- 委員会
吸入ベータ2作用薬のネブライザー(噴霧器)による使用禁止に関する注意喚起
アンチ・ドーピング委員会よりご連絡です。
吸入ベータ2作用薬のネブライザー(噴霧器)による使用禁止に関する注意喚起について、日本アンチ・ドーピング機構より下記の通知文の共有がありました。
吸入ベータ2作用薬のネブライザー(噴霧器)による使用禁止に関する注意喚起
アンチ・ドーピング委員会よりご連絡です。
吸入ベータ2作用薬のネブライザー(噴霧器)による使用禁止に関する注意喚起について、日本アンチ・ドーピング機構より下記の通知文の共有がありました。
【パラノルディック】ワールドカップ初戦 バイアスロン・インディビデュアルで出来島桃子7位、佐藤圭一10位
世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が12月3日にカナダのキャンモアで開幕し、大会4日目の男女バイアスロン・インディビデュアルが行われました。
日本からは2名の選手が出場し、風が不安定な中、今シーズンのバイアスロン初戦を戦いました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
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▼WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第1戦:カナダ大会4日目
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■開催日/12月9日(木) ■スタート時間/午前10時00分
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■時差/16時間 ■開催地/カナダ キャンモア
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■天候/やや曇り ■気温/-9℃ ■雪温/-0℃
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■開催種目/男女バイアスロン・インディビデュアル
立位男女 12.5km
・予選なしの1ラウンドのみで競う
・射撃は1回5発を4回行う
・射撃のペナルティーは1発外すごとに走力タイムに1分が加算される
例)P=2(0+1+0+1)
=ペナルティー2(1回目+2回目+3回目+4回目)
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【男子】
▼立位の部
佐藤 圭一(セールスフォース・ドットコム) 10位 41分24秒5 P=4(0+1+2+1)
[優勝:ベンジャミン・ダビエ(フランス) 33分13秒8 P=0]
【女子】
▼立位の部
出来島 桃子(新発田市役所) 7位 53分36秒6 P=8(1+2+5+0)
[優勝:エカテリーナ・ルミャンツェワ(ロシア) 40分59秒0 P=1(0+0+0+1)]
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■談話
▼出来島 桃子 選手(新発田市役所)
今シーズンのバイアスロンの初戦で、射撃のミスが多かったので、残り2レースでは、ミスを減らす撃ち方ができるようにしたいです。走りは、前回のレースより良くなってきてるので、次のレースもしっかり滑りたいと思います。
▼小舘 操ヘッドコーチ、バイアスロンチーフコーチ
(日本障害者スキー連盟専任コーチ)
ワールドカップカナダ大会第4レース、バイアスロン競技初日インディビジュアル種目が本日行われました。日本チームからは、ベテラン2名、出来島桃子、佐
藤圭一両選手が参加しました。
射場の気温-9度、風が左右から3m~5mの状況の中、12時02分に出来島選手がスタートしました。最初の射撃ペナルティー1分、2回目2分と風に苦戦しつつ3回目の射撃でまとまりが良かった事から5発全て3時方向に外し合計8分のペナルティーで7位でした。
続く佐藤圭一選手、12時11分スタート、最初の射撃ノーペナルティーでしたが、2回目1分、3回目2分、最後1発を外し、合計4分ペナルティーとなり、10位の成績でした。
本日は、風は強くないものの左右からその都度方向が変化し、射撃で苦戦したレースとなりました。
1日空けてスプリント種目が行われます。明日のオフィシャルトレーニングで再度射撃、風等の状況を確認し命中率、成績向上に努めたいと思います。
引き続き皆さまの応援宜しくお願い致します。
【パラスノーボード】ワールドカップ フィンランド大会に向け、選手のコメントが到着!
ワールドパラスノーボード(WPSB)主催のワールドカップ(W杯)フィンランド大会が12月10日にピュハで開幕し、男女スノーボードクロスが行われます。
日本からは6名の選手が出場します。以下、大会スケジュール、選手・コーチのコメントとなりますので、ご確認の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。
尚、シーズン期間中は競技終了後に結果速報をリリースでお送りいたします。
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WPSBスノーボードワールドカップ : フィンランド ピュハ大会
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12月11日(土)スノーボードクロス
12日(日)スノーボードクロス
※スタート時間は現地時間、午前10時の予定
(日本時間との時差7時間)
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出場選手/スタッフ コメント
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LL1:下肢障害、LL2:下肢障害、UL:上肢障害
【出場選手】
▼ULの部
≫大岩根 正隆 (株式会社ベリサーブ)
昨年、この大会で惜しくも4位でした。
その悔しさをバネにし一年、勝つためにトレーニングを積み重ねてきました。
本番で試すのが楽しみです。
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▼LL1の部
≫小栗 大地 (三進化学工業株式会社)
昨シーズン、ワールドチャンピオンを獲得したが、大会では常に挑戦者の気持ちで挑みたい。
もっと上手く、もっと速く、もっと強く、を追求した先で最高の結果に出会えることを信じています。
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≫小須田 潤太(株式会社オープンハウス)
東京パラリンピックを経験して、結果を出すことの重要性をあらためて感じました。
表彰台を見据えて、今持てる全力を出し切ります。
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▼LL2の部
≫岡本 圭司 (牛乳石鹸共進社株式会社)
この2年間、チームで色々試行錯誤してきて、遂にトップレベルの選手の背中が見え始めました。今はただ、自分の滑りをする事が楽しみで仕方ありません。
自分の最高の滑りをして、終わった後に笑えたらと思います。
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≫田渕 伸司(兵庫県立和田山特別支援学校)
今季、第3、4戦のフィンランドワールドカップは、極寒の中での大会となりそうですが、日頃のトレーニングの成果を十分に発揮し、ベスト8に入れるようにがんばります。
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≫市川 貴仁(エレマテック株式会社)
まずはこういった状況下の中、大会に参戦できることに感謝致します。日本代表として、チームとして、世界に挑みいい報告ができるようにベストを尽くしてきます。
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【コーチ、スタッフ】
≫二星 謙一 パラスノーボードチーム委員長
今回、フィンランド大会は今シーズン、スノーボードクロス種目の初戦となります。
選手が夏季合宿で集中して取り組んできた成果が出ることを期待し、全力でサポートをしたいと思います。
日本の皆様からも、パラスノーボードチームへ応援宜しくお願い致します。
【パラアルペン】ワールドカップオーストリア大会 スーパー大回転 村岡桃佳優勝、森井大輝2位!!
世界パラアルペンスキー(WPAS)主催のワールドカップ(W杯)が12月7日にオーストリアのシュタイナハ・アム・ブレンナーで開幕し、大会1日目の男女スーパー大回転第1戦、第2戦が行われました。
日本からは9名の選手が出場し、第2戦で女子座位の村岡桃佳選手が優勝しました。村岡選手は東京パラリンピック陸上競技に出場し、二刀流の活躍が期待されています。また、第1戦で男子座位の森井大輝選手と村岡桃佳選手が2位、第2戦で森井大輝選手2位を獲得しました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
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ワールドカップ第1戦 : オーストリア/シュタイナハ・アム・ブレンナー
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■開催日/12月7日(水) ■スタート時間/10時15分、14:00
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■時差/8時間 ■開催地/オーストリア シュタイナハ・アム・ブレンナー
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■天候/霧 ■気温/-8℃
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■開催種目/スーパー大回転(SG) 第1戦、第2戦
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【スーパー大回転(SG) 第1戦】
■男子
▼座位
森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 2位 57秒00
狩野 亮 (株式会社マルハン) 10位 1分00秒10
[優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 55秒96]
▼立位
三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 12位 58秒86
高橋 幸平 (日本体育大学) 21位 1分01秒34
小池 岳太 (株式会社JTBコミュニケーションデザイン/日本体育大学大学院)
25位 1分02秒13
青木 大和 (株式会社EXx) 30位 1分03秒08
[優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 54秒89]
■女子
▼座位
村岡 桃佳 (トヨタ自動車株式会社) 2位 1分06秒02
[優勝:バーバラ・ファン・ベルゲン(オランダ) 1分03秒98]
▼立位
本堂 杏実 (株式会社コーセー/日本体育大学大学院) 9位 1分06秒77
神山 則子 (テス・エンジニアリング株式会社) 13位 1分13秒07
[優勝:マリー・ブーシェ(フランス) 1分00秒68]
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【スーパー大回転(SG) 第2戦】
■男子
▼座位
森井 大輝 (トヨタ自動車株式会社) 2位 55秒35
狩野 亮 (株式会社マルハン) 12位 59秒91
[優勝:イェスペル・ペデルセン(ノルウェー) 54秒63]
▼立位
三澤 拓 (SMBC日興証券株式会社) 11位 57秒58
小池 岳太 (株式会社JTBコミュニケーションデザイン/日本体育大学大学院)
18位 58秒84
青木 大和 (株式会社EXx) 29位 1分01秒30
高橋 幸平 (日本体育大学) 30位 1分01秒31
[優勝:アルチュール・ブーシェ(フランス) 53秒81]
■女子
▼座位
村岡 桃佳 (トヨタ自動車株式会社) 1位 1分00秒44
▼立位
本堂 杏実 (株式会社コーセー/日本体育大学大学院) 11位 1分04秒51
神山 則子 (テス・エンジニアリング株式会社) 13位 1分10秒59
[優勝:マリー・ブーシェ(フランス) 59秒39]
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■談話
▼森井 大輝選手 (トヨタ自動車株式会社)
約2年ぶりの海外でのレースということで少し緊張もありましたが無事に終える事が出来ました。
結果については2レースとも2位と悔しい部分もありますが、良いスタートを切る事が出来たと思います。
レースで課題を見つけ、そして改善を行い調整を上げたいと思います。
引き続き温かい応援よろしくお願いいたします。
▼村岡 桃佳選手 (トヨタ自動車株式会社)
陸上競技に取り組んでいたため、3年ぶりとなる海外でのレースでした!1戦目は緊張が強く体が硬くなってしまいましたが、2戦目では1戦目の反省を生かし、思い切り滑ることが出来ました。
これからレースが続きますが、どんどんチャレンジをし、北京パラリンピックに向けて調子を上げていけるよう頑張ります。
▼ヘッドコーチ: 石井 沙織
2021-2022シーズンのワールドカップ開幕戦。村岡が優勝、森井が2位に入りました。
世界的にコロナウイルス感染が拡大している中、このような大会開催とトレーニングを継続出来ている事に感謝致します。
北京に向けてチーム全員で突き進みたいと思います。今シーズンも皆さまからのご声援宜しくお願い致します。
【パラノルディック】ワールドカップ初戦 クロスカントリー・スプリント・クラシカルで川除大輝が4位入賞!
世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が12月3日にカナダのキャンモアで開幕し、大会3日目の男女クロスカント
リー・スプリント・クラシカルが行われました。
日本からは9名の選手が出場し、男子立位の川除大輝選手が決勝に進み4位に入りました。新田佳浩選手、阿部友里香選手は共に7位で惜しくも決勝進出を逃
しました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
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▼WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第1戦:カナダ大会3日目
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■開催日/12月7日(火) ■スタート時間/午前10時00分
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■時差/16時間 ■開催地/カナダ キャンモア
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■天候/晴 ■気温/-11℃ ■雪温/0℃
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■開催種目/男女クロスカントリー・スプリント・クラシカル
男子立位・視覚1.5km/男子座位0.75km/女子立位1.5km
●競技方式
予選を行い、準決勝、決勝を行うノックアウト方式
予選上位12人が準決勝へ進出、2組に分かれて決勝進出を競う
各組上位3人が決勝へと進み、決勝は6選手で競う
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▼男子 立位の部
川除 大輝(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学) 4位
新田 佳浩(日立ソリューションズ) 7位
岩本 啓吾(土屋ホーム)10位
[優勝:ウラジスラフ・レコンセヴ(ロシア)]
▼女子 立位の部
阿部 友里香(日立ソリューションズ) 7位
[優勝:ブリタニー・フダック(カナダ)]
▼男子 座位の部
森 宏明(朝日新聞社) 12位
源 貴晴(アムジェン/HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS) 24位
柴田 真聖(土屋ホーム) 25位
唯野 大翔(北海道エネルギー パラスキージュニアチーム/北海道旭川西高校) 26位
[優勝:コリン・キャメロン(カナダ)]
▼男子 視覚
有安 諒平(東急イーライフデザイン/杏林大学)
藤田 佑平ガイド(スポーツフィールド)
18位
[優勝:オレグ・ポノマリョフ(ロシア)]
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■談話
▼川除 大輝 選手(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学)
今回のレースでは、運良く決勝に進むことができました。ファイナルでは自分らしい滑りができ、4位入賞という結果を残すことが出来たと思います。ただ、表彰台まで一歩という悔しさが残りますので、引き続き頑張りたいと思います。
応援ありがとうございました。
▼長濱 一年 クロスカントリースキーチーフコーチ(日立ソリューションズ監督)
カナダ大会クロスカントリー競技最終日の今日はスプリント種目が行われた。日本は男女立位の部、男子視覚の部、男子座位の部に合わせて9名でレースに挑んだ。
日本最高順位は男子立位の部スプリントクラシカル種目に出場した川除の4位であった。川除は予選からリズム良くレースを運び予選・セミファイナルを順当に勝ち抜きファイナルに挑んだが、強豪ロシア勢の一角を崩すことが出来ず、惜しくも4位に終わった。しかし、今後につながる手応えを感じ取れるレース内容であった。
また、男子立位の新田、岩本、女子立位の阿部、男子座位の森、以上4名が予選を通過し多くの選手がセミファイナルを経験できたことは我々にとって大きな収穫でもあった。
雪上トレーニングを開始して間もない中でここまで戦えたことで、北京大会に向け幸先のよい開幕戦となった。本大会を通じ、やるべき課題も明確になったことで、早急に分析を進め今後の強化で修正しさらにレベルを高められるよう頑張っていきたい。
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▼今シーズンのスケジュール
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2021年
12月3日~12日 WPNSワールドカップ第1戦 カナダ/キャンモア
12月25、26日 全日本障害者クロスカントリースキー競技大会 北海道/旭川市
2022年
1月8日~23日 WPNS世界選手権 ノルウェー/リレハンメル
3月4日~13日 パラリンピック 中国
3月17日~21日 WPNSワールドカップ第3戦 日本/札幌
【パラノルディック】ワールドカップ初戦 クロスカントリー・ミドル・フリーで川除大輝が6位入賞!
世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が、12月3日にカナダのキャンモアで開幕し、大会2日目の男女クロスカントリー・ミドル・フリーが行われました。
日本からは8名の選手が出場し、男子立位の川除大輝選手が6位入賞しました。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
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▼WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第1戦:カナダ大会2日目
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■開催日/12月5日(日) ■スタート時間/午前10時00分
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■時差/16時間 ■開催地/カナダ キャンモア
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■天候/やや曇り ■気温/-14℃ ■雪温/0℃
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■開催種目/男女クロスカントリー・ミドル・フリー
男子立位・視覚12.5km/男子座位10km/女子立位10km
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▼男子 立位の部
川除 大輝(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学)6位 31分04秒1
佐藤 圭一(セールスフォース・ドットコム)11位 33分36秒8
岩本 啓吾(土屋ホーム)14位 35分44秒0
[優勝:ウラジスラフ・レコンセヴ(ロシア) 28分39秒3]
▼女子 立位の部
出来島 桃子(新発田市役所) 9位 34分49秒2
岩本 美歌(北海道エネルギーJrパラスキーチーム/雄山高校)10位 38分17秒8
[優勝:ナタリー・ウィルキー(カナダ)28分12秒6]
▼男子 座位の部
源 貴晴(アムジェン/HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS)16位 29分53秒4
柴田 真聖(土屋ホーム) 21位 32分57秒9
[優勝:ロメレ・ジュゼッペ(イタリア)25分11秒0]
▼男子 視覚
有安 諒平(東急イーライフデザイン/杏林大学)
藤田 佑平ガイド(スポーツフィールド)
17位 38分33秒4
[優勝:ブライアン・マッキーバー(カナダ)28分50秒2]
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■談話
▼川除 大輝 選手(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学)
今回のレースはフリーミドルと少し長いレースになりました。ロシアの選手につくことを目標にレースを進め、中盤まではついて行くことが出来ました。しかし後半失速してしまい課題が明確になったレースでした。感覚はとても良いので、今後、後半の失速という課題を改善して、北京につなげたいと思います。
応援ありがとうございました。
▼長濱 一年 クロスカントリースキーチーフコーチ(日立ソリューションズ監督)
カナダ大会2日目、クロスカントリーミドル競技が行われ、日本は男女立位の部、男子視覚の部、男子座位の部に合わせて8名を出場させレースに挑んだ。
本日の日本最高順位は男子立位の部フリー12.5km種目に出場した川除の6位であった。前半から中盤にかけては4、5番手を争う展開を見せるも後半に力の差を見せつけられる内容ではあった。しかし、要因は分かっており、今後、雪上トレーニングで滑走時間と滑走距離を増やすことで修正はできる範囲であると感じている。
明後日にはスプリント競技を控えているため、前向きな姿勢を崩すことなくチーム全員で好成績をめざし頑張りたい。
【パラノルディック】ワールドカップ初戦 クロスカントリー・ショート・クラシカルで川除大輝が4位!
世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ(W杯)第1戦が、12月3日にカナダのキャンモアで開幕し、大会1日目の男女クロスカントリー・ショート・クラシカルが行われました。
日本からは10名の選手が出場し、男子立位の川除大輝選手が4位、新田佳浩選手が8位、女子立位の阿部友里香選手は8位でした。
日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。
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▼WPNSパラノルディックスキーワールドカップ第1戦:カナダ大会1日目
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■開催日/12月4日(日) ■スタート時間/午前10時00分
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■時差/16時間 ■開催地/カナダ キャンモア
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■天候/やや曇り ■気温/―10℃ ■雪温/0℃
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■開催種目/男女クロスカントリー・ショート・クラシカル
立位・視覚7.5km、座位5km、女子立位5km
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▼男子 立位の部
川除 大輝(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学) 4位 19分55秒3
新田 佳浩(日立ソリューションズ) 8位 20分56秒4
岩本 啓吾(土屋ホーム)13位 22分43秒7
[優勝:ウラジスラフ・レコンセヴ(ロシア) 18分43秒7]
▼女子 立位の部
阿部 友里香(日立ソリューションズ) 8位 17分59秒8
出来島 桃子(新発田市役所) 10位 19分30秒5
岩本 美歌(北海道エネルギーJrパラスキーチーム/雄山高校) 12位 22分45秒4
[優勝:ナタリー・ウィルキー(カナダ)14分59秒5
ブリトニー・フダック(カナダ)14分59秒5]
▼男子 座位の部
源 貴晴(アムジェン/HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS) 17位 15分52秒7
森 宏明(朝日新聞社) 18位 16分00秒7
柴田 真聖(土屋ホーム) 24位 17分01秒3
[優勝:ロメレ・ジュゼッペ(イタリア)13分01秒3]
▼男子 視覚
有安 諒平(東急イーライフデザイン/杏林大学)
藤田 佑平ガイド(スポーツフィールド)
15位 24分35秒1
[優勝:ブライアン・マッキーバー(カナダ)18分54秒2]
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■談話
▼川除 大輝 選手(日立ソリューションズJrスキークラブ・日本大学)
初戦とても寒い中でのレースとなりましたが、今までのトレーニングの成果を確かめるレースになりました。
しかし、後半失速してしまい、まだまだ改善できる所があると感じました。
さらにレベルアップできるように明日も頑張ります。
本日のレース応援ありがとうございました。
▼長濱 一年 クロスカントリースキーチーフコーチ(日立ソリューションズ監督)
本日ワールドカップ第1戦カナダ大会初戦クロスカントリーショート競技に日本は男子立位の部7.5kmに3名、女子立位の部5kmに3名、男子視覚の部7.5kmに1名、男子座位の部5kmに3名を出場させレースに挑んだ。日本勢最高順位は男子立位の部クラシカル競技7.5kmに出場した川除の4位であった。まだシーズンを迎え間もない中で調整し臨んだレースであったが十分な手応えを感じ取れる内容であり評価をしている。
また、エースの新田も8位と上位とタイム差ない滑りを見せ今後につながる内容であった。
このカナダ大会は北京大会に向けた現時点での世界ランク確認と戦略を考える大会と位置づけ挑んでいる。よい流れを掴み、明日からもチーム一丸となり、レースに臨み頑張りたい。
【パラスノーボード】ワールドカップ オランダ大会バンクドスラローム第2戦 岡本圭司4位、小栗大地5位
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)オランダ
大会が11月29日にランドグラーフで開幕し、男女バンクドスラローム第2戦
が行われました。
日本からは6名の選手が出場し、LL2の部の岡本圭司選手(牛乳石鹸共進社
株式会社)が4位、LL1の小栗大地選手(三進化学工業株式会社)が5位に入
りました。
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WPSBスノーボードワールドカップ : オランダ ランドグラーフ大会
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■開催日/11月30日(火)
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■時差/8時間 ■開催地/オランダ/ランドグラーフ
------------------------------------
■開催種目/バンクドスラローム(BSL)
※バンクドスラロームとは
バンクドスラロームは旗門コースを回転しながら滑り降りる記録を競う競技で
す。スノーボードをしながら行う回転競技(スラローム)と言うことができ、
選手の回転を容易にするために、各旗門にはバンクが作られています。
各選手は、3回のコース走行で得られた記録の最高記録で順位が決定されます。
コースにも条件があり、標高差100 – 250m、長さ400 – 1,000m、平均傾斜15°±3°/20 – 35%、走行時間は約30 -90秒でなければならず、広さは25m以上でなければなりません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本選手の成績と各部の優勝者は以下の通りとなります。
※LL1:下肢障害、LL2:下肢障害、UL:上肢障害
【出場選手】
▼LL2の部
≫岡本 圭司 (牛乳石鹸共進社株式会社) 4位
≫市川貴仁(エレマテック株式会社) 10位
≫田渕伸司(兵庫県立和田山特別支援学校) 11位
▼LL1の部
≫小栗 大地 (三進化学工業株式会社) 5位
≫小須田 潤太(株式会社オープンハウス) 9位
▼ULの部
≫大岩根 正隆 (株式会社ベリサーブ) 10位
【パラスノーボード】ワールドカップ初戦 日本から代表選手6名が出場!岡本圭司選手が準優勝!!
国際パラリンピック委員会(IPC)主催のワールドカップ(W杯)オランダ
大会が11月29日にランドグラーフで開幕し、男女バンクドスラローム第1戦
が行われました。
日本からは6名の選手が出場し、LL2の部の岡本圭司選手(牛乳石鹸共進社
株式会社)が見事準優勝しました。
====================================
WPSBスノーボードワールドカップ : オランダ ランドグラーフ大会
====================================
■開催日/11月29日(月)
------------------------------------
■時差/8時間 ■開催地/オランダ/ランドグラーフ
------------------------------------
■開催種目/バンクドスラローム(BSL)
※バンクドスラロームとは
バンクドスラロームは旗門コースを回転しながら滑り降りる記録を競う競技で
す。スノーボードをしながら行う回転競技(スラローム)と言うことができ、
選手の回転を容易にするために、各旗門にはバンクが作られています。
各選手は、3回のコース走行で得られた記録の最高記録で順位が決定されます。
コースにも条件があり、標高差100 – 250m、長さ400 – 1,000m、平均傾斜15°
±3°/20 – 35%、走行時間は約30 -90秒でなければならず、広さは25m以上で
なければなりません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本選手の成績と各部の優勝者は以下の通りとなります。
※LL1:下肢障害、LL2:下肢障害、UL:上肢障害
【出場選手】
▼LL2の部
≫岡本 圭司 (牛乳石鹸共進社株式会社) 準優勝
≫田渕伸司(兵庫県立和田山特別支援学校) 9位
≫市川貴仁(エレマテック株式会社) 11位
▼LL1の部
≫小栗 大地 (三進化学工業株式会社) 8位
≫小須田 潤太(株式会社オープンハウス) 10位
▼ULの部
≫大岩根 正隆 (株式会社ベリサーブ) 8位
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■談話
▼二星 謙一 パラスノーボードチーム委員長
12/29 オランダWC ランドグラーフ大会1戦目バンクドスラロームが終了しました。
岡本選手が初戦で準優勝と順調な滑り出しです。
明日の第2戦もこの調子で上位を目指します。
NHK・サンデースポーツ「アイバズ」に小栗選手が出演!!
パラスノーボードチームの小栗大地選手が下記のテレビ番組に出演いたします!!
放送日時:2021年12月5日(日)21:50~
番組名:サンデースポーツ
Twitter:https://twitter.com/nhk_sports/status/1466051966891614216
番組HP:https://www.nhk.jp/p/sunsat/ts/QL31MN9ZQ4/episode/te/R69XMLRMZK/
相葉雅紀さんがパラスノーボードの第一人者小栗大地 選手を取材!
義足を意のままに操る小栗選手の滑りの秘密とは?
お時間ございましたら、ぜひご覧ください!!
パラノルディックスキー日本チーム サプライヤー