけることを嬉しく思います。

今後も全力で取り組んで参りますので、引き続き応援のほどよろしくお願い致します。

 

▼ヘッドコーチ:   石井 沙織

SGに引き続きGSでも村岡が優勝を果たしました。

陸上競技で雪上から離れていた期間がありながらも見事な滑りをみせ合計タイムで2位と4.78秒もの大差をつけて勝ちました。

他の選手もまた来週からのレースに向けて明日もトレーニングをいたします。

今後のレースも是非ご期待ください。

  • 委員会

吸入ベータ2作用薬のネブライザー(噴霧器)による使用禁止に関する注意喚起

アンチ・ドーピング委員会よりご連絡です。

 

吸入ベータ2作用薬のネブライザー(噴霧器)による使用禁止に関する注意喚起について、日本アンチ・ドーピング機構より下記の通知文の共有がありました。

吸入ベータ2作用薬のネブライザー(噴霧器)による使用禁止に関する注意喚起について